城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
薪③ つながりのあたたかさ
 沖縄と靖国。

 日本という国は、戦争を本当に本当に反省していないと情けなくなります。

 日本は戦争でアジア諸国に多大な犠牲を与えたのに、沖縄の美しい辺野古の海を埋めてまで、世界で戦争ができるようにアメリカの手助けをしようというありさま。

 「世界から戦争をなくして、外交交渉で物事を解決する」という憲法の理想を本気で目指せば、そもそも日本に米軍基地なんていらないし、靖国問題なんて起きないのに…。

 腹立たしい朝を迎えています。

 気を取り直して…薪の調達の続きです。

 薪用の木は、店主の山のふもとにありました。もともとしいたけの原木として用意されていましたが、使わないとのこと。
 
 原木には名前がわからないキノコが生え、皮もボロボロにはなっています。ですが、チェーンソーで中を点検すると、薪としては十分使えそうです。

131228原木


 店主の軽トラックに、店主と妻と私で原木を積み込みました。

 「こういう作業は、夏にはできないねぇ。ハチとかヘビが出てくるからね」。霜が降りた寒い朝でしたが、体があたたまりとても楽しい作業です。

 さらに、原木を我が家まで運んでいただきました。本当に店主には感謝です。

 N店主の山にはスギもあればカシの木もあります。間伐作業も店主の役目です。

 同じ町内にも薪ストーブを設置する家がぼちぼち増えてきたようで、薪の依頼もあるようです。

 薪ストーブを設置して実感するのは、単に火の「あたたかさ」だけではありません。薪をつうじて、つながり(人と人 人と森)を生み出す(あるいは、取り戻す)「あたたかさ」です。

 N店主には本当に感謝ですし、このような営みを通じて、少しでも森の手入れに役立てたいです。(続く)

[2013/12/28 07:04] | 薪ストーブ2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
薪② ピザ窯としいたけ
 今日から、七十二候で『麋角解』(しかのつのおる)。大鹿の角が落ちる時期とのこと。

 移住先の裏山には鹿がいます。角まであるのかはわかりませんが、鹿を身近にした生活が始まります。

 さて、薪をいただきにN店主のご自宅へ。松平郷の近くにあります。

 訪問するとピザ窯が庭にありました。

131227ピザがま

 店主が自ら造られました。お孫さんや近所の子どもたちが遊びにきたときには、ピザを焼いて楽しんでいます。妻は「私もピザ窯が欲しいなぁ」と興奮気味です。

 その傍らには、シイタケの原木が並んでいました。

131227しいたけ

 松平地区はしいたけの産地です。私の勤める生協でも昔から「松平しいたけ」として提携をしています。店主もしいたけ栽培をしていました。私もしいたけは栽培してみたいと思っています。

 ピザ窯やしいたけ栽培。憧れの生活がすでに身近なところで行われていました。N店主の暮らしがとても豊かにみえます。いろいろと教えてもらいたいです。(続く)

[2013/12/27 06:11] | 薪ストーブ2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
薪① どこに?
 薪ストーブライフが始まるにあたり、薪の調達が欠かせません。

 薪は、木を伐ったらすぐ使えるわけではありません。「1に乾燥、2に乾燥、3,4がなくて5に乾燥」といわれるほど最低1年は乾燥が必要です。乾燥しているほど発熱量は大きいからです。

 薪を燃やし続けるなら、1日で2〜3束は必要です。

 先に引っ越してきた母は、幼いころは薪で風呂を沸かし、ご飯を炊いていました。なので、薪暮らしは「苦労」を思い出すようです。

 むしろ便利な生活を好み、新生活でも薪ストーブにも関心はありません(ここが世代の差です。母の感覚を否定するつもりはありません)。

 私たちが越すのは3月下旬。本格的に必要になるのは来シーズンの薪です。それをこの冬から用意しなければいけません。

 これから住むのは山に囲まれた里山です。地元の間伐に少しでも役立つため、薪も松平やその周辺で手に入れたいと思っています。

 ただ、まだ地元につながりがないので雲をつかむような状態です。

 そんな悩みを松平郷にある食事処『天下茶屋』のN店主に話しました。

131226天下茶屋 (天下茶屋)


 店主から「我が家にあるよ。分けてあげる」とのこと。願ってもないことでした。N店主の自宅におじゃましました。(続く)

[2013/12/26 06:15] | 薪ストーブ2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
火入れ
 私の周りでは「今シーズンから、薪ストーブをいれるよ」とちらほらきかれるようになりました。

 かくいう私も、いよいよ移住先の薪ストーブに火入れをしました。

 業者から説明・手続きを行った後、薪をくべました。

 娘が記念の着火。

131223薪ストーブ①

 めらめらと燃え出しました。

131223薪ストーブ②



 火入れのときは、いったん200℃まで炉をあたためて、100℃まで冷まし、さらに200℃まであげます。炉をならすのだそうです。

 「火」というものにふれたのは、本当に久しぶり。

 みていて落ち着くのは、それだけ人間としてのDNAに「火」が深くかかわっているからでしょうか。

 これからの薪ストーブライフが楽しみです。

[2013/12/23 05:38] | 薪ストーブ2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
薪の駅⑦ 出会い・つながり
 「モリ券」で私たちが購入したもの。それは山賊キャップです。主催者の方のお手製です。

131111山賊キャップ

 さて、ここでもいくつか出会いがありました。

 実は主催者で、山賊キャンプをつくられた女性は、私の通う豊森なりわい塾スタッフのパートナーさんでした。

 もう一つの出会いは、こちらに移住されてまだ数か月というご家族です。もともと宮城県のご出身ですが、東日本大震災以降に九州で転居後、恵那にいらっしゃったとのこと。木の駅のスタッフとして働かれています。

 みなさんと、さっそくFB友だちになりました。

 私自身も今後の里山ぐらし・里山づくりにむけて動き出したわけですが、動けば動くほどいろんなつながりが生まれてとても驚いています。

 と同時に、このような動きがあちこちで起きる時代がきているのでしょう。

 それに、FBやブログなどの通信環境の変化で、かつてなくつながりは豊かになっています。

 薪について学ぶため訪ねた秋祭りでしたが、将来にむけていろいろ考えるきっかけとなりました(終わり)。

[2013/11/11 06:45] | 薪ストーブ2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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