城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
加茂一揆④ 辰蔵さんの言葉
 加茂一揆の続きです。

 捕まえられた辰蔵さん。取り調べの様子が『加茂の騒立』(かものさわぎだち)という当時の記録で事細かくのこっています。

140131加茂の騒立

 その口語訳のあるホームページ(悠々三河の文化)をみつけました。とても心ふるわせる内容です。長くなりますが、一部編集して紹介します。

役人「今回のような騒動を企て、多くの人々を誘い、多くの人に難渋をかけるのか。これは人でなしのすることだ」

辰蔵 「確かに家の者5~6人が食べていくには困りませんが、多くの人々が困苦にあえ、命も危うい事態です。こんなことですので、世の中を変えようという祭を起こし、困苦をお互いに救い合おうと石御堂に集まり、決意した次第です。決して、多くの人に困難をかけようとして起こしたものではありません。」

役人「何をぬかす。世間世直しの祭だと。大家におしかけて、家を壊し、酒樽を打ち壊すのが、世間の祭りだと。法を恐れぬとんでもないことを言う奴だ。」

辰蔵 「米を買い占め、はかない命を繋ぐ米をつぶして酒なんか造れば、ますます人々は苦しむこと明らかです。大きな大名ならばそのような御配慮もありますでしょうが、ちっぽけな旗本では米が少しでもあれば取り立て、何にもない者からさえも取り立てようと全く優しい心とてありません。私たち一同がお金持ちの家に参りましたのは、打ち壊しをしようなどとは思いませず、話し合えばわかると思ってのことです。しかし、行きがかりから思いもかけずこのような騒動となったものです。あまりにも人を苦しめる者は、時にはこのようなつらいめに逢わないとあの世へいって往生できません。」

役人「だまれ!お上を恐れず、とんでもないことを言う奴だ。百姓のくせに、地頭・領主の批判をするにっくき奴だ。」

辰蔵 「御上が悪いと、下々の者はもっと悪くなるものでございます。岡崎の殿様も挙母の殿様も、大名の皆々様方が、弓や矢、鉄砲や火縄などを持って大げさな行列で来られました。これまで見た事もございません。まるで昔の戦いのようです。本当に驚きました。それにしても、私たちは、鎌やくわ以外、他に持つ事も知らない百姓でございます。御上のご命令だとあれば、すぐにでも鎮まりますものを、あまりにも厳重過ぎた行列でのお出ましだとお恐れながら申し上げます。昔から言うではありませんか。『農民は天下の御百姓』ですから、殿様方にも大切に取り扱っていただかなくてはなりません。その百姓に、もし怪我でもあれば、大変気の毒なことだとお思いになりませんか。

 辰蔵さんの気概たっぷりの言葉に驚きます。それも、今の時代にも決して色あせていません。(続く)
[2014/01/31 06:50] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
加茂一揆③ 1万3千人
 今日から七十二候で「鶏始乳」(にわとりはじめてとやにつく)鶏が卵を産み始める時期だそうですが、冬の鶏は産卵しないものなのでしょうか? 
 さて、1年間の七十二候は今日で締めくくり、2月4日からは旧暦での新年です。

 みなさんから体調を心配する声をいただき感謝です。
 おそらく娘の看病疲れやノロウィルスの名残があるかもしれません。例年この時期は仕事が立て込んで体調を崩しがちですが、昨年より体制が減っています。

 さらには卒園入学準備、引っ越し、なりわい塾卒塾準備など、人生の節目が一気にきています。自分ではあまり自覚していませんでしたが、無理をしているかもしれません。
 
 まだ体調は本調子ではありませんが、無理せずにぼちぼちすすめていきます。
 
 さて、加茂一揆の続きです。

 翌9月22日から、辰蔵さんは藩や陣屋の役人と交渉を開始します。しかし、一揆参加者から交渉状況に不満が出されて辰蔵さんの家も打ち壊されてしまいます。さらには、参加者が増大してなかなか統制がうまくはかれず、米屋や酒屋や高利貸しの家の打ち壊しが始まりました。

 一揆は1万3千人まで広域にわたりますが、要求をかなわせるより打ち壊しがエスカレートしてしまいました。9月25日には近くの拳母藩や岡崎藩が出兵して鎮圧させられてしまいます。辰蔵さんも捕えられてしまいます。

 加茂一揆の舞台の一つ、足助には江戸時代からの街並みが残っています。そのひとつの庄屋の建物には、加茂一揆の名残が残っています。

140130足助

(続く)

[2014/01/30 06:28] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
よりによって
 加茂一揆について綴っているさなかですが…。

 昨日の昼、仕事中急に悪寒がしだしました。あっという間に自分で自分の体が「どうなっているんだぁ」という状態に。急きょ帰宅するや、天井がグルグルまわりだし立ち上がれず。熱も39.6℃でした。インフルエンザを覚悟して病院へ行きましたが「発症から12時間たたないとインフルエンザかどうかはわかりません。明日検査します」。

 よりによって、明日という日は娘の保育参観。保育参観のために半日休みをとっていました。保育園最後の参観日であり、娘が家で練習していた劇の発表があります。少なくとも、娘にはうつさないよう家ではずっと隔離部屋で過ごしました。

 そして、今日です。熱は38.1℃でした。まずは娘が元気だと確認し、私は懇談会を欠席。妻が参加しました。

 病院の診断結果は「インフルエンザではありません」。まずはホッとしました。

 と同時に、あの高熱はいったいなんだったのか、疑問が残ります。今は平熱に戻りました。胃腸の調子はまだよくありませんが。

 最後に保育参観できなかったのはとても残念です。妻によれば「みんな頑張っていたよ」。とにかく、先週体調不良だった娘を治らせて、劇にも出られたので最低限の親の役割は果たせました。

 私自身は先週に引き続きになるので悔しいことは悔しいです。

 が、まったく体が起きられなかったときに考えていたのは、「ぜったい死なないぞ」という決意のようなもの。40℃近い熱になると肉体的にも精神的にも尋常ではなく、不謹慎なことが頭をよぎったりするものだと我ながら驚きました。

 今は、無事に熱が下がって良かったです。

[2014/01/29 18:09] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
加茂一揆② 農民らの要求は
 1836年いえば「天保の大飢饉」の真っ只中。この年の8月13日には大暴風で凶作となり米価も高騰していました。

 加茂地域は「足助街道」があり、流通の要所でもあります。物資輸送をなりわいとしている方々は、米は買わなければいけません。なので物資高騰で生活が困っていました。

 9月20日、今の松平大内町に住んでいた辰蔵さんをリーダーに農民らが要求を話し合いました。

その内容とは

  • 米・酒・麹・味噌の値下げ。
  • 米の買い占めの禁止。
  • 強制的な頼母子(会員からお金を集めて、必要な人が資金を運用できる組織)の休会。
  • 質入れ利息の引き下げ

 これらの要求は、今の私たちのくらしにも通じます。物価高と消費税増税が私たちの暮らしを襲おうとしていますが、昔も今も民衆と市民の要求の根本は変わらないことがわかります。

 そして、9月21日夜に農民60人ほどがこの石御堂で集まり、竹筒を吹いて喚声をあげて一揆の蜂起を告げます。

140128石御堂


(続く)

[2014/01/28 06:01] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
加茂一揆① 徳川発祥の地で
 NHK新会長の発言にあきれた一日。「秘密保護法にかっかかっかすることはない」という会長のもとでは、ますます「真実」が報道されなくなります。太平洋戦争のときの言論統制とかわりません。
 
 裏を返せば、そんな発言をせざるをえないほど秘密保護法反対や脱原発を求めるデモが広がっている証拠でもあります。

 世界でも日本でも、歴史は、常に権力をもつものと市民民衆とのつばぜり合いで前進していきます。「あの時代」に戻らせないようにするのも、今を生きる私たちのつとめです。

 こんなことを書いたのも、松平にある江戸時代の歴史の史実を知ったからです。「加茂一揆」です。「加茂」とは西三河北部広域一帯の地名です。

加茂一揆(かもいっき)は,1836年(天保7)9月,九久平村(くぎゅうだいら:現豊田市)周辺の農民たちの動きを発端として,全松平地域と下山村南西部,足助町全域を巻き込み,さらに挙母(ころも)城下に押し出し,農民1万人以上が加わった三河地方最大の農民闘争であり,江戸幕府の天保の改革(1841年)の原因にもなった一揆である。(愛知エースネットより引用)

 松平は徳川家発祥地のため、「権力側」の歴史に注目されがちです。そんな徳川の影響力のある松平で起きた加茂一揆。興味があるので、調べてみました。

 まずは、一揆の蜂起場所であるという石御堂(いしみどう)へ。

140127石御堂  

(続く)


[2014/01/27 06:48] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
豊森なりわい塾 第8回講座
 この1年間通っている豊森なりわい塾。

 1月の講座が先週土日開かれました。今回のテーマは「公共サービス(ケア) ~教育・医療・福祉~」。地域教育や地域医療について学びます。
 
 ですが、今回も仕事で参加できず。塾生なかまから当日の感想が配信されていますが、今回も内容が濃かったようです。
 
 特に、足助病院の早川病院長の講演「病院は地域のコミュニティの場」はききたかったです。

 3月には卒塾。レポートや「X年後の自分」をテーマにした作品を2月に提出することになります。

 1月の講座では、そのためのディスカッションも行われています。「地域のために何ができるのか」を私も深めたかったです。

140126豊森


 『城址とガラ紡の里山ぐらし』の「妄想」を「構想」にむけて作業をいつかやらなくてはいけないと思っていました。卒塾作品にむけて少しずつ準備していますが、気分は宿題に追われているようです。

 塾生なかまのみなさんの2月の発表が楽しみです。

[2014/01/26 06:22] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ご心配かけました
 今日から七十二候で「水沢腹堅」(さわみずこおりつめる)。沢の氷が厚く張りつめる頃。ですが、今日は暖かいという予報です。

 娘の看病もようやくひと段落。全国的にも、インフルエンザ・胃腸炎・ノロウィルスがはやっています。

 子どもへの感染は突然やってきて、こんなにひどくなるのか、とみせつけられた2日間でした。報道されている一つひとつの感染者数の裏側には娘のような症状の子どもがいるのかと思うと心痛みます。

 嘔吐するたびに最初はあたふたしていました。回が重なってくると「また洗濯かぁ」と呆然としてしまうこともありました。ですが、娘のつらそうな顔を見てすぐに洗濯と処置へ。そんな繰り返しの2日間でした。
  
 ご心配をかけましたが、今日から娘は保育園へ。私は仕事再開です。

[2014/01/25 06:54] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
看病をする親の心境
 いろいろとご心配をかけています。

 昨日の娘は、本当につらそうでした。

 「もう大丈夫かな」と思ったら、夕方に2回の嘔吐と高熱。食欲もありません。ずっと横になり、常に水分を欲しがる一日でした。医者からは「ノロの疑いはありますよね。吐くことがなくなれば保育園にいけます」とのことです。

 娘が昼間に寝ている間に、一日洗濯と掃除をしていました。私自身は、まだ万全ではありませんが回復に向かっています。

 今朝の娘は元気を取り戻しつつあります。ですが、今日も洗濯の一日になりそうです。

 せっかくの機会です。長文にはなりますが、娘を休ませる親の心境を綴ります。

 娘はあと2ヶ月で卒園です。5年間毎年必ずなんらかの病気をしています。昨年のこの時期は、娘はインフルエンザにかかっていました。

 私たちは共働きです。娘が病気の場合はどちらかが休みます。私の方が仕事の調整がつきやすいので、どちらかといえば私が看病で休みます。

 当然、仕事の予定はくるってきます。家で看病している間も、「あれもこれも」と仕事のことが思い浮かび焦ります。職場は子どもの看病で休むことに理解がありますが、私が休んだからといって仕事が減るわけではありません。休み明けに関係者に事情を説明しながら、たまった仕事をスピード上げて片付けます。

 ただ、明らかに娘が生まれて仕事のスタイルは変わりました。それは「いつなんどき突然子どもの病気で休むかわからない。それを想定した仕事スケジュールを組む」。

 特に整理整頓の水準をあげて、「そのひとにしかわからない」ことがないようにしてきました。

 立派なことをいう割に十分できているとはいえませんが、子どもを育てながら仕事をすると、仕事の向き合い方もやり方も変更が否応なしに迫られるものです。

 一方、同じ境遇にいる保育園のママ友の話は身につまされます。

「もうこれ以上、仕事が休めない」
「このままじゃお金が減らされちゃう」
「病児保育ができるところをもっと増やしてほしい」
「子どもが病気で休みたいというと、上司からいやな顔をされる」…


 子どもには病気はつきものですが、病気を理由に職場で気まずい思いをしたり、賃金が減らされたりするようでは、親は安心して看病できません。

 病気のときに子どもはとても甘えてきます。それに応えたいというのが親の愛情です。

 病気もしながら子どもは体力的に成長しますが、病気のときには十分すぎるぐらい安心感を親が与えると心も成長するように思えます。こういう営みを繰り返して、親も子も成長していくような気がします。

 なのに、親が看病で休むのを後ろめたくさせられれば、まるで子どもの病気が「悪いこと」になってしまいます。職場も地域も社会も制度も、病気の家庭をあたたかく応援しないと、いのちにかかわってきます。(それは介護も同じです)

 「長い人生からみれば、大変な子育ては一時のこと。今が、ちょうど子育ての花だよ」と昨年アドバイスをうけました。

 仕事への焦りを覚えつつも、今日も娘の看病にあてる予定です。

 長文で失礼しました。

[2014/01/24 08:56] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
今日は病院へ
 娘の保育園で、インフルエンザや胃腸炎が出はじめています。ただ娘は昨夜まで元気で、そんな兆候もありませんでした。

 その娘が夜中に嘔吐を突然しだしました。1時間おきに5回ほど繰り返しています。

 ウィルス性なのかどうかはよくわかりません。ただ、添い寝をしていた私もおなかがグルグルなり出しています。

 よく「健康管理を大事にしてください」と私も呼びかけます。いくら気をつけても、うつるものはうつるのです。

 インフルエンザの予防接種は家族全員していますが、もしノロなどを保菌していたら大変です。今日は朝に病院へ連れていきます。洗濯も大量です。

[2014/01/23 07:03] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
「お宝照英」
 松平郷・天下茶屋のN店主から、薪をいただきました。わざわざN店主が軽トラックで運んでくださいました。ありがたいことです。

140122薪


 「まだあるからね」。うれしいですね。

 今シーズンは休日も引っ越しにあてているために薪割り時間を確保できていません。やりくりに悩んでおりますが、焦らずにいきたいと思います。

 さて、N店主が「今度テレビにでるよ」とのこと。俳優の照英さんが松平郷を訪ねて取材されたそうです。

 放映は2月2日(日)12:00~東海テレビ『スタイルプラス』の中の「お宝照英」とのこと。楽しみです。

[2014/01/22 06:59] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
今シーズンはまだ
 今シーズンはいつもより寒い気がしますが、名古屋ではまだ積雪がありません。わずかな雪でもあたふたする都心ですが、一度も積もらないのは寂しいものです。

 松平は名古屋や豊田市街地より寒いと実感します。車で国道301号線を登れば登るほどだんだん寒くなります。

 先日の松平郷では、わずかですが雪もありました。

140121雪 


 昼間なのに氷もはっています。

140121氷

 松平郷では氷池跡が残っています。1940年代頃ごろまでは氷をつくって氷室におさめ、夏ごろには岡崎方面へ運んでいたそうです。

130218氷池跡②

 娘は雪にはしゃぎ、雪団子をつくって楽しんでいました。

140121雪団子

 雪の日は確かに大変ですが、今シーズン一日ぐらいは名古屋でも雪が積もり、保育園なかまと雪遊びをして楽しんでほしいものです。

[2014/01/21 06:32] | 季節2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
千両・万両・南天
 今日は大寒です。そして、七十二候で款冬華(ふきのはなさく)。「ふきのとうが蕾を出す」時期です。一番寒い季節とはいえ、春も近づいています。

 そんな大寒に、南の沖縄から稲嶺さん名護市長再選という報です。

 あんなきれいな辺野古の海を埋め立ててアメリカ軍の基地をつくらせちゃいかん、と思っていました。年末の自民党の石破幹事長の恫喝や、沖縄知事の姿勢には腹立たしく思っていました。

 政府は「普天間基地を宜野湾市の街なかから移設しないと危ない」といいますが、そもそも「この世の中から戦争をなくして人を殺しあうことはやめる。その拠点になる基地をなくす」ことが大事です。

 アメリカに「基地はもう日本に必要ありません」といえばいいだけのことです。

 ところで、松平の里には、赤い実をつけた植物をよくみかけます。南天・千両・万両です。

 私は区別がよくわかりませんでした。

 調べていくと

千両は葉の上に赤い実をつけています。

141020千両


万両は葉の下に赤い実をつけています。

140120万両

「千両はみせたがり、万両はかくしたがり」という説明をきいてなるほどと思いました。

 南天はまた葉っぱの様子も違っています。

131231南天



 「難を転ずる」という南天。

 文字通り、南にある沖縄で起きていた「難」を転ずる大寒のスタートです。

[2014/01/20 07:45] | 季節2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
あやとり
 娘が最近はまっている遊びは、あやとりです。

 ホウキはもちろん、一段ばしご、二段ばしご、三段ばしご…。そして、二人あやとりも楽しんでいます。

140119ほうき


 保育園にもあやとりの本があって、友だちと楽しんでいるようです。ですが、「時代だなぁ」と思うのは、わからないあやとりはスマホの動画で娘がすぐ調べます。

 伝承遊びも、伝わり方と伝え方が変わってきたのでしょうか。

 娘があやとりに使っている紐は、家にあった麻ひもです。

 いつか、育てた綿をガラ紡績で紡ぎ、その糸であやとりを楽しんでほしいですね。

[2014/01/19 19:21] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
♪お正月には〜
 今日はセンター試験ですね。いまだに私は入学試験の夢をみてうなされます。

 一昨日は、電車で参考書を読みふける高校生をみかけました。あのころの自分と重なりました。

 さて、娘が保育園でたこをつくってきました。

 ♪お正月には、たこあげて~
 ♪コ〜マをまわして遊びましょう


 という童謡のように、娘と河原でたこあげとコマ回しを楽しみました。

 たこのデザインは、リボンです。「チョウチョ?」と聞いたら、娘に怒られました。

140118凧①

 娘は上手に風をつかまえて揚げていました。

140118凧②

 コマは保育園からのクリスマスプレゼント。
 娘を驚かせようと、厚紙で『ベンハムのコマ』をつくりました。

140118コマ①

 『ベンハムのコマ』とは白黒でデザインされて、回すと目の錯覚で色づいてみえるというものです。

 娘は「青色がいっぱいみえた」。

140118コマ② 
(この写真のコマには厚紙がついていません。色はコマのデザインです)

 季節の行事や遊びは大人になってからは少なくなります。娘と一緒だからこそ楽しめます。娘を通して歳時記を楽しんでいます。

 娘は「河原は落ち着くねぇ〜」とつぶやきました。名古屋の、この河原で遊ぶのもあと2ヶ月あまりです。

[2014/01/18 06:26] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
無事下山
 19年前のこの日は阪神淡路大震災でした。

 当時は京都に住み、その時刻は新聞配達をしていました。タイヤがパンクしたのかと思いました。

 寮に帰った時に、棚から一升びんが枕元に落ちて転がっていました。「もしこの一升びんが、頭に落ちていたら…」と思うとぞっとしたのを思い出します。

 いつか阪神淡路大震災のことを綴るときがくると思いますが、今朝は亡くなられた6434人に手を合わせて5時46分を迎えました。
 

 さて、頂上で岩登りを楽しんだ後、子どもたちを引き連れて下山へ。

 行きとは違う帰り。落ち葉が多く、ときどきすべりながらも、子どもたちはそろそろと歩きました。

 みかん畑をみたり。

 牛小屋のそばを通ったり。

 井戸のあとをみせて「けっして井戸には近づかない」と教えたり。

 年少の子どもたちは疲れてしまったようですが、年長の子どもたちは少し誇らしげに帰ってきました。

140117子どもたち


 引率をお願いしたパパたちがいて大変助かりました。無事に下山できました。

 これからも大給城に子どもたちと登る機会があるのでしょうが、今回の経験を活かしたいと思います。

 3月末には離れ離れになる子どもたち。大給城へ山歩きしたことがいつまでも心に残っていて欲しいです。

[2014/01/17 05:54] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
岩登り
 正月三が日も明けたこの日、全国からロッククライマーや城好きの方など、普段より多く大給城にひとがいました。

 子どもたちが大給城で楽しんだのは、岩登りです。大給城頂上には、高さが2メートルほどの岩があります。

 この岩に子どもたちは昇りたがりました。「必ずおじさんたちがみえるところで登ること」を条件にしました。

140116岩登り②


 頂上に登った子どもたちは、とても誇らしげです。

140116岩登り①

 岩登りはブームにもなっているのでしょうか。この日、大給城の岩という岩にロッククライマーがいました。最近は駐車場もいっぱいで、ナンバーを見ると全国からきているようです。

 私はあまり岩登りには関心はありませんが、子どもにも大人にも、岩には何かひきつけるのものがあるのですね。(続く)

[2014/01/16 06:08] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
鉄のおきて
 今日からは七十二候で「雉始雊」(きじはじめてなく)キジが鳴きはじめるころとのこと。

 幼いころは、よくキジをみかけました。大変美しい青色の羽をしていました。今は全くみなくなりましたが、松平にもキジは飛んでいるのでしょうか。

 さて、子どもたちとの山登りの続きです。

 私には大事な役目があります。

 それは子どもたちをケガさせずに、いのちを守ることです。

 子どもたちはとても興奮しており、特に男の子は走り出して先に行きがちです。

 保育園の園庭や、街の公園で遊ぶなら、年長の子どもたちは見守るだけ十分です。
 
 しかし、大給城は歩きやすい山城とはいえ、大きな石がごろごろして谷もあります。大給城ではありませんが、私の曽祖父は滑落で命を落としてしまいました。

131020谷

140115大給城 
(頂上までの道のり)


 それに、10年ほど前に大給城でかくれんぼ遊びをして、子どもを迷わせてしまったという苦い経験が私にはあります。

 子どもたちが山登りでワクワクして興奮している気持ちを大事にすること。

 しかし、滑落や迷子でケガをさせずに命を落とさないようにすること。

 このバランスをどうとるか。楽しく里山で遊ぶための、大人の大事な役割です。ましてや11人の引率。私も初めてです。

 なので、このときに子どもたちに約束させたことがありました。

 それは「おじさん(私のこと)より先を歩かない」

  「なんで自由にいかせてもらえないの〜」という不満も子どもたちからでました。しかし、普段は叱らない私も、このときばかりは心を鬼にして「鉄のおきて」を守らせました。

 最後まで歩き通すか心配しましたが、全員大給城の頂上に到着。(続く)

[2014/01/15 05:57] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
♪山へ行こう〜
 子どもたちとの遊びの、もうひとつのメインイベント。

 大給城への山登り。

 この山登り、実は私がもっとも楽しみにしていました。私も小さいときに大給城にみんなで登ったのですが、とても楽しかった思い出があるのです。

 なので、子どもたちとそんな山登りができるといいなぁ、と前々から思っていました。

 まだ小さい子をのぞき年長・年少の10人が「山に行く〜」。

 しかし、私一人ではとても目が行き届きません。パパ2人にも引率をお願いしました。

 子どもたちも大興奮。

 ♪山へ行こう〜
 ♪山へ行こう〜
 ♪山の上は楽しい〜


 保育園で覚えた歌を、みんなで大合唱をしながら出発しました。

140114山へ 

 歌が山にこだましていました。(続く)

[2014/01/14 05:22] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
薪で秘密基地
 子どもたちが集まったときに、3つの楽しみを考えていました。
  1. 薪ストーブで焼き芋とぜんざい、
  2. 薪割り、
  3. 大給城への山登り。

 そのうち、薪ストーブは妻に任せました。

 薪割りは私の担当です。きっと子どもたちはワクワクするに違いないと思っていました。

 「みんな、薪を割るよ〜」と声をかけると、子どもたちが集まってきました。
 

 いくつかの注意を話したあと、順番に私が子どもたちに手を添えて斧で薪を割りました。

 このとき面白かったのが男女の違いです。

 男子は1回やって満足してしまいました。女子は何度も何度もやりたがりました。

 その代わりに、男子が薪ではまったのは「秘密基地づくり」。

 興奮しながら、薪をいろいろ組み合わせて楽しんでいました。

 これが、なかなか立派な作品です。

140113秘密基地

 一種の薪アートです。

 こんな遊び方もあるのだと、子どもたちに学びました。

[2014/01/13 06:59] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
24人が集まると…
 正月休みの一日。娘の保育園友だちが我が家へ遊びにきました。

 新居のおひろめだけでなく、3月に卒園してしまうなかまたちのためにぜひ招待したかったのです。

 我が家も含めると、総勢8家族、大人11人子どもたち13人。総勢24人が集まると本当ににぎやかです。

 名古屋から松平へ本当にようこそお越しくださいました。

140112みんな 
集まったなかまたちの集合写真。少し加工していますが、当日のにぎやかさが伝わりますか?

 私自身が、子どもたちと遊ぶのを楽しみにしていました。そして、一日をとても楽しく過ごしました。

 なんといっても、この一日だけでも子どもたちを通していろんな発見をしました。
 

 しばらくは、楽しかった一日の様子を綴っていきます。

[2014/01/12 10:55] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
カラスウリ
 娘が「冬なのに、柿がなっているよ」とのこと。

 「柿?」と思い裏庭にいくと、ひときわ光る赤い実が3つほどなっています。

140111カラスウリの実

 柿ではないようですが、何の実なのかよくわかりません。娘と一緒に図鑑で調べてみました。

 「カラスウリ」と判明しました。

 カラスウリの実の赤さも特徴的ですが、花も形も面白そうです。花弁の周りに白い糸のようなものがいっぱいなのですね。

140111カラスウリ花 (写真はHPより拝借しました)


 夏の夜に白い花が咲き、明け方にはしぼんでいるそうです。「面白い花なのに、みたことないなぁ」と感じたのも、出くわす機会がなかったからですね。

 今度は花も楽しみたいです。

[2014/01/11 06:52] | 季節2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
灰の再利用
 今日から七十二候で「水泉動」(しみずあたたかをふくむ)。地中で凍った泉が動き始めるのだそうですが、とても今日は寒いです。

 薪ストーブで薪を燃やせば、当然ですが灰がでます。この灰をそのまま捨てるのはもったいないです。十分肥料として使えるからです。

140110灰
 

 春からは野菜や綿を育てようと思っていますので、その肥料にしようと思っています。

 庭に一本のびわの木があります。家を建てる時も、びわの木は切らずに残しました。6月頃には実をつけます。

 手始めに、この正月にたまった灰をびわの木のふもとに埋めました。娘も、シャベルで穴を掘って手伝ってくれました。

140110びわ

 今年のびわが楽しみです。

[2014/01/10 06:06] | 薪ストーブ2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
焼き芋
 妻は薪ストーブクッキングを勉強しています。手始めに、焼き芋をしました。

 焼き芋のコツは「じっくりじんわり」。低温でじっくり時間をかけて加熱すると、甘味が出てくるのだそうです。ストーブに放り込むだけだと、表面が焦げるだけ。

 薪ストーブの場合は、芋をまず濡れた新聞をまき、アルミホイルでつつみます。

140109芋①

 それストーブの下に設置してある灰置き場に並べます。

140109芋②



 しばらくすると、芋がやわらくなります。

 新聞とアルミホイルをとると、ホクホクしたおいしい芋ができました。

140109芋③


 とても甘くおいしかったです。

[2014/01/09 06:05] | 薪ストーブ2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
一輪車
 薪割り作業のためにいくつかグッズを購入しました。

 まずはゴーグル。チェーンソーを使うと木くずが飛び散ります。目の保護のために欠かせません。

 次に安全靴。斧が足にあたってけがをしないようにするためです。

 それから、一輪車です。薪などを運ぶには必需品です。

 娘はクリスマスプレゼントの一輪車よりも気に入ったようです。

 倒れたりさせながらも徐々にバランス感覚を覚え、すぐに上手に運べるようになりました。

140108一輪車 

 頼もしいです。

[2014/01/08 05:48] | 薪ストーブ2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
薪割りをしていると…
 今日は七草ですね。松平郷では昨日から「七草粥を味わう会」が行われています。今年は参加できずに残念です。

 さて、薪割り作業をして気づいたこと。

 それは近所からよく声がかけられるということ。

 まずはありがたいことに「わしが伐った木があるから、もっていきなさい」と声をかけられました。

 ひとり暮らしの老人の方も野菜を採るために外にでてきました。叔父と「今日は天気がいいでいいねぇ」など他愛のない世間話をしています。

 この感覚は、都会とはやはり違います。

 マンション暮らしだと、外に出ることそのものがおっくうになりがちです。

 しかし、こちらでは畑仕事で外にでる方々も多いようです。

 「外に出る」ことで、みんなの様子を確認しあうのが安心感につながるのかもしれません。  

140107薪 

[2014/01/07 05:24] | 薪ストーブ2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
薪割りの音
 年始は家族総出で、一日かけて薪割りをしました。

 チェーンソーの使い方を叔父から教わりました。

140106チェーンソー

 暖かい一日で薪割りも心地いいもの。そばで娘が端材などをつかってママゴトをして遊んでいました。なんだか幸せな気持ちになります。

140106薪割り


 ところで、チェーンソーの音はとても大きいですし、薪が「バキッ」とわれる音も山々にこだまします。

 都会では大きな音そのものに苦情がきたり、私たちも気をつかったりします。

 里山で暮らすと大きな音を出して暮らさざるをえません。

 これもまた里山と都会の差だなあと感じました。

[2014/01/06 05:15] | 薪ストーブ2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
枝が山積みに
 今日から二十四節季で「小寒」。寒の入りです。七十二候で「芹乃栄」(せりすなわちさかう)

 松平はセリをはじめ、七草の里と知られています。近所のセリ農家は正月も出荷作業で忙しいようです。
 
 さて、母や妹はこの正月はウォーキングをしています。帰りにいつも手にしてくるのは、小枝です。

 「これも薪ストーブに使えるかなと思って」とのこと。

 折れた枝や、間伐されてそのままの木が周りにあちこちにあります。それを持ち帰り玄関に山積みにしています。

140105枝


 散歩のたびに枝を持って帰るとなれば、山もきれいになるし、エネルギーも確保できます。

「これから背負子(しょいこ)を持っていこう」と二宮金次郎のような恰好を思い描いているようです。
[2014/01/05 07:52] | 薪ストーブ2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
みどりの学校
娘と一緒に散歩へ。4月に入学する小学校まで時間がどれくらいかかるか計りました。おおよそ30分でした。

小学校は「みどりの学校」とうたわれています。

2014010408111494c.jpg


学校の隣には山があり、学習園になっています。

201401040813130bf.jpg


娘と一緒に登りました。

20140104081603052.jpg


頂上には遊び場がありました。

2014010408180216b.jpg

娘は「ここを秘密の場所にしよう」と、今から楽しみにしています。
[2014/01/04 08:18] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
町内のみなさんに

 移住先の町内では元旦に神社で集まり(直会・なおらい)があります。新住民としてあいさつをしに叔父といきました。

 「こんな先に神社があるの?」という道を、叔父について登っていきました。

 

140103神社へ

 しばらくすると神社がみえてきました。すでに、地元の方がたき火にあたっていました。

 


140102神社
 




 集まったのはおよそ40人ほどでしょうか。地域の全世帯数が50世帯なので8割ほどが集まっています。

 参拝後に直会が始まりました。町内会長さんより紹介をうけて、叔父と私があいさつ。

 叔父は「9年ぶりに戻ってきますので、よろしくお願いします」。地元の方からは「よう戻ってきた」「もう9年になるのか」「人口が増えるのかぁ」などの声がかかりました。

 

 私も「名古屋から3月末に移ってきます。娘が今年から小学生です。みなさんに支えながらのびのびと育てたいので、よろしくお願します」とあいさつしました。

 会長さんによれば、この部落も高齢化しているとのこと。小学生1年生は久しぶりのようです。

 

 

 1時間ほどの直会でしたが、「いよいよ住むのだなぁ」と実感した2014年元旦でした。


[2014/01/03 13:26] | 移住計画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
かさこじぞう
 松平と名古屋を行ったりきたりの正月です。

 引っ越しをしながら、薪ストーブライフを楽しんでいます。

 娘は薪ストーブの前で、本を読みたがります。正月に読んだのは「かさこじぞう」。暖かな薪ストーブの前で、気持ちもあたたまります。

20140102173728451.jpg




 散歩に出かけたところ、近所のお地蔵さんを娘はいとおしそうに眺めていました。

20140102173621feb.jpg 



[2014/01/02 17:42] | 薪ストーブ2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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