城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【くらふとフェア③ 電動綿繰り機】
くらふとフェアでの工房木輪さんの訪問を綴っています。

ある一台の機械が目に飛び込んできました。電動綿繰り機です。

171106電動綿繰り機


「え~!機械があるんだ」と驚きました。

綿繰り機といえば、木製の手回しです。私は畦道さんに木製綿繰り機をお貸ししています。「機械で簡単に綿繰りができないものか」と考えていました。

すでに、木輪さんがつくられていたのですね。

私も試してみました。最初はおっかなびっくりですが、慣れれば大丈夫。これはとても便利です。

さすがに機械購入までは手が出ませんが、綿繰りの機械について知って大きな収穫です。

 そんなくらふとフェア蒲郡で過ごした一日でした。刺激をうけて、その日さっそくガラ紡で糸をつむぎました。(終わり)

[2017/11/06 06:38] | ガラ紡を訪ねて・工房木輪 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【くらふとフェア② 工房木輪さんと再会】
  くらふとフェアでの工房木輪さんの訪問を綴っています。

  木輪さんは入口近くで出展されていました。ガラ紡機と、合糸と撚糸を同時にできる機械をモーターで動かしていました。久しぶりの再会を喜び合いました。木輪さんの紡ぐガラ紡糸はとても美しい。

171105ガラ紡機

171105撚糸合糸



  私が木輪さんにアドバイスをもらいたくて訪ねました。私のガラ紡機が空回りするのです。6つのコロを4つにすると回ります。理由がわかりませんでした。

  木輪さんは「糸の引っ張りが強いのではないか」と指摘。なるほど、私が紡ぐときは、筒がかなり上まであがります。木輪さんのガラ紡は少しあがるだけです。私はよりこをかなり詰め込んでいます。

  勉強になりました。(続く)

[2017/11/05 06:37] | ガラ紡を訪ねて・工房木輪 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【くらふとフェア① あいにくの雨】
  台風22号が迫っていた10月28日(土)。愛知県蒲郡市で「第13回くらふとフェア蒲郡2017」が開催されました。

  クラフトとは、手工芸品や民芸品のこと。陶磁器・木工・竹工・染織・ガラス・金属・石工・皮革など全国から約220組のクラフト作家、伝統工芸作家、職人が蒲郡に集合して、展示即売がされました。

 どうしてもフェアにいきたい理由がありました。手回しガラ紡を製作していただいた工房木輪さんが出展されるからです。

  私とミニガラ紡機が結びついたのは、この蒲郡クラフト展。知人が3年前にたずね、ミニガラ紡機について教えてくださったのです。

  つくっていただいたお礼をかねて訪問しようと決めていました。

  当日は雨のあいにくの天気でしたが、娘と出かけました。多くの観光客がいました。

171104くらふとフェア


  しばらく様子を綴ります(続く)

[2017/11/04 05:57] | ガラ紡を訪ねて・工房木輪 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ガラ紡を訪ねて・工房木輪④ ガラ紡績で何をするか
 今日はとてもいい天気ですね。

 工房木輪さんの訪問の続きです。

 これまでガラ紡機をいろいろ見学しましたが、現代技術でガラ紡績機の製作は可能とは思っていました。

 しかし、私には機械づくりの経験も知識もありません。今回、春山さんにお会いして、ガラ紡績機に関心をもたれ、実際に製作されていることに心強く感じました。

 春山さんからは「ガラ紡績で何をしたいのか。どんな目的をもつのかが大事。それにあわせて製作する機械のありようも変わる」とアドバイスをうけました。

 私はかつてのような工場建設は全く考えていません。

 が、ガラ紡糸を必要とする方のために力になりたいです。

 今回、明治時代に描かれたガラ紡績の絵(コピー)を春山さんからいただきました。

141227絵


 明治時代に発明され、我が家では2000年までおよそ100年間営んできたガラ紡績。あらためてガラ紡績でしたいことを整理して、春山さんのお力も借りたいなぁ、と思いました。

 春山さん、ありがとうございました。

[2014/12/27 13:53] | ガラ紡を訪ねて・工房木輪 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ガラ紡を訪ねて・工房木輪③ オリジナルの糸
 工房木輪さんの訪問の続きです。

 今回ガラ紡績機を拝見して驚いたことがあります。それは、はかりの重さやベルトを替えて、撚り数や強度を設定できるという仕組みです。

 
 
 ガラ紡績でつむぐ糸はムラがあるのが特徴です。その風合いを出しつつも歯車やおもりを調整することでオリジナルな糸ができるのです。


141226おもり

 私はガラ紡績で紡ぐ糸は単調で調整はむつかしいと思いこんでいましたが、違っていました。

 春山さんからは、それぞれ風合いの違う糸をみせていただきましたが、それぞれに特徴があることがわかりました。

141226糸

(続く)

[2014/12/26 10:11] | ガラ紡を訪ねて・工房木輪 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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