城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【ミズヒキ】
 カエル谷に小さな赤い花をいっぱいつけた細長い植物をみました。ミズヒキです。

171002ミズヒキ

水引は祝儀の際に飾る贈答品の包み紙などにかける帯紐です。その水引に似ているから名前がつけられています。めでたい雰囲気を感じます。

私がみたときには、赤い花しかみえなかったのですが、調べてみると、4枚の花弁のうち3枚が赤くて1枚が白とか。なるほど、私が撮影した写真はまだ花弁が閉じていました。この花が広がると紅白なのですね。花が開いたところをみてみよう。

[2017/10/02 05:20] | カエル谷 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【ヤマジノホトトギス】
  急に朝夜は肌寒くなりましたね。今日から10月です。2017年もあと3ヶ月です。

  先日、カエル谷でユニークは花をみつけました。カエル谷のみなさんに、ヤマジノホトトギスと教えてもらいました。「花にもホトトギスがあるのか」と驚きました。

171001ヤマジノホトトギス



  鳥のホトトギスの胸の斑点と、花の紫色の斑点が似ているから。

  それにしても、形がユニーク。花とガクの区別がつきにくいですが、それを花被片(かひへん)と呼ぶと今回知りました。

[2017/10/01 05:39] | カエル谷 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【豊田市に意見書提出】

 台風が近づいています。全国で大きな被害がどうぞ起きませんように。

 さて、先日豊田市発行『広報とよた』を読んでいたら、豊田市で「第8次都市計画マスタープラン」の策定がすすめられ、意見提出が市民に呼び掛けられていました。


 内容も「自然的土地利用の方針」「公園・緑地整備の方針」などが含まれています。そこで、今回カエル谷の公園化について、意見書を作成しメールで提出しました。


170917広報① 


170917広報②

 

 行政のパブリックコメント募集はよくみますが、形式的だけなのか、どれだけ市民の反映させるのか、そもそも受け止めて議論してもらえるのか、などはよくわかりません。


 どちらかといえば、意見をしても「できません」といわれることが多くて、がっかりする経験を多くしていますから。今回もメールで送ってみたものの、そもそも届いたのか返信もなくてよくわかりません。


 でも、カエル谷の今後のことを考えると、少しでも声を発信しないと貴重な場所がなくなってしまうと考え、微力ながらも意見をしてみました。

 

 

 ちなみに、次のような以下です。豊田市で受け止めてくれますように。


 

 

豊田市都市計画課 御中

都市計画マスタープラン 意見


 

 広報とよた(平成29815日号)掲載の『都市計画マスタープラン策定』について、「自然的土地利用の方針」「公園・緑地整備の方針」について意見を提出します。

 松平地区の九久平小学校の近くに「カエル谷」と呼ばれる水辺が、九久平町と桂野町の谷間にあります。カエル谷は、「カエルの分校」のみなさんが、かつて田んぼだった所を生きものたちが絶えないようにと、水辺として再生し、維持管理してきました。私もその一人です。トンボ・カエル・メダカなどの生きものと泥だらけになって遊ぶことができます。

 私は4年前に名古屋から松平の里山にひかれて、カエル谷からは歩いて10分ほどの場所(大内町大給)に移住しました。こんな貴重な場所がすぐ近くにあるとは名古屋では考えられず、とても驚きました。

 

 豊田市発行の『生物多様性ガイドブック』にもカエル谷が「数少ない貴重な場所」と紹介されています。絶滅危惧種などが生息する貴重な空間で、トンボは63種確認されています。ただ、地元の松平地区でもあまり知られていない場所ということもよくわかりました。

 カエル谷は、絶滅危惧種など貴重な生物が生息しているため詳細な位置を公表していませんでした(荒らされることを防止)。ただ、水辺を再生・維持管理をして来たカエルの分校の人たちの高齢化で、今後の担い手がいないなど、この貴重な空間が近い将来消える可能性が高くなっています。

また市道(中垣内九久平1号線)が計画されて準備がすすめられており、4割ほどの水辺が埋め立てられることになります。

 このカエル谷には、九久平小学校や五ケ丘東小学校の子どもたちが生きものの学びの場として毎年遊びにきています。また、中部地方でも指折りのトンボやタガメの生息地と言われており、カエル谷は豊田市としても宝であると考えます。そこで、今回の市道計画とあわせて、公園としての整備を検討していただき次世代の子どもたちのために残していけたらと考えます。

 カエル谷だけでなく、周辺には、大給城址、弘法山(岩谷山)、中山城址などがあり、歴史と里山の良さを後世に残す場所が豊富です。豊田市中心部からそれほど遠くない場所に、これほどの場所があるのはとても稀有なことと思います。カエル谷を貴重な生きものが生息する自然公園として保全しつつ活用し、さらに大給城址を中心とする里山をいかした都市計画がすすむとよいと思っています。


 豊田市の『豊田市の生物多様性に関わる行動目標(生物多様性とよた戦略)』にも合致していると考えます。豊田市の都市計画にたずさわるみなさまにも、カエル谷について知っていただきたいと思います。お時間などがございましたら、ご案内もいたします。

 

  

[2017/09/17 06:48] | カエル谷 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【コナギ】
 カエル谷で咲いている花を紹介しています。

 水辺に青紫色の花が咲いていました。コナギです。

170909コナギ


 田んぼで咲くときは、稲の成長をさまたげるためにあまり好まれないようです。でも、小さくてかわいらしいですね。

 それにしても、どんな小さいな花にも名前があるのですね。そしてカエル谷分校のみなさんは、よく植物についてご存知です。これまで身近過ぎて目もくれなかった花が、いとおしくなってきます。

 「みえていなかったものが、みえてくる」と今までの景色が違ってみえてきます。

[2017/09/09 06:52] | カエル谷 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【ミズオオバコ】
 カエル谷でみかける花を紹介しています。

 水辺には「ミズオオバコ」が咲いていました。白い小さい花で、3枚の花弁を開かせています。

170908ミズオオバコ


 ミズオオバコは県によっては絶滅危惧種に指定されていますが、愛知県では指定されていません。

 オオバコといえば路上でよくみかける草ですが、ミズオオバコとは全然似ていません。どうも、オオバコの広く大きい葉の形がミズオオバコの葉と似ているから名前がついたようです。

[2017/09/08 05:58] | カエル谷 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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