城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
ガラ紡との再会・松平跡地編③
 帰宅後、あるビデオを久しぶりに取り出しました。我が家で大事にしているものです。
名古屋テレビ(今のメ~テレ)製作『ドンキホーテ 春の遠足 おとなの散歩 松平郷を往く』(1997年4月9日放映)です。旅番組で、大給城・松平郷などを出演者が訪れていますが、祖父のガラ紡工場にも訪ねているのです。
 
 120815ドンキホーテ② 全体のガラ紡工場。テレビから撮影しました。

120815ドンキホーテ① 出演者のみなさんと一緒に。真ん中2人が祖父母です。

120815ドンキホーテ④ ガラ紡

120815ドンキホーテ③ 水車。鉄製です。

 その日は映像をみながら、叔父とガラ紡談義。叔父も小さい頃にガラ紡を手伝っていたようで、映像をみながら仕組みを熱く語ってくれました。

 疑問がわきました。
 「今は水車やガラ紡はどこに? 資料館にあるといっていたけど…」
 叔父によれば、「発見館」という資料館とのこと。
 そこで、ガラ紡と水車をみに発見館(豊田市近代の産業とくらし発見館)へいくことにしました。
(松平跡地編・終了)
[2012/08/15 07:57] | ガラ紡との再会・松平跡地編 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ガラ紡との再会・松平跡地編②
 愛知県豊田市大内町。九久平の交差点から国道301号線を滝川沿いにしばらくいくと、工場跡地に到着します。
山と川の間にある細長い土地に、自宅と工場がありました。2000年ごろまで操業、2006年ごろまで自宅もありました。当時は橋もありましたが、すべて叔父の代で取り壊しをしました。

 お隣の橋を借りて、懐かしの工場跡地へ。老木の梅は残っていますが、草いっぱいです。工場も自宅もあったと想像できません。
 
 120814跡地 工場と自宅の跡地。写真の右下あたりに水車跡があります。


 水車のあった場所に、草や野菜くずが入れられています。お隣のおばあちゃんによれば、イノシシの通り道で、水車跡をとおり川へ逃げていくので、やむにやまれず塞いでいるようです。
 里山のイノシシ被害をよくききます。松平も例外ではありませんでした。
 
 見上げれば大給城址。川の流れもそのままで、私の大好きな風景です。しかし、祖母が存命中に生っていた栗の木も、亡くなると同時に枯れてしまいました。手入れの行き届かない里山はすぐに荒れてしまうのだ、と心痛みました。(続く)
[2012/08/14 07:43] | ガラ紡との再会・松平跡地編 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ガラ紡との再会・松平跡地編①
 明治村から帰った日、さっそくガラ紡についてインターネットで調べてみました。
すると、ガラ紡を大事にするNPO・店舗、それにガラ紡をまとめた論文もあると知りました。

 たとえば
 ・浜松にはNPO法人で『ガラ紡愛好会』という組織があること。
 ・オーガニックコットンをガラ紡で紡ぎ商品にしている会社が愛知県一宮市にあること(『キタマ』という会社でした)。
 ・愛知大学中部地方産業研究所が『日本が誇る産業遺産・三河ガラ紡』という論文を2005年10月に発表していること。(論文には、祖父の写真と工場の概要がありました)
     …etc
そして叔父に連絡をとり、翌日にはガラ紡工場の跡地・松平へ向かいました。(続く)
[2012/08/13 07:57] | ガラ紡との再会・松平跡地編 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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