城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
どうする? 竹林
 今日から七十二候で「麦秋生」(むぎのときいたる)。麦秋ですね。こちらで麦畑はみませんが、きっと、この時期の麦畑は美しいのでしょう。

 昨日から、最近中日新聞に掲載された豊森なかまや豊森つながりの方々を紹介しています。

 5月25日付朝刊には「愛を知る人 竹」で、MMさんが登場しています。MMさんは豊森なかまAさんのパートナーです。

140531記事➀

 
 記事の内容は、
 

  • Mさんは「竹をテーマに、「たきみ満月市」というイベントを開き、竹にかかわるワークショップを開催。


  • 豊田市の竹は良質とされて、かつては農家の貴重な収入源となっていたが、昭和30年代から陰りはじめ、現在は放置されている竹林が多くなっている。


  • 竹林は群生を拡大させる一方で、斜面のある竹林は土砂崩れの危険がある。


  • Mさんは一人で裏山にある竹林の伐採を始めたものの、はかどらない。そこでスローライフ研究会をたちあげ、知人ら20人と放置竹林の整備をはじめる。


  • 竹に触れてもらうことで放置された竹林の問題に関心をもってもらいたい。竹にかかわる活動をむりせず、できることを続けたい。
 

 この記事に興味をもったのは、単に豊森なかまのパートナーが掲載されたからだけではありません。

 私の住む周りも放置竹林が多く、道路にまで枯れた竹が落ちてきます。しかし、とても整備が進みませんし、土地所有者が不明だったり、高齢のために作業が追いつかたなかったりする現状です。

 私の裏の土手も竹林です。けしてきれいな状態ではありませんでしたが、叔父が手入れをしてくれてきれいにはなりました。

140531竹林

 ただ、地域全体でみると、広がる竹林をどのように整備したり、きれいにしたりするのかよくわからないのです。

 MさんとはFBつながりではあるものの、、まだお会いしたことはありません。いつか、竹のこれからについてMさんと話をしてみたいなぁと思っています。

[2014/05/31 06:24] | 暮らし2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
シットルカン創刊 おめでとう
 松平に住み始めて中日新聞を購読するようにしました。長くA新聞を購読していましたが、最近は主張が納得できるものでなかったので、移住にあわせて替えました。

 中日新聞にして驚いたのは、なんと地元の話題がいっぱいなのかということ。地元紙なので当たり前ですが、身近な話題がいっぱいでとてもうれしいです。(もちろん、主張や特集記事も読みごたえがあります)。

 この2ヶ月間でも、私が通った豊森なりわい塾のなかまや、お世話になった方々の記事が掲載されています。

 順不同ではありますが、紹介したいと思います。

 まずは、5月28日付朝刊掲載された豊田市旭地区の情報誌『シットルカン』創刊です。豊森なりわい塾3期生のなかまKYさんが大きく写真で掲載されています、

140530シットルカン

 KYさんは豊田市旭地区へY(嫁)ターン。過疎化がいちじるしい旭地区のなかで、あさひ若者会が自分たちの地域をなんとかしようと活動しています。KYさんもその一人として、地域情報誌の創刊を準備してきました。豊森なりわい塾の卒塾作品で発表していましたが、とうとう実現の運びになりました。

 何がうれしいって、旭と松平と場所は違うものの、同じ時期に移住し、同じように豊森なりわい塾で学び、同じような家族構成であるKYさんが、また一歩を踏み出した姿に励まされるのです。

 それも、旭地区は豊森で1年間フィールドワークして現状を学んだ場所だけに、思い入れがあります。

 私も松平の地域紙をつくりたいという妄想をもっていますが、旭でいち早く実現したKYさんの創刊はとてもうれしいです。

 経験上、新聞・機関紙・情報紙などは発行形態は違えど、とにかく継続が大事。締め切りを守って、なかまを得ながらすてきな「シットルカン」に育ててほしいです。

KYさん、『シットルカン』創刊おめでとう!

[2014/05/30 06:04] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
マクロビレッジ③ マツダイラー
 暑くなってきましたね。私も仕事では半そでのシャツに切り替えました。

 さて、マクロビレッジさん訪問の続きです。

 シソジュースをいただきな、静かな音楽と雨音をききながら、IK店主といろんな話をしました。

 まずは自己紹介からということで
 
  •  里山にひかれて、4月より松平に移住してきた。

  •  もともと明治時代からガラ紡績を松平で始めて2000年まで営んできた家系である。

  •  マクロビレッジさんのことは前から知っていたけども、どんなところか知りたくて今日来たこと。

 IKさんからも

  • 2年前に開業して、いろんなことをしようと思ってきた。松平は自然や歴史もあり、ぶどうやガラ紡などの特徴をもった地域であること。「ビレッジ」としたのは、松平で面白いことをするひとが集まる場所にしようと思ったから。

  • 今は、月に1回松平在住のなかまとミーティングを開いている。そこからいろんなアイデアが生まれてくるし、薪の調達や、野菜をいただいたりしているよ。ガラ紡もすでにリサーチ済みで、いつか何かできないかと考えていた。

  •  自分たちの地域でだいたいのことが賄えるような暮らしがこれから必要だと思う。

…などなど、すっかり意気投合。ガラ紡談義でも盛り上がりました。

 初めて訪ねた場所で、とっても居心地がいいのは、きっとイメージしている世界観が重なっているからなのか…。

 と思っていたら、IKさんは豊森なかまで同期のAさんのパートナーと親戚にあたるのだとか。こんなところでつながりがあって、またまた驚き。 FBでも共通の友人が多くいました。

 いただいたパンフレットを読むと…

  •  Macro Village=無限の村。徳川三百年の礎となった松平から、新しい楽しいコト、はじまりました。

  •  四季折々の美しい表情をみせる大自然を背景に、月の満ち欠けに合わせた「井戸端会」を開催しています。産直野菜、フリーマーケット、イベントなど盛りだくさんです。

140529パンフ 

140529パンフ② 

 最近は、マクロビレッジ通貨が始まったようで、1カゴ分薪割りすると、マクロビレッジで使える通貨とトレードできるとか。 いろんな面白いことを考えていますねぇ〜。

 ということで、さっそく満月の日のミーティングのおさそいがありました。それも「マツダイラー」と命名されて。

 これから私が松平で妄想している楽しいことするべく、松平のみなさん、そして松平外からくる方々も集える拠点がみつかりました。

 ワクワクしてきました。
 

 IKさん、これからもよろしくお願いします。

[2014/05/29 05:43] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
マクロビレッジ② 懐かしさ
 マクロビレッジさんを訪れると、「営業中」という看板がみえました。中には入ってよさそうです。

 入口から察するに、もともと民宿だった場所のようです。その民宿の良さを残しつつ、内部はおしゃれに改装されています。カフェが営まれていました。

140528入口


 時代はタイムスリップしたかのよう。釜戸や杵や臼があります。

140528かまど


 なかから女性店主から「いらっしゃいませ」と声がかかりました。私はシソジュースを注文しました。

「いろいろ写真を撮っていいですか?」
「どうぞどうぞ」

 ということで、遠慮なく写真を撮りました。

 いやぁ、とっても落ち着きます。

 大広間があります。

140528広間


 ここではいろんなイベントができる場所ですが、1人2000円でも素泊まりができます(個室もあるようですが、1部屋1万円。人数でわれば安い)。なんだか、昔の修学旅行やキャンプを思い起こさせる雰囲気です。 



140528案内

 イベント会場もあります。近くは川が流れおり、とっても落ち着きます。

140528イベント場


 「へぇ、こんな場所が、こんな近くにあったのか」と興味津々でのぞいているうちに、シソジュースが用意されました。(続く)

[2014/05/28 05:06] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
マクロビレッジ➀ ぶらっと
 こちらに住み始めて、ちょうど2か月。先週は、新生活スタートの疲れが襲っていました。

 体調が良くなく、職場のなかまからも「疲れていますね」と声をかけられました。ご心配をかけましたが、ようやく回復してきています。

 暦のうえでは夏。夏休みにむけていろいろ考え始める頃です。

 気が早いですが、先週から出勤時のBGMは渡辺美里さんの『夏が来た!』です。私の友だちや知り合いから「夏には遊びにいきたい」と声がかかっており、私も「みんなを呼びたいなぁ」など考えていました。

 我が家は同居であり、大人数の宿泊は難しいところ。「松平に大人数が宿泊しても大丈夫なところはないかなぁ」と考えていました。

 そんなおり、前々から気になっていた「マクロビレッジ」さんを訪ねてみようと思いつきました。

 マクロビレッジさんの存在を知ったのは2年前。松平で行われていた夏祭に出店をされていました。そのときにパンフレットを見て「こんなところが松平にあるのか」と思ったものです。しかし、新生活スタートに時間がとられて、なかなか訪ねられませんでした。

 ということで、先日ふっと時間が空いたので、マクロビレッジさんをぶらっと訪問してみました。

 松平の名所のひとつ王滝渓谷のそばにあり、我が家から車で10分ほのところにある山あいにあります。

140527マクロビレッジ➀

 しばらくは、その様子を綴ります。(続く)

[2014/05/27 05:43] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
120年後の開墾
 今日から七十二候で『紅花栄』(べにばなさかう)。紅花に限りませんが、いつか自分で育てた綿を自然の染料でそめて楽しんでみたいですね。

 昨日はさまざまな行事が重なりました。私は1年ぶりに職場なかまと卓球の団体戦に出場しました。生活環境が変わって練習量が圧倒的に不足し、1年ぶりの試合に出場というタイムラグがあり、上部リーグに昇格したもののその洗礼を浴び…。
 
 誇れるような試合内容ではありませんが、でも卓球は息長く楽しんでいきたいものです。
 
 さて、私の休日のもう一つの営みは、綿畑づくりのためにガラ紡工場跡地をならすこと。しかし、作業時間も体力も限られており、せいぜい1〜2時間を、1〜2坪を耕すのがせいぜいです。

 耕せば耕すほど、出てくるのは石・石・石…。そして、強力な草の根っこです。これを掘り起こして動かすのも体力が必要です。

140526石

140526根


 このガラ紡工場跡地を「開墾」する営み。私の5代前にあたるおよそ120年前も、この地でガラ紡工場を建設するために「開墾」されました。

 120年間の時を経て、同じ土地での「開墾」という営み。大きな石を動かしながら、先人の営みのスケールの大きさを感じています。

[2014/05/26 06:28] | 福綿プロジェクト松平2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
瀬戸ピースウォーク④ 深川神社
 瀬戸ピースウォークを綴るのは、今回が最後です。

 次に私たちが向かったのは、深川神社。ここは瀬戸市民が初詣などに訪れる由緒ある神社です。この日もお宮参りをするご家族がいらっしゃいました。

140525深川神社

 由緒ある神社だけに、戦時中は出征するときにはここで式が行われることが多かったようです。Sさんが、当時の写真を用意してくださいました。

140525出征


 そして、最後は「疎開道路」。現在の宮川モールです。

140525疎開道路

 戦時中に防火帯をつくるために強制的に家を取り壊して立ち退かせ、商店街を分断させました。市民は、警察署や市役所を守るためではなかったのかと不満を表して「バカ道路」と呼んでいました。

 戦争を理由にしてしまえば、市民の暮らしを有無を言わさずに脅かすものなのだ、という象徴にみえてきます。なんだか、今の沖縄の辺野古をめぐる国の姿勢にも通じてきます。

 以上が、瀬戸ピースウォークの様子でした。

 さて、「なぜ生協が平和について力を入れるの?」という質問されることがあります。

 生協は太平洋戦争時代に打撃を受けて事業が継続できない状況でした。一方、市民の暮らしは経済統制のもと貧しくなりました。そんな反省から、生協は「平和とよりよき生活のために」をスローガンに再出発しました。

 安倍首相が憲法解釈による集団的自衛権容認を表明した直後のピースウォーク。陶都・瀬戸で、戦争が焼き物に落とした暗い影をみてきました。

  しかし、焼き物は暮らしを彩り役立つものです。

 安倍首相が「日本が戦争に参加できるようにする」としようとしているからこそ、今日のピースウォークでみた「戦争がもたらすもの」を広めていきたいです。

 最後、瀬戸のB級グルメ瀬戸焼きそばを食べて終了しました。

140525瀬戸焼きそば

 ガイドをしてくださったSさん。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

[2014/05/25 06:27] | 戦跡 | トラックバック(0) | コメント(0) |
瀬戸ピースウォーク③ 陶製の梵鐘
 新生活が始まってまもなく2か月。

 慣れてはきましたが、やはりどこか無理をしていたのでしょうか。体が疲れていると感じるようになりました。

 さて、瀬戸ピースウォークの続きです。

 次に訪れたのは、法雲寺です。ここに「陶製の梵鐘(ぼんしょう)」があります。

140524陶製の梵鐘


 戦時中は、金属は武器として使われるために強制的に供出させられました。寺の鐘も例外ではありませんでした。

 その代わりに、瀬戸では陶製の梵鐘がつくられました。焼き物の町らしい、他ではまずみられないものです。瀬戸市では、この鐘を文化財として残しています。

 もう一つ、ガイドのSさんが「MADE IN OCCUPIED JAPAN」とかかれた瀬戸物を用意して下さいました。Sさんの庭でみつかったものだそうです。

140524瀬戸物


 1945年の太平洋戦争終了から、1952年のサンフランシスコ平和条約までは、日本は外交上連合国軍の占領下にありました。なので、その時期に瀬戸物を輸出するときは「MADE IN JAPAN」と書けなかったのです。

 戦時中、そして戦後の日本の置かれた状況が、瀬戸物にもうかがい知ることができます。(続く)

[2014/05/24 05:39] | 戦跡 | トラックバック(0) | コメント(0) |
瀬戸ピースウォーク② 叔父は話さなかった
 5月下旬とはいえ、朝はとてもひんやりする日が続いていますね。

 さて、ピースウォークの続きです。

 加藤民吉(磁祖とよばれています)生誕の地を通って、まず向かったのは皇居遥拝所です。

140523遥拝所

 戦時中は、毎月1日を興亜奉公日として「戦場の労苦を思い、戦争に協力する日」と定められました。全員早朝に皇居に礼拝をしてそうです。この日は、勤労者も学童も弁当は梅干し1個(日の丸弁当)。瀬戸2カ所残っています。

 瀬戸の街並みは、通りは陶器が使われた壁もあり、「瀬戸らしさ」を感じます。

140523壁


 次に、到着したの「無風庵」です。瀬戸の街並みを見下ろす場所に、茅葺きの建物があります。

140523無風庵

 この地には、太平洋戦争で亡くなれらた兵士の慰霊碑「殉国慰霊塔」と、日清・日露戦争で亡くなられた兵士の「忠魂碑」があります。この碑は砲弾の形をしています。

140523慰霊塔  

140523忠魂碑

 瀬戸市では、終戦間際の1945年に入ってから兵隊にいかされた方が多かったようです。

 「無風庵」でお茶を用意してくださいました。その女性スタッフから、たまたま戦争にまつわる話をしてくださいました。

  •  叔父がパプアニューギニアへ出兵していた。日本に帰ってくることができたが、叔父は戦争のことは1度も話すことはなかった。話せなかったのだろう。それぐらい、戦争があたえた精神的ダメージは大きいのだと思う。


  • 戦争直後は、とにかく食べるものがなくてひもじかった。いつもいつもさつまいもで、私はいまでもさつまいもはあまり好きじゃないね。当時のことが思い出されるからね。

 思わぬ場所で戦争体験を聴きました。戦争というものは、精神的ダメージと貧乏をもたらすものだと、今回の話からもよくわかりました(続く)。

[2014/05/23 06:00] | 戦跡 | トラックバック(0) | コメント(0) |
瀬戸ピースウォーク➀ 尾張瀬戸駅スタート
 先日の日曜日、私が事務局をしている「コープあいち九条の会」主催で、ピースウォークを行いました。新緑の季節に、歩いて平和を考える機会をつくりたいと事務局で相談しておりました。

 歩いた場所は愛知県瀬戸市の尾張瀬戸駅周辺。

 瀬戸市は全国的にも瀬戸焼で知られた焼き物の街。瀬戸市そのものは、戦時中に集中攻撃をうけたわけではありませんが、戦争の名残がいくつかあります。

 瀬戸在住の生協組合員さんや瀬戸の九条の会から、ガイドの協力をいただけることがわかり、準備をすすめてきました。

 当日は歩くには絶好の日和。午前10時に尾張瀬戸駅に集合しました。チラシなどで事前に案内した結果、12人が参加。地元の九条の会のSさんをガイドにスタートしました。

 「この尾張瀬戸駅をスタート地点にしたのは意味があります」とSさん。尾張瀬戸駅は名鉄瀬戸線の始発駅で、名古屋中心につながります。戦時中、瀬戸の若者はこの駅から出兵したそうです。

140522尾張瀬戸


 安倍首相が憲法解釈変更による集団的自衛権容認を表明しました。その直後に実施された瀬戸でのピースウォーク。その様子を綴り、戦争がいかに「平和とよりよき生活」を脅かすかを綴ります。(続く)

[2014/05/22 05:53] | 戦跡 | トラックバック(1) | コメント(0) |
大量発生?!
 

今朝は二十四節気で「小満」。七十二候で「蚕起食桑」(かいこおきてくわをはむ)。蚕の季節ですね。豊森なかまのYさんからも蚕のたよりが届くようになりました。


 今朝の、これほどの大雨は久しぶりです。雨音で目が覚めました。

 さて、我が家の目下の悩みはケムシです。2週間ぐらい前から大量発生しています。この付近一帯にいます。

 我が家の場合、ブロック塀や壁、2階のテラスにまでケムシはのぼってきます。近所の方は「今年は異常発生だ」と話していました。(そんな大量発生の様子は写真ではみせられません)
 
 そんなおり、FBつながりで、「豊田市自然観察の森」さんから以下の写真が添付されてきました。

140520毛虫 

 この季節、たくさんにるケムシはマイマイガの幼虫です。首筋など肌の弱いところに毛がささると、アレルギー反応によってかぶれることがありますが、毒はありません。10年周期で大発生し、最後は病気が広まって終息します。


 なるほど。ということは、今年は10年周期にあたるということなのでしょうか。このマイマイガが成虫になったらどうなるのか、今からビクビクしています。

[2014/05/21 05:29] | 季節2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ポコポコポコ ザクザクザク
 綿の芽がポコポコポコと出始めています。とってもかわいらしいです。

140520芽

 綿を育てつつ、私のもうひとつの作業は、ガラ紡工場跡をならすこと。備中くわで休日に耕しています。

 黙々と一人で作業をするのですが、無心になれます。

 さすが工場跡とあって、大きな石やガラ紡績の部品、瓦がザクザクザクと出てきます。

140520石


 耕しながら「この作業を多くのひとの協力を少しでもえながらできないものだろうか」と考えています。

 私のなかでは、雑草だらけのこのガラ紡工場跡地は、綿畑のひろがる風景がみえてくる理想郷なのです。そんな日は、まだまだ先のことですが。

 でも、理想郷にむけて、多くの力を借りて耕せたら楽しいのかな、思っています。

 工場跡の地ならしの呼びかけを一日でもいいからできないかなぁ、と手帳を広げてスケジュールを考えています。

[2014/05/20 05:32] | 福綿プロジェクト松平2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
木を伐る③ 体が飛んだ
 伐倒作業の続きです。

 3本目は樫も倒す方向を間違えると墓に寄りかかってしまいます。

 なので、2本目の失敗を教訓に受け口をつくり、追い口をつくったのですが…。

 またもや「ガクッ」といって、チェーンソーの刃の上に木が乗りかかってしまいました。

 斜面という足場の悪い中、これも時間をかけてなんとかチェーンソーを取り出せました。

 この「刃に木がのりかかる」という状態を「かむ」というのですが、このあとも何度か起きてしまいます。そのたびにくさびやなたで、切り口をつくります。

 とはいえ、堅い樫なので作業も時間がかかります。倒す方向に木を伐るのは、とても難しくなってきます。

 そして、いよいよ倒れるという瞬間…。

 なんと倒れた方向は、予定より90度右へ。墓の方向に倒れていきます。

 ツルが伐れた瞬間に衝撃で、私は体ごと飛んでしまいました。

 私の体も、チェーンソーも無事でしたし、けがはありませんでした。倒れた木もわすかに墓からずれ、無事でした。

 この後は、倒れた木の枝をナタで伐り、チェーンソーで丸太にしました。大きな作業を終えてホッとしました。

 あとで調べると、木を倒す道具として「くさび」が必要ということが知りました。

 今回の失敗は、

 ①重心と異なる向きに木を伐るとチェーンソーの刃が挟む。
 ②くさびをつかって、刃が挟まないようにする。
 

 これからの教訓にします。

140519チェーンソー


 ところで、この伐倒作業をする際に、母は「何かあったら危険だから、作業の前に塩をまいて清めてね」といっていました。

 私自身は、このような行為は儀式的だと思って、あまり気にはしませんでした。

 しかし、今回の経験を通じて、塩をまいて「いつもと違う作業をする」という心構えをつくりには大切な営みだと感じました。

 昔からの営みには意味があると思いました。

 木を伐るのは、本当に危険であると痛感しました。ここで住めば、伐倒作業は避けられません。もっと技術を身につけようと反省した一日でした(終わり)。

[2014/05/19 06:08] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
木を伐る② 刃が挟まれた
 二本目の伐倒。

 この木を倒すにあたり一番の問題は、「倒す方向に注意すること」でした。

 かなりの枝分かれをしており、重心がどちらにあるのかがわかりにくかったのです。

 それに、私たちが倒したい方向は一方向のみ。しかし、私たちが倒したい方向とは違う向きに、どうも重心があるようです。上手に倒さないと、すぐ隣の木に寄りかかったしまうことになります。

 そこで、紐をかけて倒れる方向を調整しながら進めることにしました。
 
 チェーンソーで伐りはじめていきました。まずは受け口をつくり、そして追い口をつくりはじめたら…

 木がガタっと動き、チェーンソーが動かなくなりました。
 
140518はさまる

 チェーンソーの刃に木が乗りかかってしまったのです。

 それに、倒れかかった木も隣に寄りかかってしまいました。

 家族だけでなく、近くで農作業をしていたおじさんにも協力をいただき総出で対応。

 まずはチェーンソーを救出。四苦八苦しましたが、竹でくさびをつくり、おので打って隙間をつくりチェーンソーを救い出しました。

 そして、木にひもをひっかけて、みんなでひっぱり方向をかえて木を倒しました。この作業だけで1時間半かかりました。
 
 
140518よりかかる


 次は3本目。「同じ轍は踏まないように」と思ったのですが…(続く)。

[2014/05/18 05:45] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
木を伐る① 1本目はなんとか
 我が家の墓の近くに、カシの木、つまりどんぐりの木があります。このカシの木の枝がのびて、墓の上にかかっていました。そのため毎回のそうじはけっこう苦労しておりました。

 そこで、ゴールデンウィークに、カシと枯れた桜の3本を家族総出で伐倒することにしました。

 カシの木というのは、漢字で「樫」とかきます。文字通り、堅い木なのです。

 そこで出番なのが、チェーンソー。

 蛭川で私は初歩的な技術は学びました。いよいよ、その技術をいかす時がきました。

 今までの私なら「木を伐るのはもったいない」と感じていたかもしれません。しかし、間伐の必要性を学んでからは、木を伐るという行為の重要性を学びました。

 今回の伐倒は間伐ではありませんが、それでも木を伐る重要性を知れば今回の伐倒は楽しみにもなります。

 まずは一本目。

 まだ受け口と追い口のバランスは悪いですが、これは問題なく伐ることができました。

1405171本目

 しかし、この伐倒という作業は、いかに危険でかつ技術がいるのかを2本目以降は身をもってしることになります。

 しばらくは、その様子を綴ることにします。

[2014/05/17 06:06] | 家づくり | トラックバック(0) | コメント(0) |
福綿プロジェクト種まき⑤ 芽が出ました
 今日から、七十二候で「竹笋生」(たけのこしょうず)。たけのこが出てくる時期とのことですが、こちらではポコポコポコと出すぎております。「こんなところから、タケノコが出てきた」と驚く毎日です。

 さて、綿の種を蒔いてから、私の朝の日課は水まきです。

 晴れている日に、朝6時ごろ軽トラックに乗って、自宅から5分ほど離れたガラ紡工場跡へ。水をまいたり、草取りをして、30分ほど過ごしています。

 都会からみれば「なんと早い時間に」と感じるかもしれませんが、この辺りは6時前から起きて畑をする人をよくみかけます。朝早くからの農作業は「朝飯前」のことなのでしょう。私も、晴れの日はそんな日課になりました。

 種をまいて9日目。なんと綿から芽が出てきました。

 それも、あちこちから。

140516芽➀

140516芽②


 「本当に芽が出てくるのか」が一番の心配事でしたから、とてもうれしいです。

 FBで紹介したところ「お芽でとう」というメッセージをいくつかいただきました。ほんとに「芽でたい」ですね。

 まずはひと安心です。

 綿は水をやりすぎなくてもよいときいています。稲垣さんからは「水かけるより声かけて♬」とアドバイスをうけました。

 まもなく雨の日が続きます。水をかけるより、どんどん声かけしようと思います。

[2014/05/16 05:26] | 福綿プロジェクト松平2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
福綿プロジェクト種まき④ イノシシ対策
 畑での心配ごと。

 「イノシシに襲われないのか」。

 ここに住み始めて1か月間に3回イノシシを目撃しています。まわりの畑はみなさん柵をしてイノシシ対策をしていますが、私の畑は無防備になっていました。

 そのうえ、種をまいて数日後に「イノシシがきたのでは」と思われる足跡が綿畑にありました。

 そんな心配を叔父に話したところ「竹で柵をつくろう」と提案されました。

 私が仕事で昼間いない間に、叔父が裏山から竹を切り、先をとがらせて杭にしてくれました。

140515竹の先

 私の休みの日に、叔父と一緒に畑へ。杭をうち、針金で囲み、竹で扉もつくりました。

140515扉 


 ほとんど金をかけずに、ある材料だけでつくった防護柵。畑の周りも石で囲み、手作り感いっぱいの畑となりました。

140515完成

 叔父の助けには感謝。あわせて、叔父が身につけている技術や知恵を私も学びたいものです。

[2014/05/15 05:37] | 福綿プロジェクト松平2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
福綿プロジェクト種まき③ 自然農法
 たくさんあった綿の種。畑にまいたあとも残りました。

 そこで、もう一つ実験を思いつきました。

 それは「自然農法で綿は育つのか」

 ガラ紡工場の跡地は広いのですが、雑草が広がっています。この地を畑として整備したいのですが、私一人の力では限界があります。

 そこで、今年1年雑草が生えている土地で種を蒔いたら綿が育つか、ふっと思いついたのです。

 私も詳しく勉強したわけではありませんが、「自然農法」というのは、「不耕起(耕さない)、不除草(除草しない)、不施肥(肥料を与えない)、無農薬(農薬を使用しない)を特徴とする農法」(ウィキペディア)。実践をしようという豊森なかまもいます。

 これが綿で通用するのかどうかを試しみようと思いました。

 娘と一緒に種を雑草が生えるなかに、種を蒔いてみました。本当は、土をかぶせた方がいいのですが、とても入れるような場所ではありません。

 まるで節分の豆のようにまいてみました。

140514自然農法



こちらの綿も楽しみです。

[2014/05/14 05:26] | 福綿プロジェクト松平2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
福綿プロジェクト種まき② ひとつ一晩水につけ
 私の手元に、綿の種が写真のようにそろいました。このなかには、今年一年で収穫できた種と、いただいた種が混じっています。結構な量があります。

140513種


この種をいよいよ畑にまいていきます。

ところで、『本気布』の稲垣さんが、面白い数え歌で綿の種の蒔き方を紹介されていました。

ひとつ  1晩水につけ
ふたつ  2cm穴を開け
みっつ  3粒の種を蒔き
よっつ  よろしく土かぶせ
いつつ  いつごろ芽吹くかな?


 この数え歌のように進めていきました。

➀ひとつ 1晩水につけ

 すべての種を一晩水につけました。翌朝になると、種のなかには割れて白いものが出てくきました。
 
140513水につける 


②ふたつ 2㎝穴を開け


  ゴールデンウィークのある一日、娘と一緒に畑に穴を開けました

140513穴 


③みっつ 3粒の種を蒔き

140513三粒 

④ よっつ よろしく土かぶせ 

140513土かぶせ 

⑤ いつつ いつごろ芽吹くかな?

(続く)
 
[2014/05/13 05:23] | 福綿プロジェクト松平2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
福綿プロジェクト種まき➀ 綿繰り
 今年から始めた「福綿プロジェクト松平」。土づくりまでを紹介してきました。5月に入って種まきを始めます。

 その準備としてまず行ったのは、綿繰りです。綿繰りとは、綿毛と種を分ける作業です。

 綿繰り機には2本のローラーがあります。この間に実綿(みわた。種と綿毛を分ける前の綿のこと)をいれます。取っ手を回すとローラーが綿毛を後ろに、種を前に落としていきます。
 
 実は、昨年育てた綿の綿繰りをしていませんでした。種を準備するために、娘と一緒に綿繰りをしました。

140512綿繰り

 この作業を娘と一緒に日向ぼっこをしながら行いました。ゆったりとした時間が流れるなかの作業は楽しいものです。

 綿繰りをしてできた綿です。

140512綿


 娘は「わたがし〜」と遊んでいました。

140512綿菓子


 次は綿の種の準備です(続く)

[2014/05/12 07:23] | 福綿プロジェクト松平2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
フクロウ観察会③ かわいい〜!
 今日から七十二候で「蚯蚓出」(みみずいづる)。私の綿畑でも、みみずをみました。

 みみずがいるということは、イノシシも食べにやってくるということ。こちらに住み始めて、イノシシを3回見ています。畑のイノシシ対策を進めないといけないです。

 フクロウ観察会の続きです。

 親鳥の動きに注意しながら、調査員が巣箱に近づきます。すると、ひなが2羽いました。参加者から歓声があがります。

140511ひな➀


 羽の色は白。そして、愛くるしい黒色の目。とにかく、かわいいのです。はじめてフクロウをこんなに間近にみました。

140511ひな②


 体重や大きさを確認して、みんなで抱き合います。まだひなですので、飛ぶことはできません。生まれて3週間から1か月で巣立ちをしてしまそうですので、とても貴重な場面です。

140511ふくろう③


 しばらくすると、調査員から「あそこに親鳥がいる」。遠くなのでわかりにくいのですが、確かにフクロウがいて、こちらをじっとみているのがわかりました。フクロウの、ひなを心配する姿を愛らしく思いました。

140511親鳥


 2匹のひなを小屋に戻して観察会をおえました。

 最後は、参加者で感想を出し合いました。そのなかで

  • あちこちの巣箱を観察すると、最近ひなたちは小鳥を食べていることがわかる。本当は、ネズミやカエルを親鳥が捕まえてくる。草刈りがされて整備されていないとフクロウはネズミやカエルを捕まえられない。ここの地域は地元の方たちが草刈りをして整備されているので、住みやすい。



  • フクロウやムササビにとって健全の森というのは、きちんと羽が広げられるようにして森の中をとべること。なので間伐をして広い空間をつくることが大事。人間だけの視点だけでなく、鳥の視点で森の整備がされるともっと楽しい。

 年に1回の観察会はこれで終了。貴重な体験をすぐ近くできてうれしかったです。

 直前ながら、企画を紹介してくださった、豊森なかまのTさん、間伐ボランティアのSさん、そして調査員のSさんFさん、ありがとうございました。(終わり)。

[2014/05/11 05:43] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
フクロウ観察会② 親鳥
 本日は、コットンの日。そして愛鳥週間の始まりです。鳥のさえずりをききながら、綿畑を耕したい日なのですが、今日明日と仕事をします。

 さて、フクロウ観察会の続きです。

 まずは、今回観察会を呼びかけていただいたSさんやFさんから、簡単にフクロウの性格と、観察会にあたっての注意事項を説明いただきました。 

140510説明会  

  • フクロウは里山を代表する鳥。里山にいるけれども、なかなかみることができない。山の中では人間を先に見つけるので逃げる。

  • 親鳥がひなを近くで見守っており、神経質な鳥。場合によっては襲ってくるので、親鳥がいるのかどうかを確認すること。

  • フクロウを素人が捕獲したり触れたりするのは、法律上では違反になる。環境庁から委託された調査員が一緒にいないと、フクロウをさわったりすることはできない。(なので、今回も調査員は腕章をして参加をします)。

  • 今回は調査に同行する観察会。調査するのは、ひなの重さや大きさ。足に認識番号をつけて飛んでいるのかを調べる。
 

 説明をきいて、フクロウの観察といっても、実は厳しく制限があり慎重に行われるものなのだとわかりました。

 そして、いざ山のなかに入っていきます。しばらく登っていくと、巣箱が2つありました。ひとつは、フクロウ、もうひとつはムササビ観察のためのものです。

 巣箱があるからといって、すぐに近寄ってはいけません。親鳥がすぐ近くにいるかもしれません。まずは周辺の観察をします。

140510巣箱

 主催者の方が「フォーフォ フォーフォ」とフクロウの鳴きまねをします。すると、同じような鳴き声が遠くからきこえてきました。みえてはいませんが、どうも親鳥は近くにはいるようです。

 そんな注意を払いながら、巣箱に近づいていきます。(続く)

[2014/05/10 05:41] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
フクロウ観察会➀ みたい!
 1年前の豊森講座でのこと。たまたま、私の町内でフクロウの巣箱があり、観察会が行われていると知りました。

 それ以来、「移住したら、ぜひフクロウをみたい。フクロウのすむ里山を守りたい」と思っておりました。

 すると、豊森なかまのTさんや、間伐ボランティアをされているSさんから「明日フクロウの観察会があるよ。今年はいつもよりは成育がはやいようだ」と連絡をいただきました。

 急な日程でしたが、たまたま時間が空いていました。「みたい! いきます!」と二つ返事です。

 当日は現地まで歩いていきました。

 私の町内は国道301号線が通っているものの、ほとんどが山に囲まれています。観察会の集合場所は里山の美しい風景が広がっています。このような場所に住んでいることを誇らしくも思います。


140509里山


 早朝8時に集合。当日は、愛知県の各地から自然を愛する方々が12人ほど集まりました。

 しばらくは、観察会の様子を綴っていきます(続く)

[2014/05/09 05:58] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
U道場でBBQ
 このGWに、豊森なかまのUさん主催BBQへ。

 Uさんは自宅とは別に豊田市小原に、10年前から自分の力でトレーラーハウスをつくっておりました。

 Uさんは、ここを「U道場」を名付けて「素の人間力向上プロジェクト」をすすめると豊森の卒塾で宣言をしておりました。

 …と言葉で書きましたが、百聞は一見にしかず。訪ねてびっくり!

 トレーラハウスも、ガレージの様相も、まるで異国にいるような気分。

140508U道場➀

140508トレーラー

140508ガレージ

 これをUさん自身で10年かけて築き上げたのですから、すばらしくてしかたありません。

 緑と青空が、いっそうUさんの道場をまぶしくみせてくれます。

 この日、集まったのは卒塾なかまやスタッフ、そしてUさん夫妻の12人。

 U道場は小原の幹線道路にあるかと思いきや、想像以上に奥まった場所にありました。

 参加者からも差し入れがつづきました。
 
 ビールやソフトドリンクはもちろんのこと…

 Kさんからはこごみやピクルス

 Sさんは玉ねぎのアルミホイル焼き

 Mさんから筍と手づくりバームクーフェン

 参加できなかったもののNさんから金柑の足入れ

 私からは14〜5個分の特大な松平まんじゅうを差し入れました。

140508バームクーフェン

 それに、「はじめ人間ギャートルズ」を思わせる分厚いお肉などもおいしくいただきました。

140508肉


 残念ながら、運転のためビールは飲めませんでしたが、緑に囲まれたなか、みんなのトークも楽しく、文字通り『ザ・ゴールデンウィーク』というハイテンションな一日でした。

 今年からは、ビザ窯やBBQ炉も手づくりするというUさん。道場のバージョンアップが楽しみです。

 Uさん、ありがとうございました。参加した豊森なかまのみなさん、ごちそうさまでした。

[2014/05/08 05:29] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春の蛭川⑨ 間伐したヒノキのこれから
 私のGW休日は、5月4〜6日の3日間でした。里山暮らしを満喫できた3日間でしたが、今日から仕事です。GWの様子は、ブログで伝えていきます。

 さて、春の蛭川も今回が最後です。

 山には間伐したヒノキがゴロゴロと転がっています。薪割りされたヒノキも、たくさんあります。

140507ヒノキ

 大事なのは「この間伐された木はどうなるのか。どうするのか」。使われる先は薪ストーブがある家、つまり私の家ということになります。

 体験終了が近づく頃、「この薪を全部もっていっていいよ」とスタッフのSさんから声をかけてもらいました。

 多少の薪をいただけるとは思っていましたが、「こんなにもらってもいいのか」と実は遠慮があったのです。でも、間伐した木をきちんと循環させなければいけません。お言葉に甘えて薪をいただきました。

 それも、積み込みに参加者みなさんに手伝ってもらい、とっても恐縮です。

140507積み込み

 軽トラックにいっぱいの薪となりました。

140507軽トラ

 楽しい春の蛭川の一日はこれでおしまい。娘は、最後までいのちもりにあるブランコが気に入った様子。

140507ブランコ

 後日、スタッフのSさんからメール。

 「スタッフもとっても楽しかった! 大満足。ここにある自然を使わせてもらっただけなのに、みんなによろこんでいただけて幸せです。P.S イベントが終わったあとのヒノキ林には伐木がたくさん倒れていました。これ誰が片づけるのかなぁ。そこまで考えてなかった」。

 今度は片付けツアーですね。

 蛭川のヒノキの恵みを、松平での薪ストーブに、そして灰は綿や野菜づくりの肥料に。そんな循環ができるように、また蛭川に行こうと考えています。
 
 Sさん、Hさん、そしてスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。娘の7歳の誕生日を、とっても豊かに過ごすことができました(終了)。

[2014/05/07 05:25] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春の蛭川⑧ 危険と隣り合わせ
 蛭川での間伐体験の続きです。

 実際に間伐をしてみると、この営みは危険の隣り合わせであると身をもって知ります。

 まずチェーンソーそのものが危険であること。

 木が倒れる力強さも、そばにいるとドンという地響きも伝わってきます。

140506倒木


 ニュースで、倒木した樹木があたって亡くなるとききますが、それぐらい危険な作業です。

 そのためにも、すぐに動けるように足場をきれいにすること。倒木する方向を正しくするためにも、受け口や追い口を丁寧に仕上げること。

 「安全に作業をする」という重みが伝わります。

 日頃、仕事では「身に危険を感じる」ほどの感覚はありませんが、このような間伐作業を通じて、仕事でも整理整頓をし安全第一を大切にしようと思いました。

 さて、倒したヒノキを「ぜひ鍋敷きにどうぞ」とおすすめされました。

 そこで、チェーンソーで自分用の鍋敷きを伐ってつくりました。とってもいい匂い。

140506鍋敷き


 それに、ヒノキは皮がとってもきれいにむけるのですね。

140506ヒノキ


 娘の誕生日プレゼントができました(続く)

[2014/05/06 05:46] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春の蛭川⑦ 受け口・追い口・ツル
  今日は立夏。七十二候で「蛙始鳴」(かわずはじめてなく)です。すでに松平では苗が植えられた田んぼも多く、夜に蛙の鳴き声をききながら眠るのは幸せです。

 さて、春の蛭川の続きです。

 いよいよチェーンソーの使い方を学びます。伐倒をするときに、大事なキーワードは3つあります。

「受け口」「追い口」「ツル」です。

➀受け口

 チェーンソーを水平と斜めにいれて、直径4分の1ほどの大きさに、倒れる方向につくる口です。この受け口を丁寧につくることが何より大事です。

140505受け口絵



②追い口

 受け口から高さ3分の2のところに水平にチェーンソーをいれます。水平にチェーンソーを入れること。そして、どうしても手元だけしかチェーンソーの動きがみえないので、木の向こう側にあるチェーンソーの先を常に把握することが大事です。

140505追い口画像

③ツル

 受け口と追い口の間に直径10分の1ほどの「ツル」という幹の部分を残します。残すことで木がゆったり倒れます。

140505ツル画像


 (この画像は、ホームページ『Midori Press』から転載しています)

…と文章で書きましたが、これがなかなか難しいのです。

 まずは、受け口をつくる練習をしました。そもそもチェーンソーを斜めにいれることが難しい。丁寧に角度をつけることができませんでした。

140505受け口


 追い口。水平にチェーンソーを動かし、高さを把握するのが難しいです。それにチェーンソーの先にまで目配りをすることができませんでした。

 受け口も追い口もできなければ、当然ツルのカタチもいびつです。「そろそろ倒れてもいいはずなのに…」と思ったら、原理的に倒れないツルになってしまいました。

140505追い口失敗


 そんなこんなで、スタッフにいろいろ指導をうけながらもチェーンソーでの伐倒の基本を学びました。(続く)

[2014/05/05 15:01] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春の蛭川⑥ 間伐の大切さ
 春の蛭川の続きです。

 午後はチェーンソーによる間伐体験です。

 私は今年1月からチェーンソーを使い始めましたが、使い方を教わったのは叔父から。しかし、叔父も素人です。「チェーンソーの使い方の基礎を学びたい」と前々から思っておりました。

 今回、その絶好の機会となりました。娘は豊森なかまにお願いして、いざ山のなかへ。 

 まずは、いのちもりのHさんから、日本の森林の現状についてレクチャーをうけました。

 今回間伐する山は、豊森スタッフSさんの土地。Sさんのおじいさんが「子孫が困らないように」とヒノキなどの針葉樹を植林しました。

140504森林


 おじいさんの世代(30〜50年ほど?)は木材で生計を立てられましたが、その後は輸入材が主流となり、木材価格が下落。山は手入れもされなくなります。

 それも、葉が落ちない針葉樹のため、太陽が地面にまで行き届かず、地面に植物が育ちません。地面ががちがちとなってしまいます。根の張り具合も浅く、そのために地面が荒れてきます。

140504地面

 広葉樹であれば、地面に葉が落ちてふかふかの腐葉土にもなっていろんな植物も育ち、水をたくわえる機能も果たします。しかし、針葉樹では、大雨の際には土砂崩れの危険性もあります。

 そこで、必要なのは「間伐」です。間伐することで太陽を地面に照らして、山の荒れを防いでいます。SさんやHさんは、間伐を昨年からはじめてきました。山には間伐されたヒノキが並んでいます。

 「この現状をみて、間伐しすぎではないかといわれることもありますが、これでもまだ十分ではありません。また間伐が必要なのです」とHさんは話されました。 

140504間伐 

 熱いHさんのレクチャーのあと、いよいよチェーンソーを使います。(続く)
[2014/05/04 06:20] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春の蛭川⑤ 山菜の天ぷら
 本日は憲法記念日です。

 私にとって、はじめての憲法の出会いは中学生3年生。「憲法の前文を暗記すること」が宿題でした。

 生協に入協し、労働組合の役員をするなかで、再び憲法と向き合うようになりました。格調高い前文や条文に何度心揺さぶられたことか。

 私が再び、憲法と正面から向き合うようになった20年前、「憲法を変える」という自民党の主張は「そんなこと、できないよ」と、どこか高をくくっていました。

 しかし、今は安倍首相が本気になって憲法を変えようとしていると危機感を覚えています。

 今日は、愛知県でも「憲法を守ろう」という集会が開かれ、私も参加します。一方で「憲法を変えよう」という側の集会も開かれるのでしょう。まさに、つばぜり合いです。

 私は、もちろん「憲法を守ろう」という立場です。集会には毎年右翼がやってきてがなりたててきます。それぐらい、変える側の勢力は、力づくと恫喝でもって、憲法を守ろうという志を脅かそうとしてきます。

 私は集会に要員としても参加しますが、恫喝にまけない毅然とした態度で、「憲法を守ろう」という集会の成功にむけて微力ながらも力を注ぎたいと思います。

 前置きが長くなりました。春の蛭川のつづきです。

 昼ご飯は、地元のみなさんからのおもてなしをうけました。タケノコの混ぜご飯、そしてタケノコとわらびのみそ汁、そして、春の山菜をその場でてんぷらにしていただきました。

140503食事

140503みそ汁

140503天ぷら


 春の苦みの味を、川のせせらぎのそばで食べるのは、なんと幸せなこと。
 
 娘がしたかったのは、川のそばにあるハンモック。ゆらゆらと揺れて楽しみました。

140503ハンモック


 娘は「とっと、松平にもハンモックつくってね」。さっそく娘からリクエストをうけました。(続く)

[2014/05/03 06:10] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春の蛭川④ イタドリ
 薪割りのあとは、山菜取りへ。わらびがいっぱいです。

140502わらび


 我が家の周りもわらびが出ていますが、みんなで採ると楽しいですね。
 
 さて、わらびの他にも、よくみる植物が出ていました。

140502イタドリ➀


 「これって、おいしいんだよね」と地元のスタッフの方が教えてくれます。すると、ポコッと折って皮をめくり、みなさん食べ始めるではありませんか。

140502イタドリ②


 この植物は我が家の周りでもよくみます。しかし、名前は知りませんでした。

 きくと「イタドリ」という名前だそうです。

 私もさっそく食べてみました。ちょっと酸味のきいた味です。

 娘は「おいしいね」といっていましたが、確かにマヨネーズと一緒にだったら食べられそうです。

 調べてみると、高知県では塩漬けにされて食べられています。いためて、みりん・さとう・しょうゆで味つけしてもおいしいとか。

 今度、私も試してみます。(続く)

[2014/05/02 06:01] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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