城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
山主自力間伐講座⑰ 汗がびしょびしょ
 10月は今日で終了です。明日から雨模様の予報。今年の週末は雨が多いですね。

 山主自力間伐講座の続きです。

 受け口をつくったら次は追い口です。

 バーを水平にまっすぐ動かすのですが、手前を意識しすぎて木の向こう側を意識しないと、つるをバランスよく残せません。

 「まっすぐ水平に進めよう」と頭ではわかっていても、体が思うようにはできません。手も震えます。

 やっとのことでつるを残し、これでようやく伐倒です。ロープで引っ張ります。「ひっぱってください」と大きな声を出して、周りに倒れると知らせます。私も安全な場所へ退避します。

 ピキピキピキと音がしてつるがちぎれていきます。

 勢いよくドシンと音がすると、ホッとします。もう汗がびしょびしょです。

 危険な作業を乗り切った、という気持ちになります。同じ講座の受講生からも拍手が起きました。

 改めて、切り口を確認すると、私の場合は波をうっています。

141031切り口
 

 水平を保ってチェーンソーを動かしておらず、手をぐらぐらさせて伐っているとよくわかります。(続く)

[2014/10/31 06:01] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座⑯ いよいよ
 昨晩より、イノシシの親子が仕掛けにつかまりました。夜中ずっと松平大給の里にいななきがこだましています。逃げようとしているのでしょうか、仕掛けに体当たりする音もきこえています。

 山主自力間伐講座の続きです。いよいよ自分たちで伐倒します。

 私はかなり緊張し、手が震えていました。

 倒す木を定めたら、周辺の足場を確保します。方向を定め、受け口と追い口をチョークで描きます。

 そして、チェーンソーを木に入れていきます。

 これがなかなか思うように入りません。

 まず水平方向に伐りますが、まっすぐにチェーンソーが進みません。時折、火花が散ったりします。私の癖は刃を傾けたままでまっすぐに伐ろうとしているからです。

 また自分の目の前の切り口は意識するものの、向こう側まではきちんとみないために、切り口がまっすぐにはなりませんでした。

 それから斜め切り。自分の思う以上に傾けないと、水平と斜めの部分が合いません。合う場所が奥まで行きすぎないようにするのもポイントです。

 何度も手前と向こう側をみて調整を重ねながら、やっと受け口をつくりました。調整も、少しずつ行わないと伐りすぎてしまいます。

141030受け口


 私の癖を直すには、切り口に沿ってまっすぐにバーを動かすよう意識すること。受け口を正確につくらなければ、安全に伐倒ができないのです。(続く)

[2014/10/30 05:44] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座⑮ 退避
 昨日はいい天気でしたね。

 娘の学校では「みどりのオリエンテーリング」が行われて、生徒みんなが大給城に登りました。私もボランティアで参加しましたが、その様子はまた後日紹介します。

 山主自力間伐講座の続きです。伐倒と退避方法を学びました。

 伐倒はとても危険な作業です。受け口を作る前に、まずは木にロープを結びます。

141029結ぶ


結び方にも方法があり、私たちは「ねじ結び」を学びました。

141029ねじむすび


 伐倒方向にロープをひっばり、近くの木に通して正三角形をつくります。このときできた三角形内に人は入らないこと。ロープがきれてけがをするからです。チェーンソーをにぎる伐倒者も退避場所をあらかじめ決めておきます。

 追い口を伐りだし、いよいよ倒す時はなかまに「引っ張ってください」と大声でいいます。つるがきれて、ピキピキピキといいます。

 伐倒する瞬間をみたいものですが、伐倒者は追い口が浮き始めたら根元をすぐに離れ、見返るのではなく木を背にすばやく退避します。(続く)

[2014/10/29 05:30] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座⑭ 正確な受け口と追い口
 今日から七十二候で霎時施(こさめときどきふる)。 先週日曜日は、晴れの予報でしたが本降りの雨でした。こんなに天気予報が外れるのも珍しいです。

 雨が降るごとに温度が下がるのを実感しています。紅葉もすすみました。

 山主自力間伐講座の続きです。

 伐倒をするには、「受け口・追い口・つる」という3つの要素が欠かせません。

141028図


 受け口とは、伐倒方向に4分の1から3分の1の深さにいれる切り込み口です。受け口は倒す時にちょうつがいの役目を果たします。

140505受け口絵
 このときに、水平の切り口と斜めの切り口が、しっかり合わせるのがポイント。ここをずらせると正しい伐倒方向に倒れません。 なので、受け口の位置をチョークで描きます。

141028受け口

 チョークにそって伐りすすめます。

141028受け口②

そして、追い口は受け口の3分の2の高さに水平に伐りすすめます。このとき、「つる」と呼ばれるつながりを直径10分の1は残すことが大事です。(続く)

[2014/10/28 04:48] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座⑬ 方向を定める
 だんだん秋めいてきました。昨日は天気予報が外れたのか、こちらは雨が降りました。

 山主自力間伐講座の様子を少しずつ書いています。

 伐倒の実践にあたり、まずは講師より手本が示されました。

 最初に倒す木を定めます。定めたら足場や周辺の整備をします。退避する際に安全確保をするためです。なので、のことなたは常に腰に用意して作業をします。

 次に伐倒方向を決めます。木を背にして方向を定めます。

 倒す先の木にかからないか、枝ぶりやどこまでの長さか、風の向きは、木はどちらに重心があるのか。斜面の傾斜は、などを考えます。足を開いて、股下に中心線をチョークでチェックします。

141027定める


 そして、いよいよ、大事な受け口・追い口を定めていきます。(続く)

[2014/10/27 06:37] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座⑫ いよいよ伐倒
 今週土日は、とよた森林学校の山主自力間伐講座に参加をしています。

 今月上旬にチェーンソーのメンテナンス方法を学びましたが、いよいよ間伐の実践です。

141026伐倒


 伐倒はとても危険な作業です。とにかくけがをしたらすべてが台無し。とても緊張して作業日を迎えました。

 服装(ヘルメット・防護ズボン・作業靴)と道具類を確認して、山のなかへ。


 しばらく私の備忘録として倒木作業の様子を書いていきます。(続く)

[2014/10/26 06:31] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
にんじんばたけ
 しばらく仕事で慌ただしい日が続いています。少し疲れを自覚しています。

 最近は松平でもイノシシをよくみかけるようになりました。昨日も仕掛けにかかっておりました。実りの秋だからでしょうか、動物も活動的になっています。

 さて、我が家の家庭菜園ににんじんを植えています。にんじん担当は母です。

 にんじんといえば、私のすきな、かこさとしさんの絵本に『にんじんばたけのパピプペポ』があります。

141025にんじん


 なまけて困って、けんかばかりの20匹のこぶたちゃんたちが、にんじんを育てて成長していく物語です。みんなで畑を耕し、井戸を掘り、たくさんのにんじんを収穫します。

 お金持ちから10円、中くらいからの方から5円、貧乏な方からは1円、病気や困っている方にはただであげます。

 そして、こぶたちゃんたちは、みんなで知恵と力を出し合って保育園や図書館や劇場をつくってしまいます。

 最近、娘に読みきかせている本です。我が家のにんじん畑に重ね合わせて、想像をふくらませてほしいです。

 まずは、イノシシに食べられないようにしないと。

[2014/10/25 06:33] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
ねずみのすもう
 昨日のブログで、私の子育ての悩みにコメントを多くいただきました。感謝します。

 「家族との話し合い」「そういう時期もある(あった)」「共感する」などなど、それぞれの経験に学びました。

 一番の収穫は「同じように子育てで悩んでいるのだな」。自分だけではないという安心感が生まれました。なので、子育て中の親友だちとつながっているのは、とっても大事だなぁと思いました。

 残念ながら、我が家の場合は近所に子どもたちがいないので、そのあたりは工夫が必要ですね。

 さて、娘が今取り組んでいること。それは11月に行われる学芸会の練習です。

 1年生の演目は「ねずみのすもう」。娘はおばあさん役です。相撲独特の節回しも覚え出しています。

141024ねずみのすもう


 相撲に関心が生まれたのか、かがくいひろしさんの『はっきよい畑場所』(講談社)の絵本も読みだしました。

141024畑場所


 学芸会の練習とあわせて、相撲ワールドにふれる日々となりそうです。

[2014/10/24 06:08] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
子育ての悩み 我が家の場合
 今日から二十四節気で霜降。七十二候で霜始降(しもはじめてふる)ですね。吐く息が白い日もあります。今年は冬の訪れが早いかもしれません。

 さて、ここで書こうか迷いましたが、やはり悩んでいるのであえて書きます。

 実は、娘(小学1年生)のことで疲れています。

 娘は私が帰るまで、体操服のままテレビを見続けています。宿題は親がチェックをする必要もあるため、私が帰るまでしません。宿題は、ノート1ページに漢字を書くこと、計算カード、本読みの3つです。この宿題をさせるだけでも毎日たたかいです。

 本当は、母と一緒に夕食を作ってほしい、ランドセルを片づけてほしい、宿題も済ませてほしい、ご飯の最中はテレビをみないでほしいのですが、思うようにはいきません。

 毎日帰るとリビングの床に教科書・ノート・折り紙などを散乱させています。注意をしても娘は耳をふさいでわめきます。

 すっかり母はさじを投げ、孫娘と向き合わず自分の部屋で過ごしています。毎日家に帰ると娘はリビングで一人テレビを見ています。

 原因ははっきりしています。私たち親の帰りが遅いからです。

 妻の帰りは、娘が寝る頃です。私も仕事が夜遅くまでかかる日もあります。そんな私たちに娘は寂しい思いをし、感情をうまくコントロールできないのでしょう。母も私たちの帰りの遅さにいらだっており、それが娘に伝わっています。体操服のまま寝ているときは申し訳なく思います。

 辰巳渚さんの『子どもを伸ばす毎日のルール』『子どもを伸ばすお手伝い』『子どもをのばすお片付け』(岩崎書店)という本を私は愛読しています。

141023本

 しかし、本に書かれているような躾や片づけにはなりません。学校の準備は毎朝出かける直前です。

 「里山住んでいれば、子どもにも環境がいいしのびのびと育てることができる」とよく言われますし、私も思っていました。しかし、これは必ずしもあたっていません。同じ年頃の子どもが近くにいない、移動は車が当たり前、公園や学童がない…etc

 都会は都会の、里山は里山の、子育ての悩みはそれぞれ違います。また子育てに悩まない親はいませんし、悩む内容も一人ひとり違います。年齢に応じても異なります。

 娘につい手を出したくなったり、きつい言葉を浴びせたくなる衝動を抑えるのにすっかり疲れています。

 娘のためにも、親のためにも、早く帰って向き合う時間をつくらないといけないと痛感しています。

[2014/10/23 05:40] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
ひっつき虫
 夜明けが遅くなってきました。
 
 いろいろ続いているからでしょうか、「明けない夜はない」という言葉がしみいる日々が続いています。

 綿畑の開墾作業をしていたら妻の服に、ヌスビトハギがいっぱいつきました。

 別名「ひっつき虫」です。

141022ひっつき虫


 ひとつふたつを手で取るならまだしも、これだけ服についてしまうと笑ってしまうしかありません。どうしても 「一気にきれいに取る方法はないものだろうか」と考えますね。

 インターネットで調べても、いまいち「これ!」という方法はみつかりませんが、「一昼夜干せば簡単にとれる」ともありました。現在、試しています。

 みなさんも同じ経験があると思いますが、どう取っていますか?


[2014/10/22 05:56] | 季節2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
草がてんこ盛り
 松平に移住して始めたのは、ガラ紡工場跡地の開墾作業です。

 一部は綿畑にしていますが、ほとんどは草が生えて荒れています。かつては水車もあった里山風景が荒れてしまい、心痛めています。

 この土地をまずきれいにするのが私の当面の目標。夏は暑くて作業ははかどりませんでした。秋になり本格的に開始。

141021跡地


 どんな跡地にしようか、いろいろと想像しています。

 刈った草はてんこ盛り。

141021草


 妻は、肥料にしようと計画しています。

[2014/10/21 05:34] | 福綿プロジェクト松平2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
白にほっこり
  本日は久しぶりの休息日。「何もしたくない」「何もする気が起きない」という状態です。

  そこで、最近ご無沙汰だったワタ畑へ収穫にいきました。

  二度の台風にも負けないで、ワタは順調にはじいています。

141020ワタ

  ワタのそばでは、シロヨメナが満開になっていました。

141020シロヨメナ

  松平ではあちこちにシロヨメナが咲いています。今日は、ワタとシロヨメナの白にほっこりしています。

[2014/10/20 12:32] | 福綿プロジェクト松平2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
秋祭③ もちなげ
 秋祭の続きです。

 午後は神事ともちなげ、直会(なおらい)です。

 もちなげは近所のみなさんがたくさん集まりました。おかげで当分お菓子は買わなくてもいいぐらいでした。

141019もちなげ


 そのあとは、直会(なおらい)、つまり飲み会です。お年寄の方々が、直会(なおらい)を楽しんでいる間に若連はのぼりやみこしを片づけます。

141019片づけ


 片づけ後に、私たちも直会(なおらい)に参加。この会をみなさん楽しみにしているようです。この場で私も紹介がされました。

 
 酒の飲み方や騒ぎ方には圧倒されましたが、今回のお祭りで町内に住んでいるみなさんの顔がわかって良かったです。

 町内のみなさん、これからもよろしくお願いします。

[2014/10/19 06:37] | 暮らし2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
秋祭② みこし
 今日は、七十二候で蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)。今朝は出張先の群馬・高崎で朝を迎えました。いい天気が広がっています。秋を感じる一日です。

 さて、地元松平大内町の祭の続きです。

 朝7時半に神社に集合した地元の子どもたちや若連。お神輿を準備しました。町内の各家庭をまわり「わっしょい わっしょい」とねり歩きます。神輿は若連がかつぎ、子どもたちがひもでひっぱります。

141018みこし

141018神輿②

 しかし、山間にある私たちの町内。1軒1軒の距離が離れていますし、山も越えます。なので、トラックに神輿を積んで移動します。

141018トラック


 まさかこの年齢になってトラックの後ろに乗って移動するとは思っていませんでした。これが、楽しいし面白いです。

 この移動の間は、爆竹をならします。大人が火をつけて鳴らしながら動くのです。

141018爆竹

 トラックの後ろに乗って移動することと、爆竹を鳴らし続けること。

 とても新鮮でした。(続く)

[2014/10/18 08:17] | 暮らし2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
秋祭① 若連
 昨日は多くの方から誕生日メッセージをいただきました。本当にありがとうございました。

 昨日は少し帰りが遅くなり、家族でのお祝い事はしませんでしたが、メッセージを読んで心がほっこりしました。「ひとりじゃないんだ」という安心感がいっそう増しました。

 これからもどうぞよろしくお願いします。

 さて、10月といえば秋祭。松平大内町でも地域のお祭が行われました。私も初めて参加しました。

 秋祭にむけ、町内では前日に草刈りが行われたり、神社でしめ縄づくりやのぼり、お神輿の準備が行われました。

141017のぼり

 この準備や祭りの段取りをするのは、地元の「若連」です。若連は45歳以下でつくられる、いわゆる地域の青年団です。

 すでに私自身は労働組合の青年部は卒業をしておりますが、この地域ではまだまだ若手。町内から「若連へどうぞ」とお誘いをうけ、秋祭に参加しました。

 しばらくはその様子を綴ります。(続く)

[2014/10/17 07:44] | 暮らし2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
800号&43歳
 43歳の誕生日を迎えました。

 少なくとも昨日までの42歳は、私にとって大きなターニングポイントでした。今はこちらでやりたいことがいろいろあり、焦る気持ちも生まれてもいます。

 ですが、当面3年間は基盤づくりを重視。慌てずに。

 さて、私には意識している年齢があります。父が逝った48歳です。

 私の今の仕事は父の逝き方に対する自分の定めと思ってきました。まだ先に感じた父の年齢まであと5年。今は身近に感じています。
 48歳からの生き方にむけて、その準備は今から。

 ブログも800号。最近塩見さんから学んだ「21世紀の加減乗除の法則」があります。

  •  加(+)=継続(日々の小さな行動・実践の積み重ね)

  •  減(-)=贅肉をおとす(引き算の思想・シンプル)

  •  乗(×)=シェア&コラボ(つながり)

  •  除(÷)=フォーカス(自分テーマの集中)


 800号まで毎日継続して積み重ねると、みえるものがあるのですね。ということで、誕生日なのでいろいろ綴ってみました。もうすぐ夜明けですね。


141016朝
[2014/10/16 06:01] | 節目に | トラックバック(0) | コメント(0) |
『減速して生きる~ダウンシフターズ』
 急に冷えてきました。読書の秋ですね。

 昨日読み終えた、高坂勝さんの『減速して生きる ダウンシフターズ』(幻冬舎)。とても刺激的でした。

141015減速

 長くなりますが、まえがきから抜き出します。

  • ダウンシフターズとは「過度な消費主義から抜け出し、もっと余暇を持ち、スケジュールのバランスをとり、もっとゆっくりとしたベースで生活し、子どもともっと多くの時間を過ごし、もっと意義のある仕事をし、彼らのもっとも深い価値観にまさにあった日々を過ごす」。その多くは転職を経験して減収になり、素敵なレストランへ行ったり、ブランド品を語りする回数も減った。それでも減速生活者には価値あるギアチェンジだったという。


  • 10年前まで勤め人として働いていた私は、29歳のときに600万円の年収を貰い、日々を頑張っていました。40歳の現在、一人で小さな商売を営んでいて年収は350万円くらい、時間も有り余っています。まさに「ダウンシフターズ」と呼ばれるにふさわしい減収と減速です。であるのに、それが自ら望んで選択した豊かな暮らしであるといったら、信じてもらえるでしょうか。



  • 社会の閉塞感をよそに、アンダーグラウンドで生まれつつある働き方や暮らし方を世に出せば、未来に不安な人たち、減収しそうな人たち、リストラされそうな人たち、仕事がない人たち、ニートやフリーターやひきこもりの人たち、未来に夢を抱けない子どもたちなど、多くの人に希望を示せるかもしれません。

目次を少し並べます。

  • 豊かさの矛盾~more&more からless&lessへ~
  • 突然、降りてきた想い
  • ヒマな店を目指す。
  • 「円(かね)」を儲けるのではなく、「縁(ツナガリ)」を設ける。
  • ホンモノ同士、小さいもの同士、つながる。
  • 食べものが身体と大地を繋げる。
  • 自給→自信→自立→自由
  • 今こそ、低所得で行こう~田んぼの実践から希望を見る~
  • システムから降りる。
  • 小ささで世界を変える

 暉峻淑子さんの『豊かさとは何か』(岩波書店)が読まれたのは、バブルの絶頂期でした。カネとモノにあふれる社会や、長時間労働問題を指摘して「ゆとり」が必要という当時の指摘は今でも通じます。

 あれから26年たちました。当時より格差が広がり、貧困という言葉も出ています。「企業に就職する」にしても不安を描く学生が多くいます。

 非正規労働であっても人間らしく生きる社会にむけ、私なりに微力をつくしています。しかし、壁にぶちあたることの方が多くて少し疲れ気味です。

あとがきでは

 こんな風にぼやいていても、批判してみても、何も始まりません。自分がどんな暮らしをしたいのか。どんな働き方をしたいのか。どんな地域になったらみんな幸せに近づくのか。住みたい未来があるなら、自分から始めるほうが遠回りのようですが、実は近道。古いシステムにぶら下がるのではなく、新しい答えをいきよう

 実は『ダウンシフターズ』のような生き方は、かなり渇望している人が多いのではないでしょうか。次を描く社会のあり様や生き方を示した、いい本でした。

[2014/10/15 06:44] | 本・映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座⑪ なめらかに
 昨日の台風は風がひどかったですね。裏山の竹が家に倒れてくるのでは、とヒヤヒヤしていました。今回の台風19号では、みなさまにケガや被災などはなかったでしょうか。
 

 さて、山主自力間伐講座の続きです。

 参加者のみなさんはほとんどチェーンソー経験者でしたが、あらためて基本を学びました。
  1. 左手を前にしてハンドルを握る。左足を前にした姿勢で伐ること。
  2. アクセルは木に近づいたときに入れること。
  3. なめらかに伐りだしてアクセルをトップにして、なめらかに終わる。
141014玉切り



 私が本格的にチェーンソーを使いだしたのは今年4月から。怖さはなくなり、慣れだしたころです。

 しかし、この慣れだした頃がやはり怖いですね。周りにひとがいないと確認して動かさないといけません。チェーンソーのエンジン音はとても大きいですから、余計にまわりに気を配らないといけません。

 この他にも、受け口・追い口・つるという基本の伐採方法を座学で学んでいますが、それはまた後日に。講座連載(私の備忘録)はいったん中締めです。

[2014/10/14 05:41] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座⑩ かかり木
 今日は七十二候で「菊花開(きくのはなひらく)」ですが、台風が心配です。昨日は地元の秋祭でしたが、台風直撃前に開催できて良かったです。秋祭のことはまた後日ブログで綴っていきます。

 さて、山主自力間伐講座の続きです。

 木を伐倒する方向が決まっていると初めて知りました。それは谷側の横方向または斜め下です。

141013倒す方向

 斜面の上側へ倒すと木が滑り落ちて危険ですし、真下の方向では木が地面に強く当たって折れたり割れたりする恐れがあります。ただ、周囲の状況によります。

 しかし、木を倒すと隣の木にかかる場合が発生します。これを「かかり木」といいます。

 私もGWに裏山の木を伐りましたが、かかり木になってしまいました。このかかり木の処理がもっとも危険な作業です。

140518よりかかる


 このかかり木の作業では、木は予想通りの動きになりませんでした。そのうえ、木が倒れた時には私自身の体がチェーンソーをもったまま飛び、危険な目にあいました。

 もしかかり木が発生した場合は、退避場所などを確認したうえで、
  1. かかっている木を回転させて外す。
  2. 元口を移動させて外す。
  3. けん引具ではずす

 かかり木を作業するにも禁止事項があります。


  1. かっている木を伐倒しない。
  2.  他の木を倒してかかり木にあてるという「浴びせ倒し」はしない。
  3.  かかっている木そのものを切断しない。
  4.  かかっている木を担ぎ出さない。
  5.  かかっている木の枝を切断しない。

などです。

 林業では災害が減らないそうです。「木は想像しない動き方をする」ことを肝に銘じ、必ず2人以上で作業をすることと、なかまをけがさせないことを安藤さんは強調しました。

 私のかかり木作業を思い出して、「あのときは一歩間違えれば命を落としていた」とぞっとしました。(続く)

[2014/10/13 05:54] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座⑨ 保護メガネ
 今日は地元の祭りです。初めて参加します。楽しみです。

 さて山主自力間伐講座も伐倒作業の基本を学びます。

まずは基本の服装です。

  • 安全第一は服装から。ヘルメット・保護メガネ・保護靴などは装備
  • 事前につる・かん木(丈の低い木のこと)・浮石などは処理をして足場を確保する。逃げる際に足がひっかかるおそれがあるから、なたやのこを装備する。

 特に安藤さんはヘルメットと保護メガネの必要性を強調しました。枝やささくれは、いつ落ちてきてもおかしくないそうです。小枝でも目に落ちると大けがにつながります。

 保護メガネやゴーグルなしに上をみあげては危険なのですね。

 そのようにアドバイスを受けると、私も顔を上げるときにも常にゴーグルをつけないと怖くなるものです。

141012上から

(続く)

[2014/10/12 06:29] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座➇ 掃除
 10月の土曜日。何をするにも過ごしやすい時期となりました。

 昨夕は、とても美しい夕焼けと筋雲をみました。最近は気持ちがふさぎがちだっただけに、美しい景色がいっそう心にしみました。

 山主自力間伐講座の続きです。

 目立てのあとは、チェーンソーの掃除を学びました。チェーンソーは、1回の作業でも木くずですぐに汚れます。なので、隙間に木くずが入り故障するのは避けたいです。

 まずはガイドバーとソーチェーンを外しました。

 ガイドバーの溝と穴の木くずをとります。穴はオイルの注ぎ口なので特に念入りに。

141011ガイドバー


 同様に本体のオイルの注ぎ口も掃除しました。

141011注ぎ口

 もうひとつの掃除場所は、エアクリーナーです。ここにも木くずがたまります。空気が入る場所が汚れていると隙間からゴミがエンジン内部に吸い込まれていきます。

141011エアクリーナー

 安藤さんはチェーンソーの掃除を毎回行うそうです。

 「道具と作業環境はつねにきれいにしておくこと。これは仕事として当然」。

 この言葉に、プロの姿勢を感じました。(続く)

[2014/10/11 06:22] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座⑦ 目立ての方法
 「目立てを教えてください」とメッセージをいくつかいただきました。

 本当はマンツーマンで教えた方がいいのでしょうが、今回は私の備忘録としても、講座で学んだ目立ての方法を紹介します。

 目立ては、丸やすりで行います。刃の先端が白いと削るのですが、私の刃は白い部分が結構ありました。

 チェーンソーは、右側刃と左側刃が交互についています。およそ水平方向では30度の角度で、そして上下では10度ほどの角度をつけて削ります。

141010ヤスリの図

 私は補助具を使って削ります。

141010ヤスリ


 ヤスリは一定の方向で押して削ります。2~3回でOK。削りすぎないことがポイントです。

 もう一つ大事なのは「デプスケージの深さを一定にすること」。チェーンソーの刃は横からみると写真のような形の小さな刃(デプスケージ)が連なってできています。それには少し高さをつける必要があります。

141010刃


  この高さを測る道具がデプスケージジョインターです。これをあてて、平ヤスリで削ります。

141010デプスケージジョインター

141010デプスケージ

 本日は専門的な内容で、大変失礼しました。目立ては体で覚えるのが大事ですね(続く)。

[2014/10/10 05:59] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座⑥ 目立て
 昨夜の皆既月食は仕事で観察できずに残念でした。天体ショーを楽しめる時間と気持ちの余裕が欲しいと願う日々です。

 さて、山主自力間伐講座では、チェーンソーの手入れを学びました。

141009手入れ① 

 安藤さんから「育てた木はみんなかわいいものだ。できるだけ痛くない方法で伐ってやりたい。それにはチェーンソーの目立てが必要だ。目立てができない人はチェーンソーを触ってはいけない」とのこと。

 目立てとは、刃をとぐこと。ポイントは、

  • ①刃の先に白い線があるのは刃がとれた状態。すぐに目立てを。

  • ②刃にはそれぞれに決まったあった角度がある、一定にして丸ヤスリをかける。

  • ③目立ては毎回行うこと。

  • ④木くずはたまりやすい。カバーも取り外して毎回掃除をすること。特にオイルがでる場所は木くずを取り外さないとつまる。

 
 翌日には、参加者が自分たちのチェーンソーを目立てしました(続く)

[2014/10/09 06:01] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座⑤ 木の声をきく
 今日は二十四節気で「寒露」。今朝はひんやりして重ね着をしています。

 そして七十二候で「鴻雁来」(こうがんきたる)。最近は、こちらの鳥も替わったように思います。

 今夜は皆既月食で楽しみです。それに今日は「木の日」。十と八を組み合わせると木になるからとのこと。自然のリズムの波長が重なる一日ですね。

 山主自力間伐講座の続きです。昼からはいよいよ山に入って実習です。

 参加者みんなで移動。場所は「怒田沢県有林」。川が気持ちよく流れており、「こんな場所が豊田市にあるのか」と驚きました。スギやヒノキが育っているなかを車で走ります。

141008実習

 まず、学んだのは間伐する木、残す木の選び方です。今回安藤さんから教わったのは、

  • まっすぐ立っているのか、曲がっているのかを見分けること。上や下から見たらまっすぐにみえる。少し離れて横から眺めて見分ける。
  • 根や枝は四方に伸びている木は残す。枝どうしががかかっていると光が土にまで届かない。枝がかかりあっていたら伐ること。
  • 虫で枯れたり、割れている幹がある木は伐る。
  • 種がつくようなスギは終わり。自分の寿命を判断して子孫を残そうと悟っているから早めに伐る。

 
 写真は、種がついているスギです。これは伐った方がいいとのこと。花粉症が年々ひどくなってきていますが、間伐が行き届かずに種をつけるスギが多くなっているからなのか、と素人考えで思いました。

141008スギ

 私には同じように見える木も、実はすべて異なっていると安藤さんはいいます。「だから、一本一本の木の声をきくことが大事」。

141008林 

 勉強になります。(続く)

[2014/10/08 05:45] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座④ ヒノキ1500円 スギ700円
 昨日の台風で被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。

娘の学校は休校でした。愛知県内や豊田市内によっては、午後は授業だったようですね。

 台風一過の空。昨晩の月はとてもきれいでした。

 さて、山主自力間伐講座の続きです。

 次に木材市場を見学。「いい木材とはなにか」を学びました。

 市場にあるのは、ヒノキとスギがほとんど。

  • 均等に丸くなっていること。
  • まっすぐに育っていること。
  • 割れが星形になっていること。

 そんな条件がいい木材になります。

141007木材


 参加者から驚きの声が出されたのは、木材の値段です。

 安藤さんによれば、1本3メートル10センチほどのヒノキが1500円、スギが700円。

141007見学

 1本倒すのに相当危険な作業を行って伐りだしていきますが、それでこの価格です。林業が産業として成り立っていない問題を垣間見ました。(続く)

[2014/10/07 05:38] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
 山主自力間伐講座③ 都市と森はつながっている
 台風でこちらも雨風が強まっています。今朝の出勤は、かなり気をつけないといけないですね。みなさんもどうぞ安全に過ごしてください。

 さて、森林学校講座の続きです。

 森林学校の事務局長から、今の森林をめぐる環境についてききました。

  • 今年の米価が1俵9000円となり下がっている。農家はこの価格ではやっていけない。TPPがいわれ大規模農家が必要などいわれているが、これで食料の確保ができるか不安だ。なぜなら、木材の自由化は1964年(昭和39年)に行われた。自由化になって、外国産の木材が輸入され、国産の林業は衰退した。森林の荒廃が目立つようになった。いわば林業はTPPの先駆け



  • ヨーロッパでは第1次産業を大事にしてきた。日本は第2次産業・第3次産業に力をいれてきた。「若い人は農業に関心がない」というが、そもそも国として第1次産業に力をいれてこなかった。

 

  • 豊田市は合併して10年。広域となった。山での災害を防ぎ、街の水を確保するためには田舎が頑張るしかない。自然を征服できないが、自然とともに生きていくようにしよう。

そして、今回の講師で林業家の安藤久氏さんのあいさつ。

  • 豊田森林組合が、とよたが森林学校を開校して10年になる。山で働く人を増やすだけでなく、応援団も増やすことが目的。


  • 山主のなかでも山に入ったことがないという人が多い。自分の土地の境界がわからない人も増えている。自分の家を建てるにもハウスメーカー任せになっている。


  • 一方で、豊田市産の木で家をつくるという動きがある。木を使う生活に世の中が変わってほしい。しかし、伐りだした後に再び木を植えることがない。あとは野となれ山となれ、になっている。


  • 管理ができないからといって、行政が土地を受け取ることはない。しかし、山は限界集落となっている。私の住む地域も、昔は120世帯ほどいたが今は9世帯。


  • 過疎の地に20~40代が50人ほどIターンに林業を志してきている。林業は50~100年単位の仕事。日本の政策が変更できないのなら、自分で山の手入れをする。そして、山に遊びに来てくれる街のひとを増やしてほしい。そして、街と森はつながっていることを感じてほしい。

141006パンフ 

141006看板

 2人から林業をめぐる状況をきいて、森林学校のタイトルに「森林(もり)と都市(まち)をつなぐ」というサブタイトルがついている意味がよくわかりました。(続く)

[2014/10/06 06:27] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座② 木材が山積み
 台風が近づいてますが、今日もとよた森林組合主催の山主自力間伐講座に参加します。

 会場は、豊田市足助にある豊田森林組合木材センターです。足助にはよく足を運んでいましたが、このような木材センターがあるとは知りませんでした。

 このセンターにはヒノキ・スギが山積みになっており壮観な眺めでした。伐りだした木はこの市場を通して販売されるとのこと。

141005木材センター

 講座には、およそ12人が受講しています。年齢層は60歳前後の方が多いようです。自己紹介の中では、

  • 旭地区を15歳で外に出て、定年でもとに戻ってきた。山の管理が必要になった。
  • 父が3月に亡くなり、山を受け継いだがどうしたらいいのか。
  • 妻の実家に山があり引き継ぐことになる。
  • 定年になり戻ってきたが、年老いた父に代わって山の整備を。

 なかには「わくわく事業として里山をよくしたくて技術を学びにきた」というグループもありましたが、どちらかといえば「山を受け継いだが、どうしたらいいのかわからない。だから学びにきた」という参加動機が多かったです。

 そんななかでいよいよ講義が始まりました。(続く)

[2014/10/05 06:46] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
山主自力間伐講座① いってきます
   ブログの調子が悪いようです。朝にアップしたものをもう一度。

  台風が心配ですが、10月の土日を利用してとよた森林学校主催の『山主自力間伐講座』に参加します。

  松平に住むようになり、私は代々の山林や自治区で共有した山林を叔父より引き継ぎます。また、囲まれている山々は、間伐や竹林整備が必要になってきています。

141004講座 

  そこで、山の手入れを本格的に勉強することにしました。

  まずは、チェーンソーの使い方、間伐の基礎を勉強してきます。

  4回講座のうち第1回が今日から、始まります、ではいってきます。

[2014/10/04 17:17] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
一部で色づき
 今日から七十二候で水始涸(みずはじめてかるる)。田んぼの水がなくなったり、井戸の水がなくなったり、という時期です。
 
 こちらではすっかり稲刈りが終わり、実りを迎えています。ただ、台風が近づいているだけに心配です。

 さて、北から紅葉が見ごろという便りが届くようになりました。今年は秋の訪れを早く感じます。

 大給城址の紅葉は多くはまだ青色ですが、一部で色がつきはじめました。

141003紅葉


 いよいよ住み出して、初めての秋を迎えます。こちらでは紅葉といえば香嵐渓が有名ですが、大給城址の紅葉も見ごたえがあります。

 この秋、大給城址の紅葉情報も配信していきます。

[2014/10/03 06:01] | 大給城址 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ポン!
 最近、娘が遊んでいる草遊び。手を茶壺の形にして、道端にある葉をいれます。

141002茶壺

 それを上から叩きます。

141002たたく

 「ポン!」という音がして、葉が破れます。

141002穴

 うまく音がしないときもありますが、なかなか面白いです。一緒に学校に通うお姉さんに教えてもらいました。このポンポン遊びをしながら、朝登校をしています。

 そういえば、私も小さい頃には草遊びをしながら登下校をしたものです。文字通り「道草」。娘も楽しんでほしいです。

[2014/10/02 05:57] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
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