城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
 マシュマロ
 今日から、七十二候で「雷乃発声」(かみなりこえをはっす)。春雷の季節ですね。

 先週日曜日夜はこちらで大きな雷がなりました。春雷はひとつふたつで鳴りやみますが、ものすごく大きくてびっくりしました。

 3月も今日で最後ですね。娘は春休みの真っ只中。娘と同じクラスのMちゃん家族が遊びにきました。

 せっかくなのでお釜でご飯を炊いてバーベキュー。

150331ごはん


 今回Mちゃん家族にすすめられたのはマシュマロです。串に刺して火にあてると表面が少し硬くなってきます。

150331マシュマロ


 チョコレートクリームをにつけて食べると、なかがトロリとしていました。子どもたちはとても楽しんでいました、

150331トロリ


 これから定番になりそうです。

[2015/03/31 06:07] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
ほんわか里山交流まつり⑦ 豊森5期生募集中
 昨日は名古屋市内の桜が満開でとても驚きました。

 年度末でもあり、さまざまな予定が重なった日曜日。全国の生協労連のなかまは、最低賃金の引き上げをアピールしたり、核兵器をなくす署名を呼びかけたりしましたね。

 一方で、沖縄辺野古でのたたかいに政府が脅す姿勢に怒る日々。

 それに、TPP・原発再稼働・介護保険くずし・戦争ができる国への動き・残業ゼロと一生派遣への法律づくりなど、なんだかムカムカすることが続いております。

 昨日、娘(4月から小学校2年生)が「いまはいい時代なの? 悪い時代なの?」ときいてきました。娘の「ズバリ」の質問に驚きました。娘なりにいろいろと考えているようです。

 「とっとたちが、いい時代にするんだよ」というと、娘が「よろしくお願いします」と答えました。娘の言葉に重みがあります。

 おりしも統一地方選挙です。私は「I am not ABE」でいきます。

 前置きが長くなりました。

 里山ほんわか祭りについて綴っています。

 最後に紹介するのは、豊森なりわい塾のブースです。

150330豊森

 豊森なりわい塾5期生募集中。スタッフのSさんやNさんが呼びかけていました。

150220チラシ


 先輩塾生が竹細工を出店していました。

150330竹


 その他にも、焼きそば・豚汁販売・薪割り体験・ドラム缶でパンを焼くなど、里山ならではのブースがいっぱいでした。里山を愛する方々が一堂に集まると元気も生まれます。

 昨年よりもつながりが広がったので、一層親しみがわきました。スタッフのみなさん、お疲れさまでした。楽しい一日でした。

 

[2015/03/30 06:51] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ほんわか里山交流まつり⑥ 山里合唱団こだま
  今日の天気は下り坂とのこと。花見を予定されている方も多いでしょうが、雨具が必要ですね。

  里山ほんわか祭りについて綴っています。

  舞台では地元の団体の発表、楽器の演奏などが行われていました。

 そのひとつ『山里合唱団こだま』の合唱がありました。旭にすむ若い方々中心に構成されています。IターンやUターンした若いみなさんや、豊森なかまのK夫妻、耕Lifeの編集長Nさんも団員です。トトロの『さんぽ』や『上を向いてあるこう』などが歌われていました。

150329こだま


  そのなかで、唱歌『ふるさと』が歌われました。3番の歌詞「志を果たして いつの日にか帰らん」を、合唱団では「志を果たしに」と歌っているそうです。

 この歌詞に、思わず「なるほど」と膝を打ってしまいました。

 こういうときの解説は野暮ったいのですが…

 『ふるさと』は、日本を代表する唱歌。戦後、出稼ぎや集団就職をされた方々には「志を果たす」ための心の支えになる歌だったのでしょう。その結果、高度成長時代をはじめ戦後の日本が歩んでこられたのだと思います。

  しかし、働きバチの生き方に疑問が出され、経済成長にも歪みがでてきているからこそ、あらためて里山の暮らしが見直されていると感じます。今は「ふるさと」に希望があるという時代なのでしょう

 「志を果たして」を「志を果たしに」と助詞を変えるだけで、とても『ふるさと』の意味が深くなるように感じました。若いIターンUターンのみなさんが歌われると、「旭で生きる」という力強い決意すら感じます。

 私も『ふるさと』を歌うときは、「志を果たしに」という歌詞にしてみます。こだまのみなさん、すてきな合唱でした。

[2015/03/29 07:53] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ほんわか里山交流まつり⑤ 耕Lifeさん
 今日は暖かい一日ですね。春うららです。松平大給の里は、たんぽぽがいっぱいさいています。耕運機とチェーンソーの音が響き、ウグイスが上手にうたっております。

 里山ほんわか祭りについて書いています。

 ブースのひとつに『耕Life』編集部のみなさんが出店されていました。『耕Life』は、私が愛読して定期購読している豊田市のフリーペーパー。季刊発行で農業・食・暮らし・環境などをテーマとされています。

 内容が濃く、これまで「お茶」「もち」「山菜」「スープ」「フルーツ」「酪農」などが特集されています。最新号でも、『こけぐらし』のKAさんや、松平の「くらら農園」のAGさんなど身近な方々が載っているので、親しみがあります。

150328耕Life


 私が感心しているのは、編集レイアウトです。私なら「あれもこれも」と文章を多くして載せたくなるところをギュッとしぼって編集されています。「デザインで読ませているなぁ。きっとデザイナーさんが編集を楽しんでいるだろうなぁ」と伝わってきます。

 それに写真に登場するみなさんの表情が毎号すてき。カメラマンさんがコミュニケーションをとって楽しく取材しているから、編集デザインも楽しいのではないか、と想像しておりました。

 日頃から、そんな親しみをもっておりましたので、さっそくブースへ。編集長のNさんがいらっしゃいました。

 お会いするのは2回目。オレンジ色のつなぎ服が編集部のみなさんのトレードマークです。

 さっそく日頃の感想と「編集会議を綿密に行っているのでしょうか」とうかがいました。「毎号につき2時間ぐらいですよ。それぞれの編集担当に任せています」とのこと。一人ひとりの編集部のみなさんの個性が生かされたフリーペーパーなのですね。
 
 さて、『耕Life』ブースではメガネのデザインコーナーがありました。娘が楽しんでデザインし、今でも家で楽しんでいます。

150328めがね


 『耕Life』は今後、豊田の里山や農を愛するみなさんを励ますフリーペーパーとして、これからも応援したいです。

[2015/03/28 13:24] | 本・映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ほんわか里山交流まつり④ 農文協さんの本
 今週は体調を崩されている方が多いようですね。花粉・季節の変わり目・環境の変化と、崩す要素はたくさんです。みなさん、ご自愛ください。

 さて、里山ほんわか祭りについて書いています。

 このような祭りの楽しみの一つは、書籍です。日頃、あまり見かけない本がこういうときに売られたりしています。

今回、出店されていたのは食や農に関する本や雑誌を扱っている農文協さん。「読みたい」と思う本がいっぱいでした。

今回購入したのは2冊です。

150327本


まずは『薪&ロケットストーブ』。薪を使うようになり、実際にロケットストーブをつくるようになって、もっと勉強したいと思うようになりました。この本はとても参考になりそうです。

もう一冊は、『ワナのしくみと仕掛け方』。今年もイノシシや鹿などに出くわすでしょうし、まわりには仕掛けが多くあります。いずれ狩猟できる免許をとりたいと思っていますが、このような本があることにも驚きました。

 しばらく、この2冊をつかって、薪とロケットストーブについて究め、ワナについて学んでいきます。

[2015/03/27 06:26] | 本・映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ほんわか里山交流まつり③ こけぐらし詩集
 今日から七十二候で「桜始開」(さくらはじめてひらく)。今週末は花見でしょうか。

 とはいえ、春はどうしても自律神経が乱れがちです。みなさんの体調はいかがでしょうか。先人たちは、この季節をどう乗り切ってきたのでしょうね。

 さて、里山ほんわか祭りについて書いています。

 もう一つの目的。それはKAさんの『こけぐらし詩集』を読むためです。

 KAさんも豊森なかまであり、KYさんのパートナーです。旭地区に1年半ほど前にUターン。過疎の地元を「美しき家族のまち・旭」にしようとめざしています。

 その手法が面白く、「こけ」をとおしてこれまでブログ・詩・写真を通して配信されていました。

 そして、このたびKAさんが詩集を自費出版し、ほんわか祭で販売すると知ったのです。

 それも5冊という限定。事前予約して入手いたしました。

150326こけぐらし①


 KAさんが撮影したこけに、詩が添えられているという作品集です。たいへんシンプルにまとまった7編。なかでも、気に入っている詩は、「あとすこし」です。

150326こけぐらし②

あとすこし…
あとすこしだけ
うごくことが できたらなら

わたしにも
みえたのでしょう

このかべの むこうにある
いろとりどりの
はなさく けしきが

けれど わたしは
ここにいる

きのうと かわらず
きょうも ここに

みえる けしきを
いつくしむ ようにして


 こけに自分を重ねることで感じる心の移ろいと、みえる景色。こけをみると、かつては抜きたくなりましたが、最近はKAさんを思い浮かべていつくしんでおります。

  「シットルカン」と「こけぐらし」。K夫妻が発信する「旭ぐらしメディア」は、ますます旭を象徴する存在になるのでしょうね。これからも期待しています。(続く)

[2015/03/26 06:24] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ほんわか里山交流まつり② シットルカン
  花冷えとなりました。娘は今日か ら春休みです。宿題がないので、娘もなんだかご機嫌です。

  さて、ほんわか里山交流まつりの様子を紹介しています。

  当日、入り口で明るく出迎えてくれたのはKYさん。豊森なりわい塾のなかまです。

  今は「おいでんさんそんセンター」で都市と中山間地のつながりをつくるスタッフとして活躍中。地元の旭地区の情報交流紙『シットルカン』を昨年創刊し、編集長を担っています。

  創刊からすでに4号を発行。8か月ぶりに会い、シットルカン2・3・4号をまとめてうけとりました。今回、ほんわかまつりに遊びにいったのは、この『シットルカン』を手に入れるためでもありました。

150325シットルカン


 旭にすむ若者を中心に「ひと」をクローズアップした6ページ仕立て。2・3・4号と読むにつれ、レイアウト・字体・写真を試行錯誤してすすめているのがよくわかります。

 それも「あさひ若者会」として、「みんなで分担して編集している」というのもよくわかります。

  「みつめなおそう旭の魅力 ほんとうに旭を」というタイトルのシットルカン。最近は、旭に移住して里山で丁寧な暮らしをすむ若者がとてもクローズアップされています。もともと住む地元の若者も「過疎」と卑屈にならず、むしろそれを持ち味にして「どういう旭にするか」を実際に動きだしています。

 元気な地域になってきたからこそ「シットルカン」のような情報紙が発行され、いっそう重要なつながりを生み出しているのですね。

 KYさんの「シットルカン」、これからも楽しみです。(続く)


[2015/03/25 06:48] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ほんわか里山交流まつり① ほんわかほっこり
  春ののどかな休日、豊田市旭地区の笹戸温泉で『第4回ほんわか里山交流まつり』がおこなわれました。

  このお祭りは、豊田の里山で住むみなさん、あるいは関心のあるみなさんによる、文字通り「ほんわか」した交流祭。

150324パンフ


  豊田市といえば、「トヨタ」のイメージがありますが、7割は中山間地です。

  「スローライフ、新しい生き方 発見」というサブタイトルがついています。

  豊森なりわい塾のなかまや、この間の里山つながりの方々が出展しているので、娘と出かけてきました。

  楽しい一日でしたので、しばらくブログでも紹介していきます。

[2015/03/24 06:10] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
 ガラ紡糸でコースターづくり
 桜が咲き出したようですね。娘は水曜日から春休み。小学校1年生として通うのもあと2日です。

 さて、豊田市にある「近代の産業とくらし発見館」。ここで、『春休みものづくり体験 ガラ紡糸のコースターづくり』が4月5日まで行われています。手織り機をつかって、ガラ紡で紡がれた糸でコースターをつくります。娘と一緒につくりにいきました。

150323織機


 発見館ではガラ紡績が展示されており、祖母の写真やガラ紡績工場にあった水車が展示されています。ちょうど、春のお彼岸ですから、祖父母に会いにいく気持ちでいきました。

 織り機をつかって娘がつくったコースター。ガラ紡糸の風合いが良く出ています。

150323ガラ紡績

 ガラ紡の糸に触れる機会は、たいへん貴重になっています。発見館スタッフのみなさんの尽力に頭が下がります。

[2015/03/23 06:13] | 福綿プロジェクト松平2015 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「薪あります」
 我が家の裏山に炭焼き小屋があります。定年退職をした地元のみなさんが、グループをつくって炭づくりを楽しんでいます。

 そのグループのみなさんが、炭用木材の確保とあわせて裏山を間伐されていました。

150322作業


 我が家にもトラック3杯分の間伐材をおすそ分けしていただきました。ありがたいことです。

150322間伐


 最近は、松平でも「薪あります」という看板をみるようになりました。

150322看板


 「里山資本」が見直されている時代のなか、薪はスモールビジネス(小遣いかせぎ)として有効かもしれませんね。我が家も「薪あります」と看板をつけようかしら。

[2015/03/22 07:49] | 森林 | トラックバック(0) | コメント(0) |
春の土手は紫色
  本日は春分ですね。七十二候で「雀始巣」(すずめはじめてすくう)。雀が巣をつくりはじめる時期です。

  あちこちでさまざまな鳥が鳴き、今朝はキツツキが木を打っていました。

  昨日は、つくしを卵とじにして夕食に食べました。ブロッコリーとわけぎもご近所からいただきました。我が家の土手は、ホトケノザとダイコンバナで紫色です。春らんまんです。

150321紫

150321ホトケノザ
 

  ですが、私はすっかり東京で体調を崩してしまいました。

  帰りの新幹線車中では体が起きられず。熱もありました。だんだん、咳・頭痛・鼻水・悪寒・胃腸と「何が体に起きているのか??」という症状へ。帰宅後にすぐ医者へ。さいわいインフルではありませんでした。

  全国の生協労連のみなさん、ご心配かけしました。

[2015/03/21 08:35] | 季節2015 | トラックバック(0) | コメント(0) |
美辞麗句にだまされないよう
 昨日今日と小学校では卒業式のところが多いようですね。ご卒業おめでとうございます。ぜひ子どもたちの成長を確かめる節目の一日にして欲しいですね。

 昨日から全国の生協労連のなかまが東京へ。今朝は品川のホテルで朝を迎えています。まだ体が本調子ではなく、少し体調を崩しております。


 昨日は生協労連で学習会が行われました。内容は、安倍首相のすすめる雇用改革です。

現在、安倍首相は、

①一生派遣で働き、正社員を減らす。
②残業代をなくす。
③正社員は、職種などに限定にすることをすすめて解雇しやくする。
④解雇を金銭的に解決できるようにする。

150320派遣改悪


 このように働くルールの根本を壊してしまう労働法制を国会で成立させようとしています。

 一つひとつの内容にはふれませんが、私が気をつけようと思っているのは、安倍首相の美辞麗句です。

 よく「世界で一番企業が活動しやすいように」「派遣で働きたい人がいる」「残業代を支払わない対象は年収1000万以上で高度な専門性を持つ人だけ対象」といっています。

 しかし、歴史を振り返ってみれば、このような「美しい言葉」で私たちは目くらましをうけてきました。

 私が働き始めた20年前は、「働く」といえば正規雇用が前提でした。派遣という職種は専門職によっぽど限定され、パートという働き方は補助労働の位置づけでした。

 ところが、1997年に消費税が3%から5%になったときは「社会保障に使うから」といわれましたが、社会保障は悪くなるばかり。

 1999年や2003年のときに労働者派遣法を変えて、派遣で働く職種を自由化させました。そのために、あちこちに派遣が入り、「働く」ことを不安定にさせてしまいました。当時は「自由に働ける」「夢を追える」などの言葉であおられていたように記憶しています。「ハケンの品格」というドラマもありました。

 今、何らかの理由で正規で働けなくなった次は、派遣か非正規がほとんど。つまり解雇されやすく、不安定で低賃金にならざるをえません。ますます貧困層が増えます。これを正規にまで広げようというのが安倍首相の改革なのです。

 折しも、3月下旬という節目です。子どもや青年たちに不安定な渦中に飛び込ませたくないと決意する年度末です。

[2015/03/20 08:32] | 社会 | トラックバック(0) | コメント(0) |
「ともだちも、もっとできるといいです」
 3月も下旬。もうすぐ終業式です。娘が学校からテストや作品を持ち帰ってきています。

 なかでもほほえましいのは、「生活科ノート」です。学校行事の絵日記や、あさがお観察日記、目標や振り返りが綴じられています。この1年の娘の様子がよくわかります。

150319ノート③  

 娘はが1年生になって自信になったことは4つありました

「かん字80字をぜんぶおぼえました」
「こまっている子をたすけてあげるようになりました」
「さんすうでくり上がりのけいさんができるようになりました」
「たいいくで、うしろこうさができるようになりました」


150319ノート②
 

 2年生にむけての娘の目標は、

  「かん字を160字をぜんぶおぼえたい。かきじゅんもしっかりおぼえたい」

そして、
 「ともだちも、もっとできるといいです」

150319ノート①

 一時期は、みなさんに大変心配していただきました。今は保健室へいくことはなく、学校へはすんなりと行けるようになりました。「友だちも、もっとできるといい」という言葉のように、もっと娘は学校の友だちと仲良くなりたいのだな、とわかりました。

 娘にとって学校がもっと楽しい場所になるようにしたいです。

[2015/03/19 06:51] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
ダイコンバナ
 彼岸の入りとなりましたが、昨日の暑さは体にこたえました。体のリズムがくるいそうです。

 にわかにあたたかくなったせいか、まわりの土手にダイコンバナがいっせいに咲き出しました。

150318ダイコンバナ


 「いっせいに咲く」という自然のいとなみに、いつも驚かされます。花弁を開かせるために1年を過ごしてきたのかと思うと花々たちがいとおしくなります、

 1年前の今ごろは引っ越しや、娘の卒園・入学準備に忙しく過ごしていました。今年の3月は、色とりどりの里山の春をめでたいものです。

[2015/03/18 06:41] | 季節2015 | トラックバック(0) | コメント(0) |
 ガラ紡跡地の梅
 ガラ紡績工場跡地には老木の梅があります。この土地を更地にして以降、少なくとも10数年以上剪定せずにいました。

 「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉があります。梅はきちんとした剪定が必要です。

 この老木は川沿いにあり剪定が困難です。枝が四方八方に伸び、折れてもいます。

150317梅枝


 国道沿いからみえる場所にあるので「この梅の主は手入れをしないのか?」と思われているのでしょう。

 この季節、老木に梅は咲くものの、もはやちらほらしか咲きません。

150317梅花


母が小さい頃は梅の実がたわわにできたそうです。この梅を剪定しよみがえらせるのも、私の目標です。

[2015/03/17 05:41] | 季節2015 | トラックバック(0) | コメント(0) |
つくし
 今日から七十二候で「菜虫化蝶」(なむしちょうとかす)。さなぎがチョウになる時期です。先日はベニシジミがもう飛んでいました。

 今朝は土筆が顔を出していました。

150316つくし

 世の中は春闘の真っ只中。賃上げ世論が広がっています。先週今週と私も忙しくしています。

 昨日は名古屋・白川公園で反原発集会が行われました。豊森なりわい塾では、4期生が卒塾式。

 まさに蠢く(うごめく)時期、節目の時期ですね。

 ただ私は体に疲れを覚えており、今シーズンはじめて風邪気味です。今日は養生のために、自分の時間を過ごします。

[2015/03/16 07:42] | 季節2015 | トラックバック(0) | コメント(0) |
跡地開墾 作業再開
春めいて、近所のみなさんが畑を耕し始めました。

私もガラ紡績工場跡地の開墾再開。

一時期は「本当に整備できるのだろうか」と自分でもあまり自信がもてないなかで作業をしていました。

鍬・はさみ・なたで1年間かけて整備を進め、叔父の力も借りながら、ようやく背丈以上の草木はなくなりました。

150315跡地


これまで荒れていた跡地だったので、イノシシがやってくる原因にもなっていました。

ここまで開墾できてうれしいです。今年の綿栽培は昨年よりも広げられそうです。

[2015/03/15 07:00] | 福綿プロジェクト松平2015 | トラックバック(0) | コメント(0) |
イノシシ肉のから揚げ
 まだ朝は寒いですが、動物たちが動きだしました。一昨日の帰り道、家近くでタヌキとぶつかりそうになりました。

 さて、昨日我が家ではイノシシ肉を食べました。目の前の仕掛けに捕まったイノシシです。

 解体した猟師さんに固まりをおすそわけしていただきました。脂身が少なく「野生」を感じます。

150314イノシシ肉


 唐揚げにしました。噛みごたえがあり、とてもおいしくいただきました。鶏のムネ肉に似ています。

 春になりイノシシも動きだすでしょうから、衝突しないように気をつけて運転します。

[2015/03/14 05:58] | 暮らし2015 | トラックバック(0) | コメント(0) |
さんごじゅ? さるとりいばら?
 娘が小学校から「みどりカルタ」をもらってきました。「みどりの学校」と呼ばれる娘の小学校。カルタで学校にある木々を覚えます。

150313カルタ①

 カルタは各家庭に一つずつ渡されます。全部で66枚あります。すべて小学校に木があるそうです。しっかりしたカルタです。

 さっそく娘とカルタをしました。

 きんもくせい、あじさい、いちょうはわかります。

 とべら、ねじき、うめもどき、かいづかいぶき…などはどんな木なのか見当がつきません。わかるのは10枚ほど。

たとえば、
さんごじゅ  :リンゴににた 赤い実のなる さんごじゅの木
さるとりいばら:秋になり ぶどうのような実がなって とってたべたい さるとりいばら

150313カルタ②


 さんごじゅ? さるとりいばら? みどりカルタと、学校の木と照らし合わせて、私も木の勉強をします。

[2015/03/13 06:09] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
じしんのとき まもってくれた
 娘の学校教材をみていたら、「子どものけんり がくしゅうノート」という冊子がありました。低学年向けの権利学習教材で、豊田市が発行しているものです。

「たのしく、あんしんして 生きていくのにひつようなもの それが『けんり』。子どもはみんなもっている」。

 権利の学習はとても大切ですね。私が小学生のときにこのような学習をした記憶はありませんが…。

 冊子に「たいせつにされているとおもったときは?」というページがあります。

 娘は「おとうさんが、よるじしんがあったときに、上にのってくれて、まもってくれた」と書いていました。

150312気持ち


やや大きな地震のとき、まずは娘を守ろうと心がけています。娘にとって大きな安心になっていると初めて知りました。

 昨日は、東日本大震災。助けたくても助けられなかった命に、あらためてがく然とします。

 
 まだ早いとは思いましたが、娘に一冊の本を与えています。NHKスペシャル取材班『アニメ版 釜石の“奇跡” いのちを守る授業』(新日本出版)です。釜石の子どもたちが大津波から逃れ、いのちを守りなぜ冷静に対応できたのかをわかりやすくまとめられています。

150312釜石


  釜石で防災教育を続けてきた片田敏孝さんは、①想定にとらわれるな,②最善を尽くせ,③率先避難者たれ、と避難三原則を教えたから、といいます。

 私は、「釜石の奇跡」を知ってから、娘に身につかせたいことがはっきりしてきました。

  
  ①何よりもいのちの重みを真ん中に日々営むこと。
  ②自然のなかで生かされているものとして、向き合う姿勢。
  ③どんな場面に遭遇してもなかまと生き抜くこと。

 これらは「知識」で身につくものではありません。だからこそ、「おとうさんがじしんからまもってくれた」という気持ちの積み重ねが大事だと思っています。娘にそれを受け止めていたと知りうれしくなりました。

 命の危険に直面したとき、友だちや小さい子を守り、ときには大人を説得できるようなたくましさを娘にはもたせたいです。

 本によれば、釜石の子どもたちは「奇跡」といわれることに不満だそうです。「学校で習ったことを発揮したから、奇跡ではなく実績です」。

 いのちを守ること、いのちが守られることを「運命」「奇跡」だけで片づけられないよう、私たちの責任は思いと感じています。

 3.11から4年にあたり、今日は文章が長くなってしまいました。

[2015/03/12 06:30] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
4年
 七十二候で「桃始笑」(ももはじめてわらう)。あちこちで梅が咲き出しましたが、昨夜からの雪に驚きました。豊田松平は薄っすら積もっています。

150311雪


 さて、東日本大震災から4年。昨日から今日にかけての天気は、東北の当時の重々しさを思い出させます。

 亡くなられたみなさまの無念を思い、ご家族のみなさまにお悔やみを申し上げます。

 4年たっても避難されている方々が約23万人。現地からは「私たちの声が届かなくなってしまうのではないか」という不安もきかれます。

 震災から3年ほどは東北へ足を何度か運びました。この1年は行けずにいます。

 4年という月日によって

   「変わったこと」と「変わっていないこと」

   「変わらなくてはいけないこと」と「変わってはいけないこと」。

 私自身のなかで、震災の教訓が風化していないか、問いただしています。

[2015/03/11 06:27] | 節目に | トラックバック(0) | コメント(0) |
パレット80枚
 今朝の雨は冷たいですね。しばらく暖かったので、寒さがこたえています。

 先日T製作所から木材パレットをいただきました。およそ80枚ほどです。

 軽トラックに積みきれませんので、何回かにわけて運ぶ予定です。

150310パレット


 木材パレットを薪ストーブに使ってわかったこと。それは、木材パレットはおき火としてとても長持ちします。

 一方、T製作所では、木材パレットの処分に困っていました。産業廃棄物処分として費用が発生するからです。それが、私たち家族が無料で引き取り、薪として再利用されるので歓迎されています。

 これも薪ストーブの効用ですね。

[2015/03/10 05:40] | 薪ストーブ2015 | トラックバック(0) | コメント(0) |
映画『降りてゆく生き方』③ 無肥料自然栽培
 昨日は全国で脱原発集会が行われましたね。私ももちろん脱原発派。名古屋では15日に開催されます。

 さて、映画『降りてゆく生き方』について書いています。映画会場で1冊の本が販売されていました。ナチュラルハーモニー・河名秀郎著『降りてゆく生き方 日と水と土』です。

150309本


 この本に「無肥料自然栽培」について記述されていました。「肥料も農薬も必要のない」という自然栽培方法です。

 この栽培方法は、有機栽培とは違うのこと。「無肥料」で作物を育てるというのです。

 本のなかから記述を紹介すると

 肥料を与えている慣行栽培や有機栽培は、肥料という栄養分を与えられていますから、最初はぐんぐん育ちます。一方、無肥料自然栽培の作物は、栄養が与えられていないため、育ちが悪く最初の頃は肥料を与えられていない咲くものに比して貧弱な印象です。ところが時間がたつにつれて、無肥料栽培の作物の生育が追いついていきます。

 無肥料自然栽培の作物は、栄養が与えられていないから、自ら地中に一生懸命、根をたくさん伸ばして、栄養分を土から吸収せねばなりません。地中に根を張ろうとする分、地上の部分は発育が遅れてしまいます。しかし、根をしっかりと張った後はぐんぐんと育ってくるのです。


 そして、台風や病気のときは、無肥料栽培の方が「生命力」の差が全く違うとのこと。また、この無肥料自然栽培に「人間の生き方のヒント」があるのでは、と述べています。

 無肥料自然栽培という方法を私ははじめて知りました。興味深い内容です。

 映画では「森乃司」という日本酒が登場します。無肥料自然栽培のササニシキからつくった本物の日本酒があると知り、今回注文いたしました。無肥料自然栽培というものがどういうものなのか、日本酒が到着したらぜひ味わってみたいです。

 さて、『降りてゆく生き方』はすでに6年目に入る映画だそうです。

 ロングランしているのは「広告宣伝」や「マーケティング」ではなく、「映画を上映したい」という観客の熱意を信じて「発酵」させて、「自然栽培」のように広げていくからとのこと。

 なるほど、これからの日本社会のなかで生きていくなかで「降りていく」という世界観は共感されるのでしょう。

 一方、「降りても」安心できる社会になっていないのも現実です。安心して降りてゆくことができる社会づくりをすすめたいものですね。

 今回誘っていただいたSさん、どうもありがとうございました。

[2015/03/09 05:10] | 本・映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
映画『降りてゆく生き方』② 発酵と腐敗
 会場の蛭川公民館は、歌舞伎の舞台設定。味わいのある建物でした。

 東濃地方は歌舞伎が盛んであると建物からも伝わります。昔は映画も上映されていたのでしょうか、映写機が展示されていました。

150308映写機

150308歌舞伎


 会場の椅子が埋め尽くすほどの盛況。

 挨拶をされた主催者Fさん「今日は東は東京から、西は島根からお越しなっています」。それだけこの映画の期待は高いのですね。

 「忙しい時代だからこそ、いのちを考える時間を共有してほしい」という熱のこもったあいさつでした。

 DVDやパンフレットがなく、「限られた上映」という主旨の映画なので、内容には触れないでおきます。

 武田鉄矢さんの味わいのある演技はもちろん良かったです。

 安心したのは、「開発」の大きな流れにあらがうか細い感情を寄せ集め、その流れを押し返していく設定です。気持ちが救われました。

 「グローバリズム経済は田舎も疲弊させ腐敗をさせる怖さがある。しかし、住民一人ひとりの発酵を信じれば、ローカリズムいっぱいの素敵な里山へ転換できる」と感じました(難しい言葉で恐縮です)。

 映画のキーワードは「発酵と腐敗」。すてきなセリフがいくつもあります。

 なかでも、沢田雅美さん演じる酒蔵女将が、この映画の本質を見事に言い表したセリフがあります。

発酵と腐敗って、同じことなんです。人間にとって有益だったら、発酵とよばれ、有害だったら、腐敗ってよばれます。自分のもの、自分のお金、自分の成功、自分の自分のって我欲は、腐敗を招きます。でも、その道をとことん体験して、はじめて腐敗にいきあたって、そして、発酵の大切さがわかる人も、必ずいます。

 映画終了後は、観客から拍手がおきました。拍手が起きる映画は、私は初めて経験しました。(続く)

[2015/03/08 06:18] | 本・映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
 『降りてゆく生き方』① 蛭川へ
 映画のおさそいがありました。タイトルは『降りてゆく生き方』。主演は武田鉄矢さん。そのほかにも渡辺裕之さんや苅谷俊介さんが出演されています。

150307パンフ①


この映画がユニークなのは、

・DVD販売・TY放映をしていない。

・こんな時代だからこそ全国から熱望される希望の映画。上映回数が限られた貴重な映画。

・自然環境・発酵・いのち・まちづくり

・テーマは、これからの生き方

・大人の生き方が、子どもの未来を変える

・全国400ヶ所10万人以上動員し、ロングラン6年前に突入

・鑑賞後、人生が変わった人が続出


 そんなキャッチフレーズがならんでいます。

 この映画をみようと思ったのは、会場が中津川市蛭川(ひるかわ)の公民館だからです。

150307パンフ②


 おさそいをうけたのは、豊森なりわい塾のスタッフでもあるSさんから。Sさんは、蛭川にUターンして「現代の百姓」を営まれています。そして、「いのちもり」という自給自足をめざす生き方のグループで活動をされています。

 蛭川とは、山々に囲まれたのどかな場所。けして交通の便が良いところではありません。

 それでも、いのちもりのみなさんが蛭川で上映しようという心意気に共感し、キャッチフレーズにひかれ、蛭川へ。

 ということで、映画の様子をしばらく書いていきます。

[2015/03/07 06:44] | 本・映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
 斧のメンテナンス
 今日は啓蟄。七十二候で「蟄虫戸啓」(すごもりのむしとをひらく)。あたたかくなりましたが、そろそろ虫が出てくるでしょうか。

 さて、先日は斧のメンテナンスをしました。よくよく斧の刃をみると、刃こぼれしています。固い木を割ることもあり、刃が痛んでいました。

 娘にも手伝ってもらい、砥石で磨きました。

150306磨く


 が、砥石だけでは十分に刃こぼれを直すまでにはいたらず。

 そこで購入したのは、シャープナーという板ヤスリです。根気よく作業をしていきます。

150306シャープナー


 チェーンソーも斧も、このようなメンテナンスに時間をかけています。

 今度の日曜日は薪割りの一日になります。

[2015/03/06 06:12] | 薪ストーブ2015 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ワーキングプアをなくしたい
 昨日今日と生協労連(生協で働くものでつくる労働組合です)のなかま300人が東京に集まりました。目的は、国会議員へ最低賃金の引き上げを求め要請するためです。

 この行動にあたり一冊の資料『パート労働黒書』を生協労連で作成しました。非正規労働者の実態を集めたものです。

150305黒書

 黒書の中身を一部紹介すると

・女性30代 夫も非正規 第2子を育てる環境にない。

・女性50代 ダブルワーク週60時間労働 年収220万円

・女性20代 6歳と3歳のシングルマザー 働きたくても働けず低賃金パートしかない

・女性50代 離婚後過労がたたって倒れる。長女の高校断念。

・男性50代 認知症の父親の介護のため離職。シングル介護で仕事も生活も不安定に。

 この実態を伝え、非正規雇用労働の不安定を解決するために最低賃金の引き上げを国会議員に要請するのです。

 衆議院議員475人、参議院議員242人、合計717人を手分けして訪問しました。今回、事前に訪問することを伝えており、私は愛知県選出議員へ。

 毎年のことですが、めったに議員には会えません。たいてい秘書が対応してくれます。自民・民主・維新・公明などそれぞれの政党ごとに対応の特徴があります。

 なかでもよく話をきいてくれるのは共産党です。今回も愛知県選出の共産党議員である本村伸子さんは、私たちのためにわざわざ時間をとってくれていました。唯一、「声が届いた」と思えた瞬間でした。

150305懇談

 さて、私は今回のような要請に10数年行っています。要請を積み重ねてくると、変化を感じるようになりました。昔は秘書のみなさんから横柄な対応をされて、けんもほろほろであしらわれていました。

 自民党も民主党も政権交代という痛い目にあう経験をしたからでしょうか、少なくとも秘書のみなさんの対応はよくなりました。
 

 しかし、最低賃金をよく知らない秘書が増えていると感じます。それに事務的対応がされることが多くなりました。前は「政策的にはあなたがたの署名には応じられない」などそれぞれの党の見解をいってもらえる機会もあったのですが、そういう懇談にもならないことが増えています。

 そう考えると、非正規労働・ワーキングプアの問題・最低賃金引き上げの重要性など、生々しい声は議員に届いていないと痛感しました。

 また、貧困やワーキングプアの問題が議員にも秘書にも関心が低いのでは、と思えてきます。今回のように実態をつたえる必要性があると感じました。

 さて、生協労連の北口委員長は川崎市出身。おりしも、中学生が殺されてしまったことに心痛めています。

 「働き詰めの母親をみて、殺されてしまった子どもは声をかけることができなかったそうです。家族に向き合える時間をつくり、賃金も安心できる生活できるようにすることが、とても大事です」と話し、ワーキングプアをなくす大切さを今回の事件と合わせてあいさつされました。

 私も同感です。

 今回要請に参加した生協労連のなかまのみなさん、お疲れさまでした。

[2015/03/05 15:47] | 社会 | トラックバック(0) | コメント(0) |
手に斧 目に花 耳に鳥
 本日は東京です。ただいま新幹線のなかです。

 今日は全国の生協労連のなかまが東京へ。最低賃金の引き上げを求めて、国会議員へ要請したり、銀座でパレードしてアピールをします。ワーキングプアをなくすために今日明日と行動してきます。

 さて、先日はまた間伐材をいただきました。軽トラック3杯分です。地元のみなさんに感謝です。

 さっそく玉切りしました。しかし、チェーンソーのガイドバーが曲がり、ソーチェーンの刃もだいぶ小さくなってしまいました。

150304刃

 そこでガイドバーもソーチェーンも取り寄せをして交換しました。

150304ガイドバー

 なめらかな伐れ味となりました。いっそう玉切りがすすみました。

150304玉切り

 ウグイスの歌をきき、タンポポや梅が咲くなかで、額に汗をかきながら行う薪割り。こんなときに、昨年豊森なりわい塾でSさんから教わった詩を思い浮かべます。
足に土
手に斧 
目に花 
耳に鳥
鼻にきのこ
口にほほえみ 
胸に歌
肌に汗
心に風 
これで十分 

    ナナオ・サカキ『これで十分』

 「これで十分」と思えず、常に不安を感じる世のなか。今日明日は「これで十分」と思えるような社会を目指して行動し、今度の日曜日は「これで十分」と思える暮らしのために薪割りをします。

 「ウグイスのうたをきいて、薪割りをしたい!」というみなさん、どうぞご連絡ください。薪カフェでおもてなしいたしますよ。


[2015/03/04 08:22] | 暮らし2015 | トラックバック(0) | コメント(0) |
おこしもの② 上手にできた
 今日はひなまつりですね。我が家では一足早く、ちらし寿司をつくって祝いました。

  私が小さいころは、女の子が生まれた家では、ひな祭りにお菓子を配るという習慣があり、楽しかった覚えがあります。

 さて、おこしものづくりの続きです。

  作り方ですが、

①ボウルに米粉をいれた、熱湯を入れよくこねる。耳たぶぐらいの柔らかさに

150303こねる

②こねた米粉を少し取り分けて、食紅を少しずつ入れて色をつける。

150303色

③木型に米粉を入れて彩りよくつめる。

150303木

④木型を打ちつけ、おこしものを出す。

150303たたく

⑤蒸し器で20分くらい蒸す

 以上で完成です。

150303完成


 なかには、木枠では入れずにひな人形をつくったり、バラをつくったり、してとても目を楽しませてくれました。娘は、ぼんぼりをつくっていました。

150303バラ


 我が家ではこれを焼いて、砂糖醤油でいただきます。ひさしぶりにいただきましたが、とてもなつかしい味でした。

 地域によっておこしものづくりにも差があるようですが、私の地域では白いおこしものに筆で色を塗っていました。

 うれしいのは、このような伝統行事食を「伝えたい」というベテランのみなさんと、「子どもにも教えたい」という若い家族と、おこしものを楽しむ子どもたちが、つながっていること。こちらの保育園では、毎年この時期に行われるようです。

 木型はこちらのJAでも売られています。来年は、お手製のおこしものをつくりたいものです。

[2015/03/03 06:31] | 季節2015 | トラックバック(0) | コメント(0) |
おこしもの① なつかしい
 明日はひなまつりですね。

 愛知県、特に西三河地方ではひなまつりに「おこしもの」というお菓子を作ります。米粉のお餅で、この地方に伝わる伝統行事食です。

150302おこしもの


 私が幼いころには、おひなまつりのときに祖母がつくってくれたものです。ですが、すっかりごぶさたしていました。

 このおこしものづくりが、先日しもやま里山協議会米っ子会主催で行われると知りました。とても懐かしくなり、娘と一緒につくろうと参加しました。

 この日は、小さい子どもさんがいる7家族族が参加しました。やはり、「子どもとひなまつりを楽しみたい。伝統をつたえたい」という親心はみなさん一緒ですね。

 用意するものですが、

 米粉 950g 手粉50g 熱湯630cc 

150302米粉

食用色素(赤・黄・緑)少々。

150302食用色素

そして、木型を用意します。

150302木型

 この木型というのが、昔の家にはあったものです。木型は魚・えび・扇・筍・宝船・うさぎ・犬・梅・桜など何種類も用意されていました。

「木型から米粉をおこす」という意味で、おこしものというそうです。

 それでは、しばらくその様子をつづります。(続く)

[2015/03/02 07:08] | 季節2015 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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