城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
郡上へ① 「木を見にいきませんか?」
 予定地での建設許可は市からおりていませんが、家づくりは計画をすすめなくてはいけません。

 私たちの家は素材に木を中心に考えています。生協のI担当から「実際に使う木を見にいきませんか?」と提案がありました。

 私自身も生協で家を建てるからには、地産地消や施行される業者の方と「顔の見える関係」にこだわりたいと考えていました。

 そこで提案されたのは、岐阜県郡上市白鳥町の工務店です。

 3月のある日、私たち家族6人と、生協I担当とM建築士が白鳥で待ち合わせ現地へ向かいました。(続く)

[2013/03/31 07:29] | 郡上へ | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり26 定住と「若い」人
 今日から、七十二候で『雷乃発声』(かみなりすなわちこえをはっす)。春雷の季節ですね。桜も満開。雪柳も美しいです。沈丁花もよく香ります。

 さて、叔父は自治区の区長さんへお願いにいきました。

「家を建てたいので、ちびっこ広場の土地を返してもらえないだろうか」

 それに土地の貸与契約は10年。契約切れまで3年を残していました。私は「自治区から困るといわれるかな」と覚悟をしていました。

 自治区を訪ねていた叔父から連絡がありました。

 「ゲートボール場は他へ移るから大丈夫」。

 ホッとしました。

 それよりも次の言葉が「ズシッ」ときました。

 「人が増えて、若い人が住んでくれる方がうれしいげな」。

 この地域では若者が外に出ており、定住者を増やすのが課題ときいていました。が、自分たちの憩いの場をなくしてまでも、私たちの移住を喜んでくれるなんて・・・

 里山地域の課題と、「若い」私への期待をも感じました。
[2013/03/30 05:20] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり25 ちびっこ広場
 建設予定地には、もう一つ大事な手続きがありました。

 予定地は、地元で「ちびっこ広場」として使用されています。およそ8年前に叔父のもとへ「土地を貸してもらえないか」と町内の自治区からお願いされました。

130329予定地

 当時は移り住むなんて考えてもいません。叔父は無償で土地を貸していました。

 「ちびっこ広場」といいながら町内に子どもたちはいません。老人会のみなさんがゲートボール練習場として使っていました。

 「老人会のみなさんの憩いの場をなくしていいものだろうか」

 家づくりにあたって、心痛めていました(続く)。
[2013/03/29 05:54] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり24 分筆
 なぜ、農業委員会ですぐに宅地への転用が受け付けられなかったか。

 農地から宅地に転用できる土地の広さに制限があります。500㎡までとされています。今回の敷地は、500㎡を越えています。

 したがって、予定地の広さを500㎡と残りに分けなければいけません。これを分筆といい、申請段階で市役所から指摘されました。

 登記手続きもやり直し。

 測量会社や建築士さんにご足労いただいて手続きをし、申請は翌月に持ち越しになりました。
[2013/03/28 06:19] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり23 転用
 基本設計は完了。いよいよ役所への手続きが始まります。

 私たちの土地は、設計ができてもすぐには建てられる場所ではありません。役所では以下の手続きが必要になります。

  • 市街地調整区域→豊田市開発審査課
  • 国定公園→愛知県環境保全課
  • 農地から宅地へ→豊田市農業委員会

  この手続きのうち、もっとも時間がかかると思われたのは農業委員会です。

  予定地は農地となっています。農地に家を建てるには、宅地へ利用目的を変える手続きが必要です。これを転用といいます。

 転用の受付は毎月上旬に2~3日しかありません。

 許可を出す委員会開催も月1回です。書類もすべてそろえる必要があります。

 年末に基本設計が確定して、もっとも早い受付日は年明けの1月4日。万全で臨んだものの、案の定すぐに受け付けてもらえませんでした。
[2013/03/27 06:14] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり22 基本設計
 土地の確定と同時に進めていたのは基本設計です。6月にプロジェクトをたちあげてから、月1~2回は会議をしました。

 写真は図案のほんの一部ですが、毎回多くの案を建築士のみなさんから示してもらいました。

130326設計案
 

 この作業を通じて感じたのは、「決める」というエネルギーの消費量です。これまで憧れやイメージでしか描けなかったものや、意識していなかったこと(配置・家の向き・風通し・配線・・・etc)なども決めなくてはいけません。

 しかし、専門家ではありませんのでイメージがつかない内容も多くありました。

 それでも、建築士のみなさんがわかりやすく丁寧に説明してくれました。家族内でも意見が異なるものもありましたが、私は調整役を務めました。
 
 毎回の会議が終わるとドドッと疲れが出ました。

 プロジェクト会議は月1回でも、土地確定の手続き、本測量、内装の見学(薪ストーブ・風呂・キッチン・水周りなど)、地元のみなさんへのあいさつ、など建築士さんも私たちもいろいろと動きました。

 そして、12月年末になり基本設計が確定しました。
130326基本設計 厚い基本設計

[2013/03/26 06:20] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり21 土地確定
 今日から七十二候で『桜始開』(さくらはじめてひらく)です。ですが、もう今年の桜は咲き出しています。花見のスケジュールも見直しです。

 さて、大阪の方が所有していた隣地。生協が提携している不動産会社を通じて、大阪の方に状況をきいていただきました。

その内容は・・・

①その土地は、よくわからないまま知人から購入した。
②今まで訪ねていないし、これからも訪ねるつもりはない。
③必要とする方がいれば渡してもいい。


 なんと!

 こんなことがあるのですね。

 測るとおおよそ188㎡(57坪)です。私たちの土地とあわせると、840㎡(約254坪)。当初予定していた広さにはなります。プロジェクトではいろいろ意見は出ましたが、 3世帯で相談して土地の購入を決めました。

 大阪の方とは、不動産会社を通じて交渉。大阪へ足を運んでいただいて手続きし、土地を無事に確保しました。

 これで、ようやく土地が確定しました。 この時点で9月末。はじめて豊田市役所を訪ねてから3ヶ月たっていました。
[2013/03/25 05:27] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑳ 大阪
 しばらく春の花だよりをお届きましたが、家づくりの続きを綴ります。今は土地の確定について紹介しています。

 さいわい、仮測量地に入っていなかった土地は、近所の隣地者との確認でOKとなりました。その土地を入れて74㎡増えて652㎡(197坪)となりました。それでも、国定公園地域で20%の規制をうけるので、3世帯が住むにはもう少し土地があるといいなぁ、とは考えていました。

 ところで、私たちの土地の隣地者は3人います。この3人の方々に境界線の正式確認をとらなくてはいけません。

 そのうち2人はご近所ですぐに確認ができました。ところが、あと一人は大阪にお住まいの方と判明しました(こんな情報がわかるのも驚きですが)。

  「なぜ大阪の方が、こんな山の中の土地を?」とは思いましたが、この所有者とも確認をとらなくてはいけません(続く)
[2013/03/24 07:53] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
トサミズキ
黄色の花を咲かせているのは、トサミズキです。

130323トサミズキ

  原産地が高知県なので、「トサ」(土佐)という名前が入っているのですね。

 「ミズキ」という名がついていますが、マンサク科に入るそうです。黄色の小さい花弁をみると、ほっこりします。 

 花々をみながら歩いていると、ウグイスの鳴き声がきこえてきました。
 でも、小雨も降ってきました。雨もあたたかく感じられました。
[2013/03/23 06:08] | 季節2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
アセビ
 松平郷で盛りなのは、アセビです。天下茶屋の中根さんから『花だより』でお知らせをうけていました。


 アセビは、紅色や白色があるのですね。松平郷では両方咲いています。


130322アセビ①

 残念ながら、撮影した写真は白色のアセビだけですが、紅色はアケボノアセビと呼ばれています。

 アセビは漢字で馬酔木と書きます。葉や茎に強い神経毒があり、馬が食べると酔ったようになるそうです。
 娘に話すと「じゃぁ、ウマさんはとっとみたいに笑いっぱなしだね」とか(苦笑)

 毒といわれるアセビ。裏を返せば、薬としても活かせるのでしょうか?
[2013/03/22 06:39] | 季節2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
大給城へピクニック
 昨日は春分の日。娘の保育園が休みでしたので、私も仕事を休み大給城へ。 お稲荷さん・卵焼き・から揚げを弁当につつみ、ピクニックです。

 大給城へ向かう山道には、たんぽぽ・ナズナ・ホトケノザが咲いていました。娘は花々をつみ、道草しながら登りました。

 あいにく天気は曇り空。でも、途中にある梅園にほっこり。

130321梅園


 大給城では岩登りをしている家族やグループもいました。私は娘とボール遊びをして、ゆったり過ごしました。
 
130321岩登り  

 その後、松平郷へ。春の花々が咲いていました。

 「家づくり」の記事は、ちょっと中断。春の松平をしばらくお届けします。

[2013/03/21 06:49] | 季節2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑲ いびつな形
   今日は春分。そして、七十二候では『雀始巣』(すずめはじめてすくう)雀が巣をつくりはじめる時期といいますが、桜が咲き出すほどの陽気です。

 保育園が休みなので、娘といっしょに大給城へ弁当をもってブラブラ散歩します。

 さて、予定地確保の続きです。
 
 みせてもらった仮測量地図。想像していた形よりいびつです。私たちの土地だと思っていた場所が(いまは藪となっていますが)、仮測量地図には入っていません。

私「ここも土地に入ると思うのですが・・・」

さっそくI担当が測量会社に問い合わせ。

測量会社「公図と山の傾斜角度などを考えるとそうなるけども・・・」。

 
 どうも歯切れが悪いようです。

 なるほど、戦後から離れている土地です。60年以上も離れていれば、土地の形状は少しずつ変ったりするのでしょう。「正確に測る」ことそのものに、とてもエネルギーがかかるのです。

 測量会社によれば、正確な杭打ち場所は、隣地の所有者との話し合いで決まるとのこと。

 少しホッとしました。(続く)

[2013/03/20 07:21] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑱ 土地がしぼんでいく
  735㎡→658㎡→578㎡

  だんだんと土地がしぼんでいきます。国定公園の規制を受けるので、家の大きさは578㎡×20%=115.6㎡内になります。

  そもそも当初予定していた家が建てられるのか、雲行きがあやしくなりました。

  ましてや3世帯の同居です。それぞれが今住んでいる家より狭くなってしまいます。

  頭をかかえてしまいました。
 
  「どうしていくのか相談しましょう」。 S建築士とI担当そして私の三者でまずは集まりました。

 仮測量地図をみせてもらいました。

・・・ん?
[2013/03/19 06:05] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑰ 測量
 登記簿も公図も正しくなく本当の面積がわからない以上、家は建てられません。家族で相談し、生協と提携している測量会社に正しい面積を出してもらうようお願いしました。

 ところで、私の測量のイメージはせいぜいメジャーで長さを測るぐらいのものでした。

 ところが、本格的な測量はそんな甘いものではありませんでした。

 まずは、敷地の境界を確定させます。これを「杭打ち」というそうです。この杭打ちは、敷地と接している方々との了解や立会いが必要です。とても慎重で、そして時間がかかるものだと知りました。

130318杭 赤いのが杭

 ただ、その前段階で「仮測量」というものがあります。これで、おおよその面積がわかります。
 
 さて、その仮測量でわかった面積は・・・578㎡!(続く)
[2013/03/18 06:21] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑯ 1割少ない?
  I担当から電話がありました。

「公図で土地の大きさを測ってみると、735㎡もないんですよ。概算すると658㎡(199坪)ぐらいかな」 

 登記より1割も土地が少ない?
  
 そんなことがあるの?
 


  山のなかにある土地なので、おそらく同時の測量も「だいたい」だったのでしょう。

 ただ、土地面積は規制を受ける地域のために1割も少ないと影響をあたえます。それに国定公園内です。敷地面積の20%しか家が建てられません。それも、境界から5mは離すという規制もあります。
 
  658㎡×20%=131.6㎡

 この広さは水平投影面積(つまり、真上から家を見た場合に土地に占める面積)の20%ですから、軒を深くしたいという希望はかないません。

 「はぁ。やっぱり」という妻のため息、「そんな」という叔父のがっかり。

 ですが、次のような提案がS建築士からありました。

 「まだ公図段階でわかっただけです。きちんと測量してみませんか」(続く)
[2013/03/17 07:49] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑮ まさか
 プロジェクトの初めは、まずそれぞれの要望を具体的に出し合います。 
  • 軒が深いといいねぇ。
  • 果樹園をつくりたい。バーベキューや餅つき、流しそうめんもできるようなスペースを。
  • 自然エネルギーを使った環境にやさしい生活をしたい。
  • 里山の風景に溶け込む外観で。自然素材を使いながら。
  • キッチンはアイランド型がいいねぇ・・・

 実現するかどうかは別に、予算を気にせず憧れを語り合うのは楽しいものです。

 幸い、予定地は登記上では735㎡(222坪)あります。土地は十分あるので、夢は広がります。

 しかし、妻は前々からこんなことをいっていました。

 「222坪もあるようにみえないのだけど・・・」。

 「まさか」とは思いましたが、妻の勘はあたっていました(続く)
[2013/03/16 06:03] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑭ 大給プロジェクト
 もう桜の開花が始まっているところもあるようです。一気に春めいてきました。七十二候で今日から『菜虫化蝶』(なむしちょうとなる)。そろそろモンシロチョウがみられるのでしょうか。

 申請書類を受け取った次は、いよいよ設計にむけた話し合いが始まります。もともとは、里山にあう家づくりを希望していましたが、次のような提案が生協からありました。
  1. 今回の家づくりは、行政手続きにかなり労力を使うことが予想される。
  2. 里山の環境に配慮し、自然エネルギーを利用するというコンセプトは、次世代の家づくりの試金石となる。
  3. 「プロジェクトチーム」として、今回の家づくりをすすめたい。
 
  とても壮大な話になってきました。

  プロジェクトチームとする以上、建築士もS建築士のほかに、K建築士・M建築士も加わり3人が担当。生協側からI担当、そして私たち家族6人(娘含む)の計10人よるプロジェクト、それも『大給(おぎゅう)プロジェクト』と銘打った家づくりが始まりました。
[2013/03/15 07:12] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑬ やっと
 私たちと担当者とのやりとりをきいていた母の同級生。
 予定地について担当者に確認してくれました。内容は難しいものではなく、「国定公園の第何種なの?」「農地からの転用が必要になるね」という程度のもの。

 しかし、同級生の言葉が、心証に影響をあたえたのでしょうか。

 なんと、担当者から許可申請書類が私たちに出されました。

 これは建設が許可されたわけではなく、「許可の申請が認められた」という段階。S建築士いわく「1回の訪問で許可申請書類がもらえるなんて、まずありませんよ」。

 私たちの第一目標はクリア。作戦成功です。
[2013/03/14 05:31] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑫ 規制
  国定公園といっても種類があるそうですが、私たちの土地は「第3種特別地域」にあたります。家を建てるためには、次のような規制がかかっています。

  • 屋根の形や壁の色の規制
  • 建築面積は敷地面積の20%(もっというと軒先も含む水平投影面積の20%。物置・駐車場の屋根なども含まれる)
  • 道路や敷地境界線から5m以上離して建てること
  • 植物などはいじってはいけない・・・etc

  国定公園だったことにも驚きましたが、規制の多さにも驚きました。「こんなに規制がかかりますが、本当に家を建てるのですか?」といわれているような気さえします。

  とはいえ、私たちの松平移住の情熱はすでに燃えさかっていました。

  担当者には、私たちのルーツについて明治時代までたどって説明し、住める条件があると語りました。 (続く)
[2013/03/13 05:52] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑪ 国定公園
 家づくりレポートの続きです。 

  次に、計画地の概要を調べることになりました。いろいろ規制がかかっていました。

  まずは、宅地造成規制地域。土を盛ったり削ったりするのに60㎝以上はできないそうです。

  予定地は農地ですので、農地から宅地に変更するために農業委員会への申請が必要になります。

 ここまでの規制は私たちも想定していました。

  ところが、担当者から「ん? ここって国定公園区域内になっていますね」。

130312国定公園 

  なんと、予定地は愛知高原国定公園の地域にあたっていました。(続く)
[2013/03/12 04:29] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
1万5881人の命を想い
  3月11日です。

  あれから2年です。 

  亡くなられた1万5881人のみなさまに、ご冥福をお祈りします。 

  今なお2668人が行方不明であり、約31万人が避難生活を続けられています。心痛めています。

  3.11によって、私の価値観は根底から揺さぶられました。いろいろと綴りたいことはあるのですが、今夜はキャンドルをともして1万5861人の「命」を想い過ごします。

130311キャンドル
[2013/03/11 19:05] | 節目に | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑩ 申請書類は出してもらえる?
  今日から七十二候で『桃始笑』(ももはじめてわらう)。花だよりが届き始めました。桃の花も楽しみたいですね。

 さて、続きです。

  市役所での目標は「申請書類を受け取る」

  建築士によれば、開発審査課から申請書類を受け取るまでに相当の日数がかかるそうです。しかし、申請書類が出されないと、設計や建築計画に進めません。

 開発審査課担当者を前に、私たちが予定地に家を建てたい理由を話します。

  • 私たち家族は、もともとも松平に縁があること。
  • 予定地は戦前は居住していたこと。
  • 今回私たち家族の構成の変化により松平に住みたいこと・・・etc
 
  担当者からは、市街化調整区域に家が建てられる条件の説明を受けました。 さらに、家族の経歴について戸籍・住民票をみながら質問をうけました。「本当に、今お住まいの家で3世帯が住めないのか」とも・・・。 

  なかなか、申請書類を出してもらう気配がありません。(続く)
[2013/03/10 06:39] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑨ みんなで窓口に
 その作戦とは「みんなで窓口に行こう」

 私たち家族大人5人、S建築士、生協のI担当、だけではありません。「人脈をいかそう」と市役所にお勤めの母の同級生にお願いし、事前のアポイントをとってもらいました。

 同級生の方の案内で7人が目指すのは開発審査課。市役所を集団移動していると、職員や市民のみなさんから「何ごとだろう?」という視線を感じます。

 いよいよ、担当者との面会へ。生協のIさん「なんだか、団体交渉みたいだなぁ」と笑っています。
 私も気分が少し高ぶっています。(続く)
[2013/03/09 06:26] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑧ 法務局
  公図や登記簿の書類は、法務局にあると知り、豊田法務局へ。

  公図というのは計画地の簡単な地図です。番地ごとにわかれているものです。

  登記簿も昭和41年以前のものが存在していました。登記は明治時代。祖父の祖父の名が手書きで載っています。土地に歴史あり、という気持ちになります。

  めったに立ち入らない法務局ですが、人数が多くて驚きました。工事関係者でしょうか。

  必要種類は整いました。次の目的は、申請書類を市役所が私たちに渡してくれるかどうか  ・・・しかし、そう簡単に進まないのは事前の手ごたえでわかっていました。

  なので、私たちはある作戦をたてました(続く)。
[2013/03/08 06:38] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑦ 公図って?
S建築士から連絡がきました。豊田市からは「必要な書類がないと回答ができない」とのことでした。

それに最初の申請が大変で、時間がかかることもわかりました。

その必要書類とは、住民票・居住者の婚姻関係がわかるものだけではありません。「昭和41年以前に誰が所有していたかわかる登記簿」「計画地の公図」をはじめとする様々な書類をまずは集めることがわかりました。

そもそも「公図ってなに?」「昭和41年以前の登記簿?」。そのような書類はどこにいけばわかるのか・・・大変な手続きになる予感がしました。
[2013/03/07 05:34] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑥ 本籍地なのに
  5月に再び会合をもちました。

そこでお会いしたS建築士から市街化調整区域について詳しく話をききました。

  今回の場合は、家が建てられるのは「市街化調整区域と指定される前から農業をしていたか」などが条件となるそうです。

  もともと、予定地には先祖代々自宅がありましたし、叔父の本籍地でもあります。「農業をしていたのか」といわれると、ガラ紡績を営むために近くの土地に移ったので、そこには戦後は住んではいません。

 しかし、そもそもとして「自分たちの土地になぜ家が建てられない? マンションや大きな店舗をつくるわけでもないし、予定地周辺には普通に家があるし」というのが率直な疑問でした。

 私たちの疑問をいろいろ聞いてくれたS建築士。「今回の場合は、家が建てられるかもしれませんよ」という言葉。豊田市に電話をしてくださることになりました。「あきらめずに、がんばりましょう」という言葉に安堵しました。
[2013/03/06 06:10] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり⑤ 市街化調整区域
 今日から啓蟄です。

 七十二候では『蟄虫戸啓』(すごもりのむしとをひらく)。昨日は娘と散歩をしていたら、タンポポ・ホトケノザ・ナズナをみつけました。虫のように、人間も外に出たくなる時期ですね。

 さて、生協の担当Iさんからかかってきた電話とは「予定している場所は、豊田市の市街化調整区域になっているよ。だから、家が建てられないかもしれない」

 シガイカチョウセイクイキ?
 家が建てられない? 
 これまで熱く語っていた夢って何? 


 浮き足だっていたところへ、足元がすくわれた感じでした。
 
 この市街化調整区域とは、都市計画法で定められたもので「むやみに開発をしてはいけない地域」。家を建てるのも、農家の場合にしか許可されないそうです。

  「だけども、あきらめないで。詳しい建築士がいるから」とIさん。そこに望みをたくしました。 (続く)
[2013/03/05 05:39] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり④ 建築士をパートナーに
  「住まいづくりの講座」では建築士さんとも交流。生協の家づくりは「建築士をパートナーにする」のも特徴のひとつです。
 交流会では、私たちの「夢」「憧れ」を出しました。

  •  里山に住むこと。
  •  薪ストーブを設置したいこと。
  •  3世帯が同居すること。
  •  自然素材を生かした家をつくりたいこと・・・etc。

 同席した建築士さんは「いいですねぇ」と何度もうなずいてくれ、私たちもいい気持ちになりました。

 住まいづくり講座はこれでおしまい。次回は私たちの要望を紙に出して、再び会う約束をしました。あわせて建築予定地の住所も連絡しました。

 ところが、その建築予定地について、後日生協から一本の連絡がありました。(続く)
[2013/03/04 07:37] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり③ 姉葉事件とシックハウス
 「住まいの講座」では、まず生協の住まいづくりの考え方について学びました。

 まずは2つの歴史から。

 2005年の姉葉事件(耐震にかかわる構造計算書の偽造問題)
 懐かしい事件でした。姉葉事件のときは、ちょうど私はマンションの理事でした。「このマンションは大丈夫か。耐震検査をしてもらうか」と話し合ったものです。
 講座では「決して過去の問題ではない」と、基礎の大事さが強調されていました。

 それから、シックハウス症候群など「化学物質過敏症」。この問題も私たちがマンションに住む10年前(2003年ごろ)に社会問題となっていました。マンションを購入するときに営業の方が「このマンションは大丈夫です」と強く言い切っていたのを思い出しました。

 生協の家づくり事業は1990年代後半ですから、比較的歴史は新しいです。立ち上げた頃の「姉葉事件」や「シックハウス症候群」などの大きな社会問題と向き合って積み重ねてきた歴史なのだと知りました。

 そして「安全」で「健康」な家づくりを進めるためにも、住宅性能表示という制度を重視しているとのこと。10種類の分野(構造・火災・劣化・維持管理・温熱・空気・光・音・高齢者・防犯)を等級ではかる制度です。

 「なるほど」と勉強になりました。
[2013/03/03 06:47] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
家づくり② 住まいづくり講座
 移住と家づくりを決断したものの、何から始めればいいのか・・・。

 普通は、住宅展示場をまわったりするのでしょう。

 でも、私と妻は、生協(コープ)の職員です。生協といえば、「安心・安全」を柱にトラックで食べ物を届けたり、店舗があったりという事業が真っ先に思い浮かぶと思います。現在は、福祉事業そして住宅事業も行われています。なので、まずは私の勤める生協の住まいの事業部に相談することにしました。

 運のいいことに、たまたま4月に生協主催の「住まいづくり講座」があると知りました。生協の組合員を対象にした家づくり学習会です。

130302テキスト

 生協に勤めているからといっても、事業が違うと全く知識はゼロ。私自身が「生協の住まいづくりって?」という勉強のために母らを誘って参加しました。
[2013/03/02 06:01] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
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