城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【門松づくり】
  今年もあと3日ですね。

  私の自治区では、神社や「山の神」と呼ばれる社が5ヶ所あります。年の瀬には、社に門松をたてるのが習わしです。竹を伐り、南天、梅、熊笹、松を飾ります。自治区の悩みは「門松づくりをできる若手がいない」。そこで、私に声がかかっています。

171229門松


  門松とは、「歳神さまをおむかえする目印。歳神さまや祖先のたましいは、近くの山など高いところにいて、正月になると人里におりてきて、家におとずれると信じられていました」(かこさとし著『こどもの行事 しぜんと生活 1月の巻』より)。歳神さまの「とし」は穀物のこと。主に稲をさします。歳神さまは稲の豊作をもたらす神様です。

 門松づくりは、名古屋に住んでいるときには全く経験がありませんでした。移住当初は「そもそも意味があるのか?」などと感じていました。回を重ねることで、門松づくりの意味がわかってきました。

 里山暮らしは、自然や気候の動きをまともにうけます。とても人間がコントロールできるものではありません。門松行事には、自然への畏怖の念と「どうか無事でありますように」という祈りがこもっています。宗教や信教というものとは、違う次元です。

  現代は、なにかとボタン一つで生活がコントロールできると錯覚しがちです。だからこそ、畏怖の念を忘れないよう祈りをこめて門松をつくるのですね。
 
  それに、社は普段足を運ばないような場所にあります。門松づくりのときぐらいは近所のみなさんと一緒に掃除をして、地域を点検するのも大事なことです。

 そんな思いを自治区のみなさんに私のような若手に伝えたいと思っているのでしょう。きちんと受け止めていきたいです。

[2017/12/29 04:03] | 季節2017 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【カメムシ 多いなぁ】
 この冬はカメムシを家の中でもよくみます。カメムシは越冬するために、あたたかい場所を好みますから、家のなかに入ってくるのでしょう。

171228カメムシ


 よく「カメムシが大量発生するときは寒い。雪が良く降る」といいます。なるほど、今年は寒いし昨日は雪が降りました。

 また、カメムシはスギやヒノキの実を餌にしています。スギやヒノキの実が多い年は、たくさんカメムシの成虫が出現するともいいます。

 カメムシの多い年と気候や自然の関係があたっているかどうかはさておき、我が家ではカメムシをみかけるとまるでゴキブリをみつけたときのような大騒ぎになっています。

[2017/12/28 05:26] | 季節2017 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【綿畑にカマキリ】
 カマキリは秋の昆虫とあらためて気づきました。この時期、綿畑にカマキリがあちこちにみられます。

171014カマキリ


 じっと眺めていると、三角顔に丸目。大きなカマの手。まるで宇宙人です。

 バッタとは違い、すぐに逃げません。私がじっと見ていると、カマキリもじっとみています。ときおり、鎌をふりあげて首をかしげたりします。襲われそうで、つかもうという気持ちにはなりませんね。

 カマキリは綿畑にいる昆虫を食べてくれているので助かります。

[2017/10/14 06:02] | 季節2017 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【サツマイモ 豊作】
 サツマイモが今年は豊作です。立派な出来です。パートナーの畑で収穫しました。

171013サツマイモ


 パートナーは「肥料をやらず、手入れもせず、こんな立派にできるなんて、とってもうれしい」。

 サツマイモの収穫をFBで紹介しました。コメントから「芋と私」というタイトルの作文が書けそうなほど、みなさん思い出や歴史がつまっています。

 娘が名古屋の保育園に通っていた頃、近くの畑での芋ほりが恒例行事でした。先日近くを通りましたが駐車場になっていました。もはや芋ほりが貴重な営みになっています。

 さぁ、このサツマイモ、焼き芋にしようかふかし芋にしようか。

[2017/10/13 05:25] | 季節2017 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【秋晴れの秋祭】
 10月第2日曜日は、私の住む里山の秋祭でした。今年は2年ぶりの秋晴れのなかで行われました。

 まず午前は神輿を担いで町内を練り歩きます。神輿をかつぐのは、昔は子どもの役でした。今は残念ながら人数が少なく、若連とよばれる45歳までの男が担ぎます。

171009神輿


 それに大内町は非常に距離があるため、途中は軽トラックに神輿を積んで移動です。爆竹をならしながら、「わっしょい」と声を出し、家々を訪問。「里山の秋祭りだなぁ」としみじみします。

 昼休みには子どもたちは射的をして遊び、午後は神事と餅投げが行われました。

171009餅投げ


 町内のみなさんが、一斉に集まってとてもいい機会ですね。こういう時代だから、特にそう感じます。

[2017/10/09 05:16] | 季節2017 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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