城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
豊森公開講座④ 変わり者?
 公開講座の第2部は、パネルディスカッションでした。そのなかで次のようなテーマがありました。

 IターンUターンなど田舎をめざす若者が増えている。しかし、普通の若者はこない。田舎をめざす若者は変わり者なのか?

 司会者から田舎をめざしている豊森なりわい塾生4人の若者に「ご自身は変わり者かと思うか?」ときかれました。

 みんな共通して「変わり者とは思わない」。

 さすがに「変わり者ですか?」ときかれて、「変わり者です」と答えにくいもの。
 
 私も都会から田舎に住むわけですが、「変わり者」とはあまり自覚していません。

 ただ、田舎の良さや価値をしり、自分の置かれた使命に気づいたものが田舎を目指すのでしょう。もちろん、年齢的タイミング・経済的な状況・社会的な支援・つながりがあるのか、などの要素もあるのでしょうが。

 一方、「普通の若者」が置かれている状況を考えてみます。

 都会に住む若者も、漠然と田舎への憧れはあると思います。

 ですが、若者の置かれている状況が、非正規労働や派遣労働による低賃金労働であったり、正規労働でも長時間労働を強いられたり、子育てを支える環境が乏しかったりしては、「田舎にむかう」という発想自体が生まれないし、行動もしづらいと思います。

 「むら」の抱える問題解決のために、「よそもの=まち」の力が必要であるとわかってきました。ただ、「まち」に住む若者が「ブラック」といわれるような働き方を強いられていては、「むら」は支えられません。

 集落の未来というタイトルの今回の公開講座。集落の未来にむけ、よそものの力をいれつつ自らの田舎の良さを、自分たちで築いていく必要を学びました。

 そのためにも、「よそもの」=「都会のひと」も生き生きしていることも大事なのでは、と感じました。

131130題字 

 以上、社会のあり方まで思いをはせた公開講座でした。

[2013/11/30 07:01] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
豊森公開講座③ 山村にはよそ者が必要
 公開講座のもう一人の講師は、粥川眞策(かゆかわしんさく)さんです。1991年から2006年まで加子母村村長でした。

 粥川さんは「山村にはよそ者が必要だ」とIターンの受け入れをすすめ、特に教育に力をいれてきました。
 
 粥川さんの言葉を2つ紹介します。

  • 都市に住む人たちが田舎にくると、より田舎らしくなる
  • 人づくりが村づくり
 

 この言葉を私なりに解釈しました。

 都市に住む人たちが、移住も含めて田舎へ行きたがるのは、それだけ田舎に魅力があるわけです。魅力の内容は一言で言い表せませんが、私たちのなかにあるDNAに触れる何かがあるのだと思います。それは、外国の移住者も同様であり、地元の人たちも良さを再確認していくのだと思います。

 良さを伝えるには、地域あげての教育が必要になります。「子どもたちに伝えていこう」という営みから、地域の良さに磨きがかかります。子どもたちが減っていけば「伝えていく」という営みが減り、やがて地域が維持できなくなるのでしょう。

 加子母では『加子母人』という本が発行されています。

131129加子母人

 昔から地元に住む方々に聞き書きをしてまとめています。書き手の中心はIターン者です。このような営みが地元から生まれることが加子母の魅力であり、これまで培った地域の魅力が未来につながっていくのだと感じました。 (続く)

[2013/11/29 06:06] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
豊森公開講座② 住むものが…
 加子母という地域を紹介すると(各種パンフレットから)

  • 加子母は、木曽路の西、深い山々の懐に抱かれた裏木曽地方の北端に位置する地域。94%を森林で占め、ヒノキの故郷として、木の歴史が培ってきた文化や伝統が息づいている。
  • 人口は3100人ほど。高齢化率33%。
  • トマト・西方(にしがた)いもが名産。名物は朴葉寿司。
  • 地元歌舞伎が有名。

 加子母は南北に長い地域です。いただいたMAPも横に長いものです。

131128MAP 

 このMAPは加子母に移住されたデザイナーさんが書かれました。デザイナーさんのように加子母に移住する方々(外国の方も含めて)や、見学者が続いているそうです。

 さて、講座ではお二人の話をききました。

 まずは、中島紀于(なかしまのりお)さんです。加子母に本社をもつ中島工務店の社長で、山の管理・伐木・製材・建築をなりわいとしながら、「自給自足生活できる共同体づくり」をすすめています。

 中島さんは「けして加子母は恵まれている地域ではありません。なので、どうやって飯を食べていくのかを考えた時に、一人ひとりが自分でやらなくちゃいけないのです」と冒頭に話されました。社長業の傍ら「加子母むらづくり協議会」の中心となり、地域住民主体のむらづくりの様子を紹介しました。

 中島さんが、あるエピソードを紹介しました。

 あるとき中津川市役所からまちづくりにかかわる部長らが加子母にきました。加子母での地域事業について「廃止」「見直し」の提案が多くあったそうです。

 しかし「廃止」「見直し」と提案された内容は、中島さんらが知恵を出して「どうしてやっていこうか」と話し合っていたものばかり。

 「どうして廃止や見直しを提案するのか。誰が提案したのか」と質問したところ、市役所はしぶしぶコンサルタント会社からの提案であると明かしました。

 中島さんは「金融機関系のコンサルタント会社は、地域や村の人々を考えずに数字上だけで提案する」と憤慨したそうです。

 「間違ってもいいから、住むもの一人ひとりが加子母をどうしていくのかを考えることが大事。そのことが100年以上も続く加子母をつくりだす。大企業に頼る地域づくりもあてにしてはいけない」と気合をもって話されました(続く)。

[2013/11/28 06:02] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
豊森公開講座① 加子母
 今日から七十二候で「朔風払葉」(きたかぜこのはをはらう)

 「朔」(さく)は、1日というイメージがありますが、方角では「北」の意味があるとか。

 道路には木の葉がいっぱいです。朝の出勤時には、ほうきをもって落葉を集める方々をよくみかけます。

 それにしても、昨日の「秘密保護法案」の強行採決はひどい。法案は戦前の治安維持法と同じですし、「いつかの道」と同じ轍を踏もうとしています。これは、いかんです。

 話をかえて・・・

 岐阜県中津川市に加子母(かしも)という集落があります。11月11日にTBS系ドラマで「命」というドラマがありましたが、その舞台です。

131127命


 先日、長野県大町市でのフォーラムの帰り、道の駅「加子母」に少し寄りました。名物の朴葉寿司をいただきました。

 なぜ「加子母」にむかったのか。

 この日曜日に、私の通う豊森なりわい塾で公開講座がありました。「集落の未来 加子母に学ぶ」という内容です。

 塾生のおひとりに、加子母で林業関係の仕事をされているHさんがいます。現在、林業にみせられる若い女性が増えています。Hさんもその一人で、東京から加子母に住まわれています。

 ドラマもそうですし。塾生つながりということもあり、私にとって「加子母」という集落は気になっていました。

 公開講座では、なぜ加子母が注目を浴びているのかを学びました。しばらくその報告を綴ります(続く)。

[2013/11/27 06:31] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(1) | コメント(0) |
大給城2013 紅葉
 昨日は大荒れの天気でした。紅葉やイチョウが、この天気で散ってしまうかもしれませんね。

 天気が荒れる前に、移住地の裏山にある大給(おぎゅう)城址の紅葉をみてきました。

 見ごろでした。

 私は「紅葉の穴場スポット」と勝手によんでいます。娘との散歩は気持ちのいいものでした。

131126紅葉

 さて、大給城址からはガラ紡工場跡がみえます。今回、望遠レンズで写真を撮ってみました。

131126ガラ紡跡


 「滝川水系ガラ紡遺構群」のひとつとされていますが、今は草だらけで、水車跡は城址からはみえにくくなっています。

 ですが、ガラ紡工場跡で何ができるか、今はいろいろ妄想しています。

[2013/11/26 06:03] | 大給城址 | トラックバック(0) | コメント(0) |
再生可能エネルギーフォーラム⑧ 手紡ぎマフラー
 フォーラムには全国からさまざまな職種の方が参加されていました。ここで、うれしい出会いがありました。

 福島・二本松にお住いのFさんです。

 退職後に移住。野菜を育てながらの生活を始めた直後の、東日本大震災でした。

 娘さん一家が福島県富岡町に住んでいました。富岡町といえば福島第一原発のおひざ元です。娘さんは情報が途絶えていたために、原発の爆発のことはその当時知らず。たまたま連絡がとれた娘さんに「すぐに逃げなさい」とFさんのもとに避難させました。

 富岡町は、今でも強制避難地域です。娘さんは、3.11以降富岡町へ帰っていないそうです。

 Fさんは放射線が不安で野菜の栽培をためらっていましたが、かわりに育てたのが綿でした。

 ご自身で育てた綿を、ご自身の手で糸にして編んだのが、写真のマフラーです。

131125マフラー

 手紡ぎの風合いにFさんの3.11による、一言では表せない思いがこもっていました。色はぶどうの皮で出したそうです。
 
 私と綿話で盛り上がりました。私からガラ紡績のフキンを差し上げました。

 以上、再生可能エネルギーフォーラムの報告です。

 私の「里山ぐらし」の決意は、3.11が根底にあります。 再生可能エネルギーを考えることは、住んでいる地域資源を見つめる営みなのだというのが、今回の収穫でした。

 これから私の住む松平には、どんな地域資源があるのか探りたいと思いました。

[2013/11/25 06:23] | 自然エネルギー | トラックバック(0) | コメント(0) |
再生可能エネルギーフォーラム⑦ 地産地消型こそ
 フォーラムのテーマは、「いかに原発依存から抜け出し、自然エネルギーで地域経済の再生をするか」です。

 太陽光発電について、福島の参加者から次のような発言がありました。

「再生可能エネルギーの大切さはわかる。でも、東京の企業が農山村で山を切り開いてメガソーラーを設置するという動きもあるのです。結局、電気は吸い取られてしまっている」。

 再生可能エネルギーといっても、地域のために使われずに、企業の電力会社への売電目的にされる動きがあります。里山の景観が壊されるだけでなく、電力は地域にも還元されず、大都市で浪費的使われるという指摘です。

 再生可能エネルギーでもっとも問われるのは、政策理念なのです。

 太陽光・小水力・地熱・バイオマス・風力など、自然をいかした再生可能エネルギーは場所や時間の制約を受けやすくなります。フォーラムでは「再生可能エネルギーは、地産地消型の地域の自立を促すようなものになってこそ有効だ」と指摘されました。

 大町で実践されているNPO地域づくり工房の傘木宏夫さんは次のように強調されていました。

 「自分たちは地域で何がしたいのか。それをするために身の回りにどんな資源があるのか。自然エネルギーは地域と切り離すことなく、地域を知り学ぶ活動だ。実践しないとわからない。実践しないと伝わらない。実践しないと広がらない。実践しないと変わらない」。

 傘木さんは『仕事おこしワークショップ』(自治体研究社)という著書で、大町での実践内容をまとめています。

131124本 

(続く)

[2013/11/24 06:00] | 自然エネルギー | トラックバック(0) | コメント(0) |
再生可能エネルギーフォーラム⑥ 太陽光発電
 再生可能エネルギーといえば、一番思いつくのは太陽光発電です。

 2012年7月から固定価格買取制度がはじまり、再生可能エネルギーを電気会社が買い取るようになりました。なので、再生可能エネルギー事業は急速に広がっています。

 今回のフォーラムでは、大町市にある北アルプス太陽光発電所を見学しました。

131123太陽光②

 この発電所は地元の工務店が中心となって設置しました。規模が大きく驚きました。

131123太陽光①


 さて、今回のフォーラムでは、太陽光発電に取り組んでいる地域の報告がありました。
 
 いくつか紹介すると

  • 福島りょうぜん市民共同発電所(福島県伊達市)  原発事故の教訓から、市民の手で農山村からエネルギー自立をめざすとりくみ。

  • おひさま自然エネルギー株式会社(名古屋市)  地球温暖化防止や原発をなくしてほしいという市民の方々による出資(市民ファンド)で、公共施設・事業所・工場などの屋根を借りて太陽光発電をするプロジェクト。

 都市でも農山村でも、太陽光発電を中心にした再生可能エネルギーが広がっていることがよくわかります。

 さて、フォーラムの分科会では次のような提起がされました。

 太陽光発電ならOKなのか?(続く)

[2013/11/23 05:54] | 自然エネルギー | トラックバック(0) | コメント(0) |
再生可能エネルギーフォーラム⑤ 菜の花エコプロジェクト
 今日から二十四節気で「小雪」。七十二候で「虹蔵不見」(にじかくれてみえず)。この時期から虹がみえなくなるそうです。

 さて、『NPO地域づくり工房』は「菜の花エコプロジェクト」も行っています。菜種の生産から廃食油のバイオ軽油利用など、地域循環の仕組みをつくるというものです。

131122なのはな①

 菜種は、廃止されたスキー場や休耕田で、蕎麦を混作して生産しています。ヴァージンオイルとしても商品化しています。「フレンチの鉄人」からも高い評価が得られているそうです。

131122なのはな②


 もうひとつは、旅館や飲食店の廃食油を集めてバイオ軽油をつくるというプロジェクトです。

 実際にバイオ軽油精製所を見学しましたが、一軒家の小屋を借りての作業でした。

131122なのはな③

 バイオ軽油は大町ごみ収集車などに使われています。ただ、大町市がごみ収集車の新機種更新を機にバイオ軽油利用をやめる方針があり、事業としては大変なようです。(続く)

[2013/11/22 06:32] | 自然エネルギー | トラックバック(0) | コメント(0) |
再生可能エネルギーフォーラム④ 川上ミニ水力発電所
 もう一つ見学したのは、川上ミニ水力発電所です。

 これは犬小屋程度の大きさの、らせん型の発電機です。

131121川上②

 川上博さんのご自宅に設置されています。川上さんは元技術士の経験を生かして、この水力発電を発明しました。

131121川上①

 小水力発電は24時間回り続けますが、発電した電気を川上さんは蓄電をしています。

131121川上③

 
 ご自宅はオール電化契約にして契約電気量を20Aにし、安い深夜電力のみ購入しています。昼間の電気は、水力発電と深夜電力で蓄電したものを使っています。夏で5割、冬は4割の電力は水力で賄えるそうです。(続く)

[2013/11/21 05:59] | 自然エネルギー | トラックバック(0) | コメント(0) |
再生可能エネルギーフォーラム③ 駒沢ミニ水力発電所
 フォーラムでは、小水力発電を見学しました。まずは「駒沢ミニ水力発電所」です。

131120駒沢③’


 これは、くるくるエコプロジェクトを企画した駒沢さんが「自分の水田横を流れる水路の落差で発電してみたら」と提案したところから始まりました。

131120駒沢①’

 水車は上下の渦巻き型プロペラです。落差を利用して回転させて発電します。

131120駒沢②’


 もともとカナダで開発され、ベトナムでつくられたものを輸入しました。カナダも、ベトナムも、水資源は豊富であっても電線が山奥まで届かないので、このような小水力発電が生まれました。

 プロペラそのものは輸入コストもあわせて約16万円、設置費用をあわせて合計約32万円のコストで設置できたとのこと。

 発電量は最大800Wほど。動物対策用の柵などに使われていますが、落ち葉ですぐにからまってしまうのが難点。なので、使うときだけ動かしているそうです。(続く)

[2013/11/20 06:19] | 自然エネルギー | トラックバック(0) | コメント(0) |
再生可能エネルギーフォーラム② 市民から仕事おこし
 フォーラムでは、大町市を拠点にしている『NPO地域づくり工房』の代表理事傘木宏夫さんの報告がありました。

 地域づくり工房は、「市民からの仕事おこし」を理念に傘木さんらを中心に2002年10月立ち上がりました。

 大町市の人口はおよそ3万人弱。内発的な地域づくりをめざして、発足から半年間はワークショップを開催してきました。

 そのなかで生まれたのが2つのエコプロジェクトです。ひとつはくるくるエコプロジェクト。もうひとつは菜の花エコプロジェクトです。

131119エコプロジェクト (2)


 大町市には先人による農業用水路が張り巡らされているのですが、くるくるエコプロジェクトはそこから自然エネルギーを引き出せないかというもの。それが小水力発電でした。(続く)

[2013/11/19 06:19] | 自然エネルギー | トラックバック(0) | コメント(0) |
再生可能エネルギーフォーラム① 大町市へ
 昨日から、七十二候で「金盞香」(きんせんかさく)。水仙が咲く頃だそうですが、私のイメージでは水仙はもう少し先のような感じです。

 11月16-17日に長野県大町市で「再生可能エネルギー普及全国フォーラム」が開催されました。私も編集委員である機関紙で自然エネルギー特集を組むため、その取材にいきました。 

131118フォーラム


 福島第一原発事故の痛苦の体験から、「原発依存から自然エネルギーへの転換を」という声は高まっています。その自然エネルギーをどう普及させていくのか、課題はなにがあるのか、を考えるフォーラムです。


 なぜ、大町市で開催なのか。大町市では再生可能エネルギーを通しての地域づくりが行われているのです。たとえば、小水力発電や菜の花エコプロジェクト、天然冷蔵「風穴小屋」の復元、太陽光発電などです。
 
 仕事での参加ですが、私のこれからの暮らしに非常に参考になりました。なので、個人ブログでも、今回のフォーラムの様子を綴っていきます。

 大町市は、名古屋より車で約4時間。朝は霧のなか高速道路を走りましたが天気がとてもよく、紅葉を楽しみながら会場入りしました。

131118風景②


(続く)。

[2013/11/18 06:40] | 自然エネルギー | トラックバック(1) | コメント(0) |
長野県大町にいます
生協のなかまの取材で長野県大町にいます。

「再生可能エネルギー普及全国フォーラム」が開かれ、小水力発電や太陽光発電のあり方を学んでいます。

仕事としてきていますが、個人としても大いに関心があり、移住地であれこれ描く妄想が構想につながるといいなぁと、ワクワクします。

詳しくはブログでも紹介します。


[2013/11/17 06:31] | 出先から | トラックバック(0) | コメント(0) |
綿繰り機⑤ おそばもおいしく
 谷口さんが拠点にされている長野県朝日村。ガラ紡績を発明した臥雲辰致(がうんたっち)さんの故郷である安曇野市堀金までは、それほど遠くありません。
 
 道の駅「アルプスあずみの ほりがねの里」のすぐ近くにある堀金歴史民俗資料館には、地元の発明家として臥雲さんの特別展示室があり、そこにガラ紡機もあります。このガラ紡績は祖父のものです。

121005祖父のガラ紡(祖父のガラ紡機)


 谷口さんはガラ紡績についてはご存じではなかったのですが、今度足を運んでくださるとのこと。ガラ紡績発明の地の近くと、綿を通じた新たなつながりができてうれしいです。

 さて、せっかく信州まできました。もうひとつの目的は「おいしいそばをいただく」。谷口さんが『ふじもり』というお店をご紹介してくださいました。

 古民家づくりで、趣のある蕎麦屋さんで、昼前なのに多くのお客さんがいらっしゃいました。

131116ふじもり

 店内には、薪ストーブがありました。
 
131116薪ストーブ

 お蕎麦も繊細な味で私好み。とってもすてきなお店でした。

131116そば

 帰りは、みぞれまじり。全国から雪のたよりが届いてました。忙しい11月ですが、ひさしぶりにゆったりできた秋の一日でした。(終わり)

[2013/11/16 05:33] | ワタづくり2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
綿繰り機④ スピンドル
 綿というのは、撚り(より)ながら引っ張ると糸になるという性質をもっています。この性質を利用して、ガラ紡や糸車を使って、綿から糸が紡がれます。

 谷口さんは、「スピンドル」という道具で糸を紡いでいます。

スピンドルはコマのようなものです。スピンドルに糸を巻いて回転させます。糸を綿にくっつけ引っ張ります。すると糸が上手に紡げます。

131115スピンドル

 インドの遺跡からはこのコマのような道具がみつかっており、古代から行われている糸紡ぎの方法です。

 私も挑戦しました。

 が、なかなか思うように紡げません。撚りすぎてしまい、リズムよくできません。

 「一日30分ほど練習を続ければできますよ。大事なのは、たった30分でも紡ぐ時間をとれる暮らしをするということですけどね」と谷口さん。含蓄のある言葉です。

 綿打ちされた綿をいただきましたので、30分とまでいかなくても5分は毎日練習しようと心がけています(汗)。

 習得には時間がかかりそうです。(続く)

[2013/11/15 06:38] | ワタづくり2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
綿繰り機③ 糸車と機織り機
 工房には、谷口さんの作品がたくさんありました。

 もちろん綿繰り機も用意していただきました。素材はコナラを中心に、部分にカシやカエデを使っているそうです。

 さっそく、取扱方法を解説していただきました。娘がさっそく「やりたい」と、ハンドルをくるくる回して綿繰りをしました。種と綿毛がきれいにわかれました。

131114綿繰


 工房を見渡すと、糸車や機織り機もありました。これらも谷口さんのお手製です。

131114糸車② 

131114機織り機 ②


 「私の夢は、自分の手で綿を糸に紡いで、織って、シャツをつくること。そのために道具も自分で作りました」と話される谷口さん。数年前から始めたそうです。シャツだけでなく、そのための道具もつくってしまうというのに驚きました。

 ですが、Tシャツをつくるまでにはまだ時間がかかるようです(続く)

[2013/11/14 06:30] | ワタづくり2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
綿繰り機② 泉家具工房さん
 その情報とは…。

 綿と糸の魅力に引き込まれた家具職人さんが、長野県朝日村にお住いとのこと。

 谷口泉さん(泉家具工房)とおっしゃいます。

 箱モノや椅子などを中心に、綿繰り機も制作なさっています。

 さっそく谷口さんに連絡をとり、11月に訪問いたしました。

 朝日村は、長野県の塩尻インターをおり20分ほど。曇りがちでしたが、晩秋のすばらしい景色をみながらドライブしました。
 
 工房は、紅葉の広がる山々がみえる場所にありました。

131113泉家具工房

 谷口さんは穏やかで、優しくあたたかく私たちを迎えてくださいました。

 さっそく、工房へ。(続く)

[2013/11/13 05:59] | ワタづくり2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
綿繰り機① 収穫
 今日から七十二候で「地始凍(ちはじめてこおる)」。文字通り、寒い朝です。全国から雪の便りが届いていますね。

 さて、今シーズンに収穫した綿をまとめてみました。

131112収穫


 決して量は多くありませんし、出来の良しあしもよくわかりません。ただ、今後にむけてまた一歩を進められたのは間違いありません。

 さて、収穫した綿の、次の作業です。綿毛のなかに種が数個あります。しかも、綿毛と種はとても強力に結びついています。綿として使えるようにするためには、この種を取らなくてはいけません。

131112綿と種


 綿毛から種をとりのぞく作業を「綿繰り」といいます。手でできないことはありませんが、なかなかきれいにできません。

 そこで、江戸時代から「綿繰り機」という道具を使って、綿毛と種を分けていました。昨年は、発見館の綿繰り機で作業をしました。

121029綿繰り 
(昨年の綿繰りの様子)

 どうせなら、今後にむけて綿繰り機を購入しようと決めました。

 しかし、どこで購入できるのか想像がつきませんでした。根気よく調べていくと、ある情報を知ることになりました(続く)。

[2013/11/12 06:22] | ワタづくり2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
薪の駅⑦ 出会い・つながり
 「モリ券」で私たちが購入したもの。それは山賊キャップです。主催者の方のお手製です。

131111山賊キャップ

 さて、ここでもいくつか出会いがありました。

 実は主催者で、山賊キャンプをつくられた女性は、私の通う豊森なりわい塾スタッフのパートナーさんでした。

 もう一つの出会いは、こちらに移住されてまだ数か月というご家族です。もともと宮城県のご出身ですが、東日本大震災以降に九州で転居後、恵那にいらっしゃったとのこと。木の駅のスタッフとして働かれています。

 みなさんと、さっそくFB友だちになりました。

 私自身も今後の里山ぐらし・里山づくりにむけて動き出したわけですが、動けば動くほどいろんなつながりが生まれてとても驚いています。

 と同時に、このような動きがあちこちで起きる時代がきているのでしょう。

 それに、FBやブログなどの通信環境の変化で、かつてなくつながりは豊かになっています。

 薪について学ぶため訪ねた秋祭りでしたが、将来にむけていろいろ考えるきっかけとなりました(終わり)。

[2013/11/11 06:45] | 薪ストーブ2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
薪の駅⑥ モリ券と木の駅プロジェクト
 今回の秋祭りの参加費は1000円でした。参加費と引き換えに受け取ったのが「地域振興券」。通称「モリ券」

 1枚で1000円分の価値があります。

131110モリ券

 「モリ券ってなんだろう?」と疑問に思っていると、主催者からいただいたのが「木の駅プロジェクト」のパンフレットでした。

131110木の駅パンフ
 

 

 このイベントは、恵那地域で行われている「木の駅プロジェクト」の一環でもありました。

「木の駅プロジェクト」について、パンフレットから引用すると

 子のために、孫のために、先代が植えてきた山。けれど山で飯が食える時代が終わり、担い手不足で荒れた山は、いつ大雨で崩れるかわかりません。「手入れがしたいけれど…伐っても山に放っておくしかないから…」。諦めるしかなかった山主さんたち。

 「人のざわめきがいっぱい聞こえるそんな森と村を再生したい」

 「木の駅プロジェクト」は、そんな願いからスタートしました。

 実行委員会で知恵を寄せ合い、木の駅を運営しています。
 

 「地域の未来は、自分たちで決めていく!!」


 すべては、子のため、孫のため、そして晩酌代のため?!

 
131110木の駅パンフ②

さらに詳しい説明によれば、

 「山を手入れしながら、地域を元気にしよう!」と、岐阜県恵那市中野方町で2009年12月から始まった社会実験です。間伐した山の木を出荷すると、地域のお店で使える地域通貨券「モリ券」がもらえます。「道の駅」で規格外の野菜も売れるように、「木の駅」では市場に売れない木も出荷できます。山仕事の素人でも気軽に参加でき、仲間が広がることが「木の駅」の特徴です。

 

 地元ではNPOも組織されており、山の再生・地域の活性につなげようとしています。地元の山主・商店だけでなく、行政・NPO、そして「よそ者」「若者」とも一緒に進めようとしていることが非常に興味深いです。(続く)

[2013/11/10 05:34] | 薪ストーブ2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
薪の駅⑤ 豚汁
 秋祭りでは、豚汁がふるまわれました。

 その豚汁も、薪で火をおこし釜でつくりました。

131109豚汁① 

 「松平でも、釜をつかって豚汁や芋煮をつくりたい」と、妻は楽しみにしています。

 この秋祭りは、まさにその予行練習となりました。

 なたを使って薪をこしらえたり、スタッフの方と一緒に準備をしました。まわりは薪の煙が漂いましたが、これがいい匂いです。

131109豚汁②

 秋の一日、みんなでワイワイと料理をして過ごす時間はとても楽しいです。豚汁もおいしかったです。

131109豚汁③ 

(続く)
[2013/11/09 06:18] | 薪ストーブ2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
薪の駅④ 無心になって
 次に挑戦したのは斧による薪割りです。今回の最大の目的は、薪割りを体に覚えさせることにありました。

 薪の駅では、薪割り体験の場所が常設されています。祭に参加された方々も体験しています。楽しそうです。

131108薪割り体験

 私も挑戦しましたが、心配だったのは斧がきちんと薪にあたるか。

 久しぶりの薪割りですが、薪がスカッとわれてとても気持ちのいいものでした。

131108薪割り②


 周りからも拍手が起こり、ちょっといい気分になりました。

 しばらく無心になって薪割りを楽しみました。体がとてもあたたかくなりました。(続く)

[2013/11/08 06:30] | 薪ストーブ2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
薪の駅③ 薪割り機
 今日から立冬です。七十二候で「山茶始開」(つばきはじめてさく)。サザンカの咲く頃となりました。

 今朝は、ラジオから童謡の『たき火』や、槇原敬之さんの『冬がはじまるよ』が流れています。いよいよ、冬が始まります。

 さて、薪の駅での秋祭の続きです。いよいよ薪割り体験です。

 薪割りといっても、機械と斧の2種類があるとのこと。

 まず機械をみせてもらいました。

131107薪割り機①

 こんな機械があるのか、と驚きました。

 丸太をその機械に置き、スイッチをいれます。丸太を押して裂けていきます。メリメリという音がしてきます。 

131107薪割り機②


 私も体験しましたが、肉体的にはとても楽です。

 一見便利そうですが、教えてくださった地元の方によると「機械は個人では買おうと思わない方がいいよ。同じようななかまがあつまってシェアした方がいい」とアドバイスをもらいました。

 「機械はシェアする」という考え方、ちょっと新鮮でした(続く)

[2013/11/07 05:56] | 薪ストーブ2013 | トラックバック(0) | コメント(2) |
薪の駅② 若者中心で
 秋祭開始の9時半に合わせて、早朝に名古屋を出発。恵那インターから30分程いくと薪の駅がありました。

 開始時間につきましたが、準備の真っ最中。

 薪ストーブ業者・木材機械販売業者・林業ガール・薪窯パン屋さん・木のおもちゃなどが出店されていました。

131106薪ストーブ

131106薪窯パン

131106林業女子会


 昔から林業をなりわいとしていた地元の方だけでなく、森や里山に魅せられた若い移住者などが出店されていました。

 なんでもこの催しは第1回目とのことで、主催している方々は若い女性が多かったです。

131106開始
 

 薪割りもさせてもらえるとのこと。もともと薪割りマスターも訪問目的でしたので、わくわくするなか祭が始まりました(続く)。

[2013/11/06 05:40] | 薪ストーブ2013 | トラックバック(0) | コメント(0) |
薪の駅① 秋祭
 休日に岐阜県恵那市山岡へ。「薪の駅」を訪ねました。今シーズンから始まる薪ストーブにむけ、薪についていろいろ学ぶためです。

131105薪の駅


 「薪の駅」の存在は豊森なりわい塾できいており、訪ねたいとずっと思っていました。

 場所は、明智鉄道『花白温泉』駅前です。

131105明智鉄道 


 「木の駅え〜な」というFBに登録をしていましたが、訪れる日に秋祭が行われていると知りました。

131105秋祭


 薪でアートをつくるという催し物もあります。家族3人で出かけました。

 しばらく、秋祭の様子を綴ります(続く)

[2013/11/05 06:24] | 薪ストーブ2013 | トラックバック(0) | コメント(1) |
「姜さんに会いたい」
 「里山暮らし」とは直接関係ありませんが、綴っておきたい出来事がありました。

 昨日は、憲法公布67周年。愛知県では、あいち9条の会主催のつどいが名古屋市公会堂で開催され、私も会場案内役をつとめました。

 講演は姜尚中(カンサンジュン)さん。テレビでよくお見かけする論客です。著書も多く出されています。

 私も好感をもっています。ですが、私は姜さんの著書を読んだことはありません。今回の講演『東アジアの平和と憲法九条』も、会場案内のためすべてをきくことができませんでした。ですが、ときおり聞こえるフレーズには心響くものがありました。

 今回、綴りたい出来事は講演内容ではありません。

 講演後のことです。

 私は車いすの女性を案内していました。その女性は、姜さんの著書をすべて読み、今日の講演をとても楽しみにされていました。「姜さんに会いたい」「姜さんと話がしたい」という一心で、今回のつどいにおひとりで参加されていました。

 女性は目も口も自由がきかず、「私は動きが遅いので迷惑をかける」と恐縮されていました。それでも、姜さんに憧れ、いてもたってもいられない様子が伝わりました。私も女性の願いをかなえようとタイミングを計っていました。

 講演後にサイン会がありましたので、女性の願いをかなえるのはそのとき。しかし、今回は1階から3階まで会場は満席。講演後は一気に参加者が帰られましたし、サイン会は長い行列。警備体制も強化していましたので(実際に今回の講演中右翼が入口付近まできて一時緊張が走りました)、フロアはごった返していました。

 その間、私と女性はフロアの片隅で待っていました。女性の願いを叶えるためにサイン会の最後尾に並ぶことにしました。女性は「姜さんはどこにいますか?」「今、何をなさっていますか?」と何度も私に尋ねていました。

 ところが、やはり人気の姜さんです。サイン会も写真撮影などを希望される方が多く、列もだんだん長くなります。なかなか進みません。会場の撤収時間が近づき、実行委員会も並んでいる方々に早目の対応をうながしていました。

 これは、まずい。

 姜さんと女性を会わせる時間がもてるのか、気が焦ってきました。

 なんとか、本当に最後の最後。まわりの要員にも手伝いをお願いして、女性と姜さんを会わすことができました。

 女性は、すべての著書を読んでいることや、アジア問題について感じていることを姜さんに一生懸命話していました。不自由ながらも目を見開いて、姜さんのお顔を目に焼きつけようとする姿が、とてもいじらしく思えました。

 そうしたら姜さんは椅子を離れ、女性のところまで寄って丁寧に話をきいてくださいました。その姜さんの姿がとても紳士的。女性のほおも紅潮していました。

 カメラ撮影にも応じてくださいました。女性から預かった携帯カメラは若干古い型のものでした。手ぶれをしてしまい、何度もぼけてしまいました。きちんと写るまで、姜さんは快く応じてくださいました。女性の願いがやっとかなった瞬間でした。

 私も一気に姜さんのファンになってしまいました。今回『悩む力』(集英社新書)を購入しました。

131104悩む力

 私は今の憲法を守りたいと思っています。女性と姜さんとの今回のような「美しい姿」が積み重なってこそ守られると感じた、憲法公布67周年の11月3日でした。

[2013/11/04 06:42] | 節目に | トラックバック(0) | コメント(3) |
豊橋空襲戦跡
 仕事で豊橋へ。少し時間があったので、豊橋空襲の戦跡をみにいきました。

 豊橋は、1945年6月20日午前1時ごろから2時間ほどかけて空襲にあいました。624人が犠牲となられたと記録されています。

 豊橋市役所近くにある湊町公園にその慰霊碑があります。「豊橋空襲を語りつぐ会」が記録しつづけて、平和の大切さを配信しています。

131103碑

 市内を流れる豊川沿いに2本のエノキがあります。幹が大きく裂けていますが当時の空襲によるものです。

131102エノキ


 ところで、豊橋空襲の被災者が集まった宿泊施設で、赤痢発生の記録が残っています。二次戦災となります。その年の秋までに385人が亡くなられたそうです(「愛知の戦争遺跡ガイド」より)。

 赤痢による二次戦災の記録を知り、今なお続く東日本大震災の被災と重ね合わせてしまいます。

 東日本大震災で犠牲となられた方は1万5582人(2013年9月11日発表)です。そのうち、福島県は1606人です。

 ところが、東日本大震災や福島第1原発事故で「震災関連死」と認定した福島県の死者数が8月末現在で1539人に上ると報道されています。

 原因は、長引く避難生活での体調悪化・自殺などのケースです。地震や津波による直接死者数を上回る見通しです。原発被災のために、福島県は他県より関連死が多いのが特徴です(宮城県の震災関連死は869人、岩手県は413人 毎日新聞2013年9月8日付)

 戦争もそうですが、自然災害・原発による「二次被災」を防ぐ手立てが今なお必要です。

 今日は11月3日。1946年に憲法が公布された日です。新聞では、今日も世界で起きている戦争を報じています。

[2013/11/03 05:45] | 戦跡 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ネコジャラシ
 今日から七十二候で「楓蔦黄」(もみじつたきばむ)。各地から紅葉の便りが届き始めました。山粧う季節となりました。

 娘と散歩していたら、ネコジャラシが生えていました。幼いころの遊びを思い出したので、娘に伝授しました。

131102ネコジャラシ①

 ネコジャラシを2本摘み、先っぽをくるんと結びます。それぞれの穴に茎をつっこみます。

131102ネコジャラシ②




 茎をひっぱって、ネコジャラシの実をくっつけます。

131102ネコジャラシ③
 
131102ネコジャラシ④

 私が小学生の頃『欽ちゃんのどこまでやるの』(欽どこ)という番組があり、仲の良いカップルに「○○と△△は、あちちだぁ」というギャグがありました。

 そのギャグをまねて、仲の良い男の子と女の子をみかけたら、このネコジャラシをつくり「あちちだぁ」といって茶化したものです。

 娘に「あちちだぁ」という言葉を教えても、ピンとはこなかったようです(当たり前です)。ですが、幼いころを思い出し、娘とネコジャラシ遊びを楽しみました。

 ネコジャラシは俗称で、正式名称は「エノコログサ」。「犬っころ草」という名前から転じたからとか。犬や猫にちなんだ名前がついているように、身近によくみる草ですね。

[2013/11/02 06:51] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
発見館の水車は…
 豊田市の『近代の産業とくらし発見館』。ここに水車とガラ紡機が展示されています。

131101発見館

 ガラ紡の展示パネルに「谷間に花開いた独創の技術」というタイトルがあり、ガラ紡績の特徴をうまく表現しています。

131101ガラ紡


 水車はガラ紡績の動力となっていました。

131101水車

 2000年まで祖父母が操業していたガラ紡や水車は、発見館はじめあちこちの資料館へ渡されました。

 ところで、展示されている水車はてっきり祖父のものだと思っていました。

 ところが祖父の水車は大きすぎ、発見館の入口にある龍のモニュメントにされていると判明しました。

131101龍

 発見館の展示写真には祖母が写っています。

131101祖母

 私をタイムスリップさせてくれる場所です。

[2013/11/01 06:16] | ガラ紡との再会・発見館編 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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