城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
「はっぱに穴があいている」
 昨日のユリについて「コバノギボウシでは?」というコメントをいただきました。

 合っているかどうかは確信がもてませんが、うれしいのはこうやって教えてもらえたこと。Yさん、ありがとうございます。

 さて、現在育てている棉ですが、急速に伸びてます。1週間みないだけでも成長を感じます。

 棉をみていた娘が「はっぱに穴があいている」

 確かに、葉に穴がいくつか空いています。

130731葉に穴’

裏面は、赤くなっているところもあります。

130731葉の裏’



 棉の葉につく虫には、ハダニ・ハマキムシ・アブラムシがあるようです。
 
 昨年、ベランダで育てていたときは黒いブヨのような虫の大量発生に悩まされました。二ンニクをそばにおくとすっかりいなくなってしまいました。

 昨年の様子→
http://ogyuubito.blog.fc2.com/blog-entry-24.html

 葉を食っている虫がダニなのかどうかは疑問ですが、もちろん農薬などはかけません。

 ただ、葉に穴をあける虫は何なのかは、気になります。

[2013/07/31 06:27] | ワタづくり2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ユリの名は?
 猛烈な雨が全国で降っています。中国地方や北陸地方では被害もでていると報じられています。お見舞い申し上げます。

 さて、家づくりの進捗です。

 おおよその内部の部屋の配置がみえてきました。窓・風呂・玄関はすでに設置されていました。毎週訪ねていくたびに進んでいます。

’130730家づくり



 二階から裏の土手を眺めていたら、なんとユリがあちこちに自生していました。この辺りではササユリやヤマユリをよくみかけますし、松平の隣にある下山地区ではユリにちなんだ里山づくりをされています。

 が、まさか私たちの敷地にもユリが咲いているとは驚きました。

’130730ゆり


 ところが、このユリ、ササユリでもなさそうです。

 自宅で図鑑やインターネットで調べてみましたが、なんという名前のユリなのか、よくわかりません。

 どなたか、わかりますか?

[2013/07/30 06:01] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
流しそうめんまつり
 昨日は、松平郷で流しそうめんまつりが行われました。120mにもおよぶ流しそうめんは壮観です。

130729流しそうめん’

といっても、私は参加できなかったのですが。

当日の様子は、観光協会さんのブログから。

→ http://blog.matudaira-sato.com/

 さて、今回は娘の保育園のお友だちが遊びにきてくれました。名古屋に住んでいるお友だちたちですが、松平の様子を知ってほしくて案内しました。

 流しそうめんはもちろん、娘はじめ子どもたちが楽しんでいたのは工作です。地元の松平中学校のお姉さんたちが、子どもたちにいろいろ教えてくれました。


130729工作


 
 作った工作は3つ

①ひっくりかえる。

・牛乳パックと輪ゴムでつったもの。ゴムの力で牛乳パックがひっくりかえって飛びます。

130729ひっくりかえる①’

130729ひっくりかえる②’

②とんぼ

・厚紙でとんぼの形をつくったもの。口のあたりに引っ掛かりがあり、本物のとんぼのように指にとまります。

130729とんぼ①’

③うーうー棒(勝手に命名)

・発泡スチロールを細かくしものを筒に入れます。筒に口をつけて「うー」と叫ぶと、発泡スチロールがわっかをつくります。

130729うーうー’


 科学のしくみを利用した、面白い工作です。

 遊びにきれくれた子どもたちはもちろん、流しそうめんを初めて体験したママもいて、「遊び場所が増えてうれしい。来年もよろしく!」と喜んでくれました。

 里山と都会をつなぐ役を果たせてうれしいです。

[2013/07/29 10:00] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
幸福な田舎のつくりかた
 今日から七十二候で「土潤溽暑」(つちうるおうてむしあつし)。文字通り、蒸し暑くなりました。
 各地で昨日今日と夏祭が行われているようですね。松平でも流しそうめんが行われます。つくづく、仕事であるのが残念。

 さて、最近『幸福な田舎のつくりかた〜地域の誇りが人をつなぎ、小さな経済を動かす』 (金丸弘美著 学芸出版社)という本を読みました。

130728幸福な田舎のつくりかた (2)
 
目次では

  • ないもの探しから、あるもの磨きへ
  • ローカルを発信する、ユニークさが共感を呼ぶ
  • 人と人をつなぐ、農村と都市をつなぐ

 というタイトルがならび、山形県鶴岡市・高知県四万十町・長野県飯田市など9か所の地域の取り組みが掲載されています。

 「はじめに」に書いてある文章を引用します。

 地域でも、これまでの商業や農業、観光という概念が急変していて、新しい価値観が求められている。本書に登場するところは、従来のやり方を脱し、いずれも地域の人が地域の豊かさを自らの手で見つけ、さまざまな資源や人をつなぎ、自分たちの価値観を発信し、共感を呼んでいる地域である。それは、ローカルの徹底こそが、じつはグローバルに通用するものだと、改めて知らしめてくれる。

 読み進めていくと各地域の奮闘する姿にワクワクします。松平で「あんなこと、こんなことをしたい」とこころはずみます。
[2013/07/28 09:03] | 本・映画 | トラックバック(2) | コメント(0) |
水質調査⑦ 水質調査の結果
 大給城から流れている山水の水質調査結果は以下の通りです。
 
’130727水質調査 

  • pH(ペーハー):7.5ph → 中性
  • 亜硝酸:0.02mg/L   → きれい
  • アンモニウム:0 mg/L → きれい
  • リン酸:2 mg/L     → きれい
 

 予想通りの結果でした。

 ただし、COD(シーオーディー)については、「水の温度が10℃のとき6分、20℃のとき5分、30℃のとき4分おいたときの色で測る」となっています。
 今回、水の温度を測り時間にまで気をつけていませんでした。当初はピンク色で、カラーチャートで照らすと「きれい」でしたが、10分も過ぎると緑がかり、「汚れている」という結果になります。
 CODは「測るべきタイミングを逃したった」ということで、今回の結果は参考値にします。(なので矢田川のCODの結果も参考値)

 いずれにしても、大給城から国道301号線に流れている山水は「きれい」という結果でした。里山の水は、いつまでもきれいであってほしいです。

 
 
[2013/07/27 07:07] | ワタづくり2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
水質調査⑥ 山水の調査
 松平へ、棉の水やりに行きました。すくすくと伸びています。そろそろ花が楽しみになってきました。

130726棉’

 さて、先回の宿題にしていた、松平の山水の水質調査です。まずは山水を汲みにいきました。

130715山水縮小 

 ちょうど、私が水をくむ前に、ご近所の方も水をくんでいました。「金魚に水をやっているんだわ。もう少し奥に行ったら、飲める水が出ているところもあるでね」と教えてくれました。

 棉に水やりをしたあとに、山水を自宅に持ち帰りました。

 まず、色。矢田川とは透明に違いです。

130726山水’


次に、矢田川の調査と同様にキットで調べてみました(続く)

[2013/07/26 05:49] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
120mの流しそうめん
 今週日曜日は、松平郷で夏まつりが行われます。メインはなんといっても120mもの流しそうめんです。

130725松平郷’
(ここで流しそうめんが行われます。すでに萩の花が咲いています)

 昨年はじめて遊びにいきましたが、娘はとても気に入りました。地元のふるさとづくり委員会さんが主催されています。

 今年も行きたい! 

…と意気込んでいたのですが、私は仕事となっ
てしまいました。

 しかし、妻と娘は張り切っていますし、今年は保育園の友だちも多く遊びにきてくれます。ということで、松平観光協会さんのブログとあわせて、以下案内いたします。

  •   日時 7月28日(日)10時~13時
  •   場所 松平郷園地内 
  •  参加費 大人 300円(中学生以上)小人 200円(小学生) ※小学生未満は保護者同伴で無料です。

 松平観光協会さんのブログ↓
http://blog.matudaira-sato.com/?eid=269#comments 
[2013/07/25 06:09] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
豊森なりわい塾⑬ 不思議なものです
 講座の最後では一人ひとりが感想を述べます。

 塾生の印象的な感想から

  • 聞いた相手の方が、なんども「ありがとう、ありがとう」とお礼をいってくれた。
  • 自分たちのおかれた環境を、好むと好まざるとにかかわらず、受け入れて生きてきた。
  • 地域のことを、本当によく知ってくれている。みんなと力を合わせていかなくてはいけない時代だった。…etc
 

 私の感想です。
 
 Mさんは、私の祖母と年齢は変わりません。
 
 
 
 父方の祖母は夫を戦争でなくして、3人の子どもを一人で育ててきました。
 母方の祖母は、1945年に祖父と結婚し、以来55年ガラ紡を営んできました。

 残念ながら、両祖母にじっくり話をきくこともなく、すでに亡くなっています。

 学生の頃、「血と地のしがらみ」が私にとってわずらわしく嫌悪さえしていました。地元に帰らず、名古屋でしがらみから解放された生き方に喜びを感じていました。祖父母らに会うことも避けてきました(10年以上も)。

 それが、今では自分のルーツともなる里山・松平に住もうとしています。不思議なものです。

 当時煩わしかった「血と地のしがらみ」を、今度は今の時代にあった、一人ひとりを尊重しあう関係に再構築していくことが、求められているのだと思います。
 

 聞き書きという、祖母の記憶の記録をしておけば、今の私の財産につながったのではないかと思うと悔やまれます。

 だからこそ、昔を知るみなさんを記録するのも、今を生きる私たちには重要です。松平にすむみなさんの聞き書きをしたいと、と感じました。
 
 第3回講座は来月。合宿が行われます。

[2013/07/24 06:16] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
豊森なりわい塾⑫ 静粛で濃密
 今日は大暑ですね。本格的な夏です。

 七十二候では「桐始結花」(きりはじめてはなをむすぶ)。桐の花が初めて咲くころとのことですが、桐の花をよく知らないので今後の宿題です。

 さて、第2回講座の2日目です。会場は足助です。グループなかまと一緒にむかいました。

 途中、足助を流れる巴川にカワセミをみかけました。鮮やかな青色でした。そんな自然豊かな場所で、終日部屋にこもって作業です。

130723足助’  (カワセミが撮れず残念)


 午前中は書き起こしの作業です。塾生がパソコンとイヤホンをつなぎ、一人ひとりが録音したインタビューを書き起こします。
 
 

 静粛な時間が流れます。

 静粛ですが、一人ひとりが話し手と向き合う濃密な時間です。

 午後は編集作業です。まず、レクチャーをうけました。

 編集で大事なのは、

  • 削るのが勝負。
  • 人格を崩さない。
  • 読者の興味のある小見出しを。
  • 表題に、書き手の個性があらわれる
 

 とはいえ、とても一日で終わる作業ではありません。それぞれが持ち帰っての宿題です。
 まるで、夏休みの読書感想文のような気分です

[2013/07/23 06:51] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
豊森なりわい塾⑪ 同化

 Mさん宅は、山や田んぼの風景の広がるなかにありました。

130722風景’

 Mさんは私たちを快く迎えてくださいました。ほんとうにかいわいらしいおばあちゃんでした。

 「聞き書き」なので、Mさんの生き様をおおよそ2時間みっちりききます。Mさんの、生まれたころ・結婚したころ・百姓仕事・子どもたちのこと…etc 

 Mさんの、ときおりみせる笑顔がとてもいとおしくなりました。
 
 Mさんの訪問後、ここから大変な作業が待っています。会場に戻り、Mさんの一言一句を(方言もふくめて)パソコンに打ち出します。グループで手分けをし、ICレコーダーを繰り返しきいて、パソコンに向かいます。

 この作業は大変ではあるのですが、実はICレコーダーを繰り返し聞くうちに不思議な感覚に陥ります。なんというのか、私とMさんが同化するというのでしょうか。

 「これが相手に恋をするという感情なのかなぁ」と感じました。
 
 第2回講座初日は終了。翌日は編集作業です。(続く)

[2013/07/22 07:30] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
豊森なりわい塾⑩ 聞き書き
 第2回講座初日は、豊田市旭支所で行われました。

 この辺りは小渡(おど)という地域ですが、『夢かけ風鈴まつり』がちょうど今日から始まります。街並みに風鈴の音が響き、講座会場でもきこえてきました。

130721風鈴

 そんな涼を味わいながら、本日の講座「聞き書き」のレクチャー開始。まずは「聞き書き」の意義・方法のレクチャーをS実行委員長からうけました。

  • そのひとの職業や想いを通じ、そこに生きた人間の人生を浮かび上がらせるのが聞き書き。
  • 相手を尊敬し、謙虚な心で聞く。
  • その人が生きてきた情景をみる。日本の自然は人間が全部手を入れてきた、風景には、全部意味がある。
  • 過去にどのような価値をもって生きてきたのか、それをどう未来につなげていくかを身につける。…etc

 

 仕事柄、取材するという行為があります。しかし、聞き書きは、取材・ルポとも違うといいます。

 「相手と自分が重なり、相手に恋をするようになる」。

 …そこまでの境地に達せるのか。午後からは、実際に地元のMさんへ聞き書きをすることになります。グループ3人でMさんのご自宅へ向かいました(続く)

[2013/07/21 05:58] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
豊森なりわい塾⑨ 第2回講座
 本日より、豊森なりわい塾の第2回講座が開かれます。今回は「聞き書き」。事前にテキストが事務局より届きました。

130720テキスト’ 

  • 『聞くこと・記録すること 「聞き書き」という手法』
  • 『聞く!からはじめる森づくり 森と人と世代をつなぐ地域づくりマニュアル』

 両冊子とも、NPO法人共存の森ネットワークという団体が作成にかかわっています。

 聞き書きという手法を通じて、地域に暮らす方々の言葉に耳を傾けて、地域の自然・歴史・文化を見つめなおすというのが、目的とされています。

 今回は2日間とも参加ができます。どんな講座になるのか、楽しみです。(続く)


[2013/07/20 06:50] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
水質調査⑤ 川の汚れは心の汚れ
 今回の水質調査キットの対象は、小学生高学年です。その解説書に次のように書かれていました。

 川の水は、水道をはじめ、工業、農業などの多くの人たちに利用されておる。それなのに、汚れた水を流したり、ゴミを捨てたり、コンクリートで固めて川のちからをうばったりしているのも人なんじゃ。(略)川が汚れると、川にすむ生き物だけじゃなく、海にいる生き物、魚を食べる鳥や陸の生き物、そして人間、地球にいるみんなが困ることになる。(略)川の大切さ、川のために自分ができることを考えてみるのも大事じゃよ。

 小学生向けの文書でわかりやすいものです。今回の調査では、矢田川は決してきれいとはいえませんでした。川の水質調査をしながら感じたのは、ともすれば結果だけをみて「やっぱり、きれいではないでしょ」と嘆きがちになります。大事なのは、結果をうけて「じゃぁ、どうするか」です。

 地元では「矢田・庄内川をきれいにする会」という団体があります。子どもたちや地元のみなさんと一緒に、昔のきれいな川を取り戻そうとしています。「川の汚れは心の汚れ」を合言葉に、地道な活動をされています。解説書にあったように「自分ができることを考えてみる」のが、調査の目的だと感じました。

 さて、私の水質調査の目的は、松平での山水を調べること。今回の矢田川の調査は比較のための準備段階です。

 いよいよこれからが本番ですが、今日の時点ではまだ水質調査には出かけていません。後日をお楽しみに。

[2013/07/19 05:27] | ワタづくり2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
水質調査④ 結果
 キットには、はかれる種類ごとにパックがわかれています。パックに水を吸いこみ、反応した色で、だいたいの数値がわかります。

 小学校の理科の実験を思い出します。

 さて、水質調査の結果は以下の通りです。

130718結果’ 


 これを説明書の「汚れ具合の目安」と照らし合わせてみます。

130718目安’

 
  • pH       :7.5ph    → 中性
  • 亜硝酸     :0.5mg/L  → やや汚れている
  • COD      :10 mg/L  → 汚れている
  • アンモニウム :2 mg/L   → 中間
  • リン酸     :2 mg/L   → やや汚れている

 さて、この結果をどうみるか…。(続く)

[2013/07/18 06:22] | ワタづくり2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
水質調査③ 矢田川
 今日から七十二候で「鷹乃学習」(たかすなわちがくしゅうす)。「鷹の幼鳥が、飛ぶことを学習する」という巣立ちの季節です。ただ、鷹はみることがまずありませんね。

 さて、水質調査を開始しました。まずは、比較のために矢田川の調査から。

 矢田川は瀬戸が水源で名古屋市内を流れています。

130717矢田川縮小


 コイが泳いでいるのはよくみかけます。カメもいます。夏には子どもたちによる魚の放流も行われていますが、「透明感があってものすごくきれい」とまでは感じられないのが正直なところ。

 娘と一緒にバケツで川の水を汲みにいきました。この日は雨上がりで、川は少し濁り気味です。

130717水の色縮小




 自宅に水を持ち帰って、さっそくキットの袋を開けました。(続く)

[2013/07/17 06:21] | ワタづくり2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
水質調査② 水質調査キット
 水質キットは、もともと小学生が川の水チェックするための簡易キットです。

130716キット縮小


 はかれるものは、

  • pH(ペーハー):水の酸性・アルカリ性の度合い
  • 亜硝酸:生活排水・下水・肥料などから発生する有害なものの度数
  • COD(シーオーディー):水の中にある有機物を薬品で分解するときに使われる酸素の量
  • アンモニウム:生物の死がいや尿などが微生物で分解されるときにできるもの。
  • リン酸:植物の成長に必要なもの。多すぎるとプランクトン・藻類の異常発生になる。


 松平の水を調べる前に、まずは我が家の目の前を流れる矢田川の水質調査をしてみました。(続く)

[2013/07/16 04:56] | ワタづくり2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
水質調査① 山水
 棉にかける水は、松平・大給城ふもとの山水を使っています。国道301号線沿いに山水が流れているのです。

 かつて、ガラ紡工場や祖父らの家が滝川沿いにあったときには、叔父たちは生活水を山水に使っていました(今でも、お隣の家では山水を使っています)。

130715山水縮小

 
ふっと、思ったのです。

 「山水って、どれほどきれいなのかなぁ」と。

 そこで、インターネットで、水質調査キットを購入しました。(続く)

[2013/07/15 08:08] | ワタづくり2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
こんな日もあります
  昨日は、私が一年でもっともフル回転でハイ状態の一日でした。

 それも、朝から夜まで。

 まずは保育園の夏祭。父母会の役員なので、恒例の水ふうせんを出店し、子どもたちを仕切っていました。年長の娘が保育園で最後の夏祭なので、太鼓をたたいたり、神輿をたたいたりする姿をしっかりと見届けました。
 
 午後は、私の所属する労働組合の年に1度の大会。私は書記長という任務ですので、運営を仕切り、議案提案やまとめなどを行いました。
 
 夜は、労働組合青年部の交流会。もはや私は青年部を卒業していますが、交流会になかま入りさせてもらいました。いやぁ、楽しかった。

 …ってことで、「毎日ブログを書く」を信条としている以上、今日は夕方のこの時間にパソコンの前へ。ただ、今日もフル回転だったのでネタが整理できていません。「こんな日もある」ってことで、よろしくお願いします。

[2013/07/14 19:32] | 節目に | トラックバック(0) | コメント(0) |
猛暑
 今年の梅雨明けは7月8日でした。棉のテキストによれば「梅雨が明けて天気がよくなると、びっくりするくらい急に大きくなる」とのこと。

 梅雨明け前日に水やりにいきましたが、確かに1週間前に比べれば大きくなってきました。

130713棉縮小


 心配なのは、この猛暑です。

 梅雨明けしてから暑さが続き、水やりもいけていません。

 テキストでは「土に湿り気があるときには、水を上げる必要はない。でも、土の表面がかわいてきたら水をあげる。特に8月のあつい季節には乾燥に気をつけて」とあります。
 
 比較的乾燥しやすい場所です。この猛暑で気をもんでいます。

[2013/07/13 07:02] | ワタづくり2013 | トラックバック(0) | コメント(2) |
防空壕跡
 連日猛暑が続きます。暑中お見舞い申し上げます。

 今日から七十二候で「蓮始開」(はすはじめてひらく)です。松平郷にも蓮がありますが、もう咲いているでしょうか?

 戦争遺跡について綴ってきましたが、もうひとつ紹介します。

 坂上町マップで「防空壕跡」があると知りました。六所神社の近くです。

 道路から奥まったところに、その跡を示す看板がありました。すでに穴はふさがれていました。

130712防空壕跡縮小

 ここからみえる景色は山里。爆撃をうける対象となるものはみあたりません。

 それでも当時は、若者は兵隊にとられ、年寄や女性や子どもばかりで、「もしも」のときはさぞ心細かっただろうにと察します。

 普段は気にとめない場所にも、看板をたてて後世に伝えようとする地元のみなさんに頭が下がります。

[2013/07/12 06:23] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
B29の里④ 戦争も戦闘機もない平和を願って
 「どうして、このような場所を残そうとしているのだろう」と思い、調べていくと、あるHPに出会いました。

 タイトルは「超・空の要塞 B-29の追憶〜 B-29:米空軍重爆撃機」です。

http://www.sun-inet.or.jp/~ja2tko/jap/jap.b29/b29.html

 このHPは、B29が墜落した事実や研究成果が丹念に調べられ、読みごたえがありました。

 また、地元の「そだめ」の皆さんがこの里を大事にしていることや、2010年11月に「友好碑」が建てられたことも知りました。
 
 私は、もう戦争はしてほしくありません。残念なことに、今でも世界では戦争があり、現代版B29のオスプレイ配置も日本で行われています。「友好」とはいっても、日米安保条約は私には「米国が世界で戦争をするときに、日本が支える」を目的にしているように思えます。

 この「B29の里」が、戦争のない平和な世界につながるための場所であってほしいと願っています。

[2013/07/11 06:54] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
B29の里③ 友好碑
 B29は、幅43m、長さ30mという大きさの鉄の塊です。これが落ちてくるのですから、さぞ衝撃はすごかったものと想像します。

 B29に搭乗して亡くなったのは11人。「鬼畜米英」といわれた時代において、地元の方々が「哀れに思って火葬した」と知り胸が熱くなります。この場所に「友好碑」という石碑がありましたが、意味があるように思えます。

130710友好碑縮小

 B29が墜落した経過などの解説する掲示板もありました。丁寧に整備されているのがわかります。

130710解説縮小


 ところで、戦争といえば、広島・長崎はもちろんのこと、東京大空襲などがよく知られています。
 案外知られていないのは、愛知県は爆弾投下量が都道府県別では全国最多です。戦跡とよばれ県内にあちこちにありますが、時代とともに遺跡がなくなるのも現実です。

 「戦跡は平和の語り部」ですが、「遺そう」という方々がみえなければ後世に伝わりません。

 今回の興味のひとつは「どのような方が、この場所を残そうとしたのか」です(続く)

[2013/07/10 06:43] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
B29の里② 1945年1月3日15時14分
 その里は、坂上町の山の中にありました。

130709墜落地縮小


 B29が墜落した経過について、わかりやすくまとめていたのは、松平観光協会さんの、昨年8月11日付のブログでした。

http://blog.matudaira-sato.com/?eid=69

 その内容を添付します(チカウジさん、転載をお許しください)

  • 1945年1月3日15時14分頃、米軍が名古屋市を爆撃した後、敵7機編隊が挙母町上空を飛んでいる時に代田実中尉が操縦する戦闘機が7機編隊の先頭を飛ぶB29に体当たりをしました。巨体なB29もさすがに平気ではなく、操縦不能となり編隊を離れ、轟音と黒煙とともに墜落していきました。

  • 墜落した場所は坂上町そだめ。この日は晴れ渡っていて、その中を轟音とともに黒煙をはきだした戦闘機が向かってくるので、村人たちは慌てふためいて右往左往したそうです。村の集落をギリギリよけて、B29は山林に激突しました。墜落したB29は火だるまとなり、爆薬や竹が破裂する音が響いたそうです。火勢が強いので、山火事が起こらないように村の人は防火に努めたそうです。

  • その後、黒焦げになって亡くなった米兵を哀れに思い、村の火葬場で火葬をしたそうです。実はこの時、一人の米兵は墜落直前にパラシュートで脱出していて助かっていました。彼が降り立った場所は六所山と焙烙山の間の山林だそうです。怯えながら隠れていたところ、村の人に見つかりましたが、この村人は怯えながらも食べ物やお水を与えたそうです。
(続く)

[2013/07/09 06:31] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
B29の里① 夏になると
 本格的な夏です。ワクワクします。なぜか渡辺美里さんの曲を聴きたくなります。

 さて、私にとって夏は「戦争と平和」について思う時期です。8月6日のヒロシマ、9日のナガサキ、15日の終戦記念日などが続くからでしょうか。

 ところで、ただいま参議院選挙のまっただなかです。憲法を変えるかどうか、も争点のひとつです。

 私は今の日本国憲法が大好きです。前文も9条も格調高い文章です。この憲法は太平洋戦争で多くの犠牲を生み出した痛恨の極みから生み出されました。

 私の父方の祖父は1945年5月に29歳で中国南京にて亡くなりました。
 母方の祖父の弟は1944年1月に23歳で野戦病院にて亡くなりました。

 ですから、私にとって憲法は祖父らの生きた証なのです。ですから、私は決して変えてはならないと思っています。

 戦争と平和の思いを綴ったのも、戦時中に松平にB29が墜落したと知ったからです。先に紹介した坂上町マップに「B29の里」として紹介されています。

130708マップ縮小

 さっそくみにいきました。(続く)

[2013/07/08 07:01] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ホタル観察会③ ちょうちんをもって
 今日は七夕。二十四節気で「小暑」です。関東地方は昨日梅雨明けでしたが、東海地方も今日あたりでしょうか。

 七十二節気で「温風至」(あつかぜいたる)。本当に温風が南から吹いてきました。昨晩から今朝にかけては寝苦しかったですね。

 さて、ホタル観察会の続きです。

 観察会では、足元を照らすのにちょうちんを貸していただきました。ろうそくにちょうちんなんて風流ですね。さっそく松平郷園地を歩くと…

 いるいる。ほのかに光るホタルたち。

 か細く点滅する姿に、あちこちから歓声があがりました。ちょうちんの灯りに、ホタルたちも負けじと光らせるようです。

 保存会の方と一緒に歩きましたが、熱心に解説されていました。ホタルを撮影するカメラ愛好家や、ご家族でホタルみにこられた方も多く、人数が多くてにぎやかでした。

 ホタルの写真は素人のカメラではさすがにむつかしかったのですが、せめて娘のちょうちん姿で雰囲気を味わってもらえれば。

130707ちょうちん縮小

 ホタルの舞う里山に住む幸せをかみしめていた一日でした。

[2013/07/07 07:30] | 季節2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ホタル観察会② 地元のみなさんの努力で
 店主からは「松平郷のほたる」という説明チラシをいただきました。とてもわかりやすく、味のある字体です。

130706解説縮小


 ホタルにはゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタル・オバボタルなどがあります。

 ゲンジとヘイケの違いの大きな特徴の一つは、ゲンジの方が大きいこと。それに頭の部分が十字なのも特徴です。

 ゲンジボタルとヘイケボタルのの写真もいただきました。

130706ホタル写真



 店主が強調していたのは「ホタルをつかまえたり、持ち帰るのはやめて」。松平郷では一時期乱獲が行われて激減したそうですが、地元の保存会のみなさんの尽力でみられるようになりました。ホタルは豊かな自然の恵みであるからこそ、です。

 そして、地元の保存会のみなさんの案内で観察会へ。 (続く)

[2013/07/06 06:30] | 季節2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ホタル観察会① 娘にみせたい
 この時期になるとホタルの便りがきかれます。松平でも、あちこちでホタルがみられるそうです。

 6月のある土曜日、天下茶屋さんからの「花だより」でホタルの観察会が行われると知りました。娘に飛んでいるホタルをみせたことがありませんし、私も中学生以来です。

 「ホタルをみたい。みせたい」という衝動に駆られ、仕事後すぐに娘と松平郷へ。集合場所の天下茶屋さんには、すでに数家族が集まっていました。店主から解説が始まりました。

130705観察会縮小

(続く)。

[2013/07/05 06:39] | 季節2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
4本ほど育っています
 いよいよ梅雨らしくなりました。1週間に1度しか松平へ足を運べないので、棉への水まきは心配事のひとつ。今は雨が降ってくれるので安心です。

 棉は4本ほど成長しています。訪れるたびに雑草を抜いています。

130704棉縮小

 当初は雑草のドクダミと区別がつきませんでした。今は「おそらく、これは棉」とわかるようになりました。

 15ヶ所まいて4本育っているのは確率としては低いのでしょうが、とにかく1本でもいいから育って欲しいです。

[2013/07/04 05:47] | ワタづくり2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
坂上町③ ガラ紡と里山
 「もしかして、ガラ紡機があるか?」と期待して、工場のなかへ。

 残念ながら、ガラ紡機はありませんでした。

130703工場内縮小

 しかし、木製の合糸機か撚糸機と思われる機械がありました。持ち主の方は「お嫁にきたころにはもうガラ紡はやっていなかったからね。でも、この辺りはあちこちで行われたいたようですよ」。


 工場跡近くに、川が流れています。水車ガラ紡だったのか尋ねてみると、かつては川の幅は広く水車もあったようです。

130703工場と川縮小



 今は川の幅は狭くなって当時の面影はありませんが、ガラ紡と里山風景はセットであるのを確認できました。

 地図にあったもう一つのガラ紡工場跡は、残念ながら見当たりませんでした。ただ、このようなガラ紡工場跡は、松平でもまだあちこちにあります。いつか、記録をしていきたいものです。

[2013/07/03 06:32] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
坂上町② ガラ紡工場跡
 坂上町のマップを手に案内された場所にいくと、古い小屋がありました。

 「46・ガラ紡工場跡 平成24年度わくわく事業」という看板がかかげられています。

130702ガラ紡工場跡縮小


 「46」という番号は、マップの番号と合っており、地域全体で史跡を残そうとしている動きが伝わってきます。

 史跡とはされていますが、個人の建物です。「工場のなかをみてみたいなぁ」とご近所をまわり、工場の建物の持ち主の方にたどりつきました。「ガラ紡に興味があります」と、無理をいって工場のなかへ。(続く)

[2013/07/02 05:13] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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