城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【里山春遊び② 里芋の種芋植え】
 里山春遊びの様子を書いています。

 もうひとつのメインは、里芋の種芋植えです。私もそうでしたが、名古屋に住んでいると畑を耕したり土に触れたりする機会がなかなかありません。こういうときに少しでも土を触ってもらおうと考えました。

 里芋は、里芋が隠れるぐらいに穴をほって芽を上にしていれます。土をかぶせればできあがり。

160430里芋


 この作業は、子どもたちは1回やったら飽きてしまったようです。

160430里芋子ども


 あとはママたちが作業をしてくれました。

160430里芋植え


 今年はじめて植えた里芋。この里芋を掘って、芋煮をしたいと思っています。

[2016/04/30 06:12] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
【里山春遊び① 焼きタケノコ】
 先週の日曜日、娘の保育園時代の友だちが我が家に遊びにきました。パパママ含めて17人が参加。季節ごとに里山遊びを企画しており、開くごとに人数が増えてきています。

 もともとは、娘が松平に移り住むのに別れるのがつらかったから。「せっかくなら」と、里山ならではの遊びを企画してきました。それが高じて、私の里山遊びのアイデアをはぐくみ楽しむなかまになっています。

 今回の春企画は、焼きタケノコと里芋植えがメイン。裏の竹林からタケノコを掘って、焼きタケノコを楽しみました。

 初めて皮をさわった子どもがいて、感触は「馬の毛みたい」と楽しんでいました。

160429タケノコ掘り


 いよいよ焼きタケノコ、タケノコに切れ目をいれて、アルミホイルに包んでたき火にいれます。串がスッと通ればできあがり。

160429焼きタケノコ


 今回もおいしくできました。(続く)

[2016/04/29 06:19] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
【手回しガラ紡績が我が家へ】
 私の妄想がまた一歩実現ヘ。手回しガラ紡機が我が家にきました。

160428ミニガラ紡


 100年あまり続いた家業の和紡績。2000年に廃業し、工場跡地は更地にしてしまいました。それでも今の時代に合った伝え方をしようと、この数年模索していました。

 いろいろな出会いとつながりで、ようやくここまできました。今月上旬には製作をお願いした工房木輪さんで一日レクチャーを受けました。

 この機械では、ガラ紡で紡ぐだけではなく、1台で合糸(2本のガラ紡糸を1本にする)と撚りができます。

160428合糸

160428撚り糸

 ガラ紡績は日本で生み出されましたが、今営まれているのはほんの数軒です。豊田ではもはや営まれなくなりました。

明治から戦後までガラ紡が盛んだった松平。松平の里山に住む方々には、ガラ紡が記憶としてまだ残っています。かつては水車を動力にして紡いできただけに、ガラ紡は山あいの里山に似合います。

160428糸


ガラ紡糸の風合いや、今の時代にも光る価値を、ガラガラと地道に伝えたいです。

 ささやかながらのお披露目会をしようと近々開こうと思いますので、どうぞお楽しみに。

[2016/04/28 06:08] | がらんぼう | トラックバック(0) | コメント(0) |
【綿の種をまきました】
 私の妄想実現に向け、今年の綿の栽培(福綿プロジェクト2016)をスタート。今週初めに種をまきました。

 一晩水につけて、二センチ程の深さで穴をあけ、三粒の種をまくという「1・2・3」の手順通りに。

160427種

160427穴


 綿の栽培は今年で四年目です。今年は綿畑を大幅に拡張。休耕田を借りて畝をつくり、いっぱいに耕しました。

160427畑


 かつては田んぼだったこともあり、粘土質の土です。けして綿に適している土とはいえませんが、3月から薪ストーブの灰や牛ふんや米ぬかを混ぜて、耕してきました。

 夏にはクリーム色の花が一面に咲き、秋にははじけた綿が広がる景色を思い浮かべています。

 そして、ここで栽培した綿をガラ紡績で糸にするのを妄想しています。

[2016/04/27 06:04] | 福綿プロジェクト松平2016 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【9歳になります】
今日は娘の誕生日です。9歳になります。

娘の生まれたときはとてもいい天気で、新緑がまぶしく、風が心地よかったことを思い出します。

娘の誕生日プレゼントは自転車です。前の自転車はすでに小さく、友人に差し上げました。

160426自転車


娘が生まれてから子育てをしつつも、実は楽しんでいるのは親の私かもしれません。保育園や小学校を通してつながりが広がり、里山遊びを楽しんでいます。

子育てを通して、もう一度私が子ども時代を過ごしている感覚です。

今夜はグラタンでお祝いです。

[2016/04/26 05:49] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
【フルーツだんごのアイデア】
 娘が学校の宿題を真剣に考えていました。 内容は『とよたの和菓子・洋菓子アイデアコンテスト』の応募です。私の愛読地域フリーペーパー『耕Life』と、豊田市内の和洋菓子の経営者グループ『豊田プレミアムスイーツクラブ』が主催しています。

160425アイデア①


 豊田市は車の街だけでなく、農産物(特に梨・桃・ブルーベリー・シイタケ)は良く知られています。その「とよたらしさ」を表現した和菓子・洋菓子のアイデアを募集していました。

160425アイデア②


 娘のアイデアは、『フルーツだんご』。「米こにももとなしとブルーベリーのジャムをねりこむ」という和菓子です。娘自身、このフルーツだんごのアイデアを気に入ったようで、自分でつくってみたいと考えています。

160425アイデア③


 このコンテストの賞は、「職人の手でホントのお菓子になる」とのことで、娘の期待が高まっています。

[2016/04/25 06:56] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
【川内原発前で鹿児島のなかまがアクション】
 22日付中日新聞朝刊。『政府対応ちぐはぐ』の見出しで、九州電力川内原発の運転を止めず、オスプレイを投入する政府の姿勢について厳しく批判しています。

160424新聞①


 その記事で見慣れた名前を発見しました。

160424新聞②

「熊本の震源が南下しているようで不安。今、原発事故が起きれば逃げ場がなくなる」。九州電力川内原発から三十㌔圏内の鹿児島市の団体職員福丸裕子さんは二十日、原発ゲート前で抗議の声をあげた。

 福丸さんはコープかごしま労組専従で、私と同じ生協労連のなかま。生協労連でアクションをするときには先頭にたって、持ち前の明るさと芯の強さを発揮しています。川内原発のすぐ近く力強くコールしている姿が目に浮かびます。

 私も政府の「川内原発は安全」という判断に、腹が立つ日々です。鹿児島の福丸さんのアクションに、私も川内原発の前で一緒に抗議をしている気持ちになります。

 全国のなかまが、それぞれの場所で行動しているのを知ると勇気づけられます。

[2016/04/24 07:06] | 社会 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【イタドリ 生える】
 4月も後半。ガラ紡績工場跡の草刈りをはじめました。跡地にはイタドリがあちこちに生えていました。

160423イタドリ


 イタドリは2年前にはじめて知った野の草ですが、折るとポコッと音がします。皮をむけば食べられます。

 今回も草刈りの途中で食べました。すっぱい味がしました。これも春の味覚ですね。

 ガラ紡工場の跡地も草刈りが広がり、見通しがよくなりました。この跡地には綿だけでなく、野の草や栗などを植えようかとたくらんでいます。

[2016/04/23 06:29] | 季節2016 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【焼きタケノコ】
  朝から昼まで雨風強く、午後は晴れるという先日の日曜日。予定では、娘の保育園時代の友だちが我が家に集まって、裏の竹林で筍堀りを楽しむはずでした(パパママもあわせると、29人が参加予定でした)。

  ですが、雨で延期に。かなり前から今日を楽しみにしていた娘はかなり落胆して、めずらしくわめいていました。

  よりによって午後から晴れ。落ち込む娘のために、Sちゃん一家が我が家にきてくれました。

  そこで急きょタケノコ堀り。一本は丸焼きに、二本は皮をむいて釜戸でゆでてお土産に。

160422焼きタケノコ

160422筍

  マシュマロ焼きも楽しみました。

160422マシュマロ


  春の、旬の味は美味しいです。

  さて、熊本地震の状況が明らかになるにつれ、気持ちがふさぎこみます。被災された方々を思うと、このような投稿をためらいました。でも、「家族や友人と過ごす時間、季節や旬を味わえる普段の暮らしは、当たり前ではない」と感じます。

  熊本県のみなさんが一日も早く日常の暮らしに戻ることを切に願い、あえて我が家で味わった旬を書きました。


[2016/04/22 05:47] | 季節2016 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【カエル谷の総会⑧ 大給城ガイド】
 カエル谷分校総会を書いている途中で、熊本地震が発生。とびとびになってしまいました。今回、カエル谷総会について書くのはこれで最後です。

 参加者のみなさんに、私は大給城ハイキングのガイドを依頼されました。内容は城の歴史や特徴など。初めてのことですが、喜んで引き受けました。事前に資料を集めて準備。当日は大給城の物見岩で熱くガイドをしてしまいました。

160421ガイド


 大給城は1500年代に築城されたこと。城好きな方にとっては、とても魅力的で評価の高い山城であること。この地形を利用してガラ紡績が営まれたことなどを話しました。参加者のみなさんは熱心にきいてくれました。

 私の祖父と大給城でお会いしている方もいらっしゃることも知りました。

 今回、勉強になったのは私の方。参加されたみなさんは、自然や生き物の専門家です。ハイキング途中に里山に咲く花をガイドしていただきました。普段見過ごしていた花が、実は里山にとって貴重なものだと知りました。

 今後もカエル谷のみなさんにいろいろと教えていただきたいと思います。

[2016/04/21 06:27] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【「いつまで募金をしていますか?」】
 今日は二十四節気で穀雨。七十二候で「葭始生」(あしはじめてしょうず)。新緑がまぶしい季節ですが、やはり心があまりすっきりしません。被災地の状況に心痛み、政府の言動に怒り、気持ちを整理するのが精いっぱいです。

 コープあいち労働組合では、熊本地震緊急義援募金と戦争法廃止署名をコープ日進店頭で呼びかけました。わずか2時間の呼びかけでしたが、署名は55筆、募金は42590円集まりました。来店した組合員さんの思いがズシッと伝わりました。

160420募金


 特に、子どもたちの思いがよく伝わりました。ある小学生の男の子は、私たちの募金の姿をみて、こんな会話をしていました。

「お前、財布もっている?」
「俺? もっていない。お前は?」
「俺ももっていないよ。どうする?」
「どうするって、家に行って財布をもってくるる」


 私たちに「募金はいつまでやっていますか?」と質問して、家からわざわざ財布をもって募金をしてくれました。東日本大震災から5年たっているので、小学生5年生ぐらいの子どもたちにとっては、物心ついてからの地震。報道に衝撃をうけているのでしょう。

 ある組合員さんは「実家が熊本市で、冷蔵庫が動いてしまったようです。避難はしていないけど、いつまた大きい地震がおきるかと思うと不安です」と話していました。

 一人ひとりに生まれている「被災地のためにできることはないか」という感情。緊急義援金という形でこたえることができました。

 東日本大震災に続く熊本地震で、日本列島の地下では地殻変動が起きています。この「地殻変動」は一人ひとりの感情・暮らし方・政治への思いにも及ぼしていると実感しています。

 一方、安倍首相がまたきな臭い動きをしています。緊急事態条項とか、オスプレイを使うとか、消費税増税は予定通り行うとか、川内原発は安全だとか。

 「地震のあとには戦争がやってくる」は、忌野清志郎さんの言葉。それが真実味を起きています。

 過去の歴史をみても地震と戦争は結びついています。過去に学んで、同じ過ちは繰り返さないこと。今、被災者のためにできることを考えないといけないのは、政府も私たちも同じ。本音を言えば、政府の姿勢をあらためさせることにエネルギーを消耗させるより、少しでも被災者のためにエネルギーを使いたいです。

 そのためにも早く政府に自覚してほしいです。

[2016/04/20 06:41] | 社会 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【カエル谷の総会⑦ ヒメハギ】
 熊本地震以降、震源地が中央構造線上をつたって移動しているようです。いつどこで地震が起きてもおかしくありません。

 それにしても安倍首相の「川内原発は安全だ」「消費税は予定通り実施する」という答弁にはあきれるばかりです。政府が必要なのは、被災者のために救援に全力をつくすこと。それは私たちも一緒です。

 政府の姿勢をあらためさせることにエネルギーを消耗させるよりも、被災者のために私たちができることへと軸足を移したいのですが…。

 さて、カエル谷総会のハイキングでみつけた花々について書いています。

 大給城の頂上に咲いていたのが「ヒメハギ」です。「春なのにハギ?」と思ったのですが、地面をはうように紫色の可憐な花弁が咲いています。

160419ヒメハギ


 「ヒメ…」とついている花はとても小さいですね。

 いまもラジオでは被災者の方のインタビューがされています。「不安だ」という言葉ですぐに何もできないことが歯がゆいです。
 「余震がおさまらないと、次のことが考えられない」という言葉がとても重いです。

[2016/04/19 05:56] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【カエル谷の総会⑥ ちごゆり】
 熊本地震の状況が明らかになるにつれ、気持ちがふさぎこみます。「家族や友人と過ごす時間、季節や旬を味わえる普段の暮らしは、当たり前ではない」と感じます。

連れ合いの実家は、長崎・南島原です。有明海をはさんで対岸は熊本で、実家から熊本の明かりがみえます。義父母の家は物が少し落ちた程度とのこと。ただ余震が続き不安がっています。

すぐに私が出来ることとして、鹿児島の川内原発の稼働をとめる署名をしました。

熊本県のみなさんが一日も早く日常の暮らしに戻ることを切に願います。

さて、カエル谷総会の様子を書いています。

大給城の頂上につくと、ガイドさんから「ちごゆりが咲いていますよ」。ちごゆりは、娘の小学校の便りのタイトルです。しかし、ちごゆりの花を私はみたことがありませんでした。

私が想像していたのは比較的大きな花でしたが、なんとも可憐な白い花弁でした。

160418ちごゆり


よくよく考えれば「ちご」は漢字で書くと稚児。小さい花であるのは、名前からわかるものですが…。



小学校の子どもたちも、いわば「稚児」。とても、いとおしくなりました。

[2016/04/18 06:39] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【カエル谷の総会⑤ スルガテンナンショウ】
 熊本地震に心痛み、今日の天気のように気分はすぐれません。そんな心境の朝を迎えています。すぐにでも支援にいきたいのですが…。

 しばらく、中断しましたがカエル谷の総会について書くことにします。

 ハイキングで、ガイドさんに教えていただかなければ気づかなかった草があります。それは「スルガテンナンショウ」。

 葉の形がユニークです。

160417テンナンショウ


 茎の形がヘビのマムシ色で、形もマムシグサに似ていますが、スルガテンナンショウとマムシグサは違うもののようです。このような違いも、ガイドさんが一緒だからこそできること。とっても得した気分です。

[2016/04/17 10:24] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【福島の二の舞は】
 熊本地震の報が届くにつれて心が痛みます。すぐにでも援助にいきたいです。

 今朝の午前1時25分にM7.3で震度6の地震が起きましたが、これが「本震」。14日夜の熊本地震が「前震」と発表されました。

 夜中ラジオをきいていましたが、被災者のみなさんが生き埋めになり、住宅の倒壊で下敷きになっていると思うとつらくてつらくて。

 本当な里山暮らしのあれこれを書きたいのですが、気持ちの上では手につきません。

 地震といえば福島の原発事故がすぐに結びつきます。現在、日本で唯一稼働している鹿児島の川内原発は震源地のすぐそばです。

「想定外」の地震がすぐそばに起きているのに、「異常がないから」という理由で稼働し続けています。一刻も早くとめてほしい。もう福島の二の舞にして欲しくありませんから。

 今回の地震でますます日本に原発のある危険性があきらかになりました。熊本で途方にくれているみなさんに、さらに輪をかけて苦しませる事態を避けてほしい。

[2016/04/16 06:41] | 社会 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【ひとりでも多く無事でありますように】
 熊本で起きた震度7の地震。驚きました。

 地震がおこる少し前に、偶然にも娘と地震と津波について会話をしていたばかり。 「災害や予想もできない事態に直面した時に、自分の命を自分で守るために勉強があるんだよ。想定にとらわれないで最善を尽くして、率先して行動できることになるのが大事なんだ」と話していました。

  報道によれば、今回の地震で亡くなった方もいらっしゃいます。心がとてもざわつきます。

  九州に住む親せきや、生協や労働組合のなかまたちから無事の連絡が入って安堵しています。

  しかし、事態は時々刻々と変わっています。

  愛知からすぐにはいけませんが、遠くからでも私ができることを行っていきます。とにかく、ひとりでも無事でありますように。

[2016/04/15 06:15] | 社会 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【カエル谷の総会④ アケビ】
 「これはアケビの花ですよ」。ハイキングでガイドさんからと教えてくださいました。

 薄紫色の小さな花です。

160414あけび


 秋になると実がなるアケビ。花をみるのは初めてです。

 いや、みていたのかもしれませんが、これがアケビの花とは気づきませんでした。娘の毎日の通学路なのに…。

 よくよく考えると、私はアケビを口にした記憶がありません。どんな味がするのか、今度の秋は味覚でも楽しみたいですね。

[2016/04/14 05:56] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【カエル谷の総会③ 西洋タンポポ 日本タンポポ】
 カエル谷分校の総会の様子について書いています。

 総会のあとは、大給城へハイキングです。毎年恒例とのこと。娘も一緒に歩きました。

 ハイキングには、自然を愛する方々が多く参加し、途中で解説をしてくださいます。普段歩いている道が、実は草花が豊かな場所と知りました。このブログでもしばらく紹介します。

 まずは西洋タンポポと日本タンポポの違いです。

 私たちがよくみるタンポポは「西洋タンポポ」で帰化植物です。ガイドの方によれば「ここは西洋タンポポと日本タンポポの両方が咲いている珍しい場所ですよ」とのこと。

 その見分け方を教えていただきました。

 茎と花の接続部分の総苞(そうほう)と呼ばれるところのガク片が反り返って下を向いていれば西洋タンポポ、ピタッとくっついていて、上を向いているなら日本タンポポです。

 写真は日本タンポポです。

160413日本タンポポ


 日本タンポポは春にしか開花しませんが、西洋タンポポは春から秋まで随時開花します。

 違いを学んでご機嫌になり、茎で笛をつくって楽しみました。

[2016/04/13 06:07] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【カエル谷の総会② 黄信号】
  カエル谷の総会には10人ほどが参加しました。お孫さんを連れた会員さんもいました。オタマジャクシがたくさん泳いでおり、娘もタモをもって遊んでいました。

160412おたまじゃくし


  会計報告や総会のあとにはカエル谷の今後について意見が出されました。また活動についても語り合いました。

  というのも、このカエル谷は担い手の高齢化だけでなく黄色信号がともっています。

  実はカエル谷を岩倉小学校方面からR301へ抜ける市道が通り来年度から工事が始まります。現在の水辺の4割ほどが消えます。

 ただ、道路は地域にとっても松平町時代からの念願なので、カエル谷のみなさんも市の計画を受け入れたのこと。毎週火曜日には、道路建設で消える水辺の代わりになる新しい水辺の造成をカエル谷のみなさんはすすめてきました。しかし、みなさん年を重ねたため以前のようなパワーがないそうです。

  また、このカエル谷の会員には地元の方はいません。むしろ、当たり前すぎてこの価値に気づいていないといのが正解かもしれません。

なので、私が会員になったことはとても歓迎されました。「将来を考えると、若い人たち、それも地域の方々が引き継いでいただきたい」というのが、カエル谷のみなさんの願いでもあります。

 カエル谷の主催者Oさんの思いがこもった文章があります。紹介します。

 カエル谷は、地元のみなさんの関心が低いのですが、すごい所です。今日も、シュレーゲルアオガエルの産卵がありました。シュレーゲルはモリアオガエルと同じアオガエルの仲間で、白い泡状の卵塊を畔などに産みます。声はキリキリコロコロととてもきれいです。南方から渡って来た猛禽のサシバも4羽舞っていました。トンボも出始めました。

 私たちは、客寄せパンダ的動きには否定的です。ごくありふれたなつかしい生きものたちを残したいと20年ほど活動して来ました。

 絶滅危惧種もたくさんいますが、オープンにすることで業者や一部マニアに荒らされることを避けるため、それらのデータは開示して来ませんでした。各地で消えた生きものがたくさんいます。

それと、もうひとつの良さは、アメリカザリガニ、ウシガエル、ミシシッピーアカミミガメ、ブラックバスなどの外来種のいきものが全くいないことです。これは市内にあっては奇跡に近いことです。

 もうひとつの特徴は、子どもたちに開放し、自由に捕まえていいようにしていることです。分校としては、子どもたちが捕ったくらいで消えないようにすれば良いとのスタンスです。

 なぜなら、私たち世代は、自然の悪化に対して何もせず、経済成長を推進して来た世代だからです。子ども時代を豊かだった里山で遊んだ私たちが、元気なうちに出来る最後のお勤めと思っています。


 代表のOさんの思いをうけて。私も微力ながらも、地元の宝をいかすようにしたいと思っています。この夏には、こっそりと子どもたちのための生き物観察会をしようと思っています。

[2016/04/12 06:12] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【カエル谷の総会① 最後の総会】
 我が家の近くにあるカエル谷。昆虫好きのみなさんがサークル(カエル谷の分校)をつくって、ビオトープづくりを20年あまり続けています。

 160411カエル谷

たまたま娘の授業でカエル谷を知り、私も会員になりました。このような里山づくりがとても貴重に思っているからです。

 そのカエル谷の分校で総会が行われると連絡をうけて出かけました。

 また案内によれば、「今年最後の総会」とのこと。

 長い間、ご理解、ご協力頂き、続けて来たカエルの分校の活動ですが、高齢化などによる担い手不足など、従来のような活動が困難になりました。今後については、年会費は徴収せず、これまでの蓄えを元に、残された力で、生きものたちの水辺の維持と、その場を子どもたちの自然体験の場として使って頂く予定です。そのため、今回が分校として最後の総会となります。

 「えっ!」と驚きました。少しドキドキしながら総会へ。しばらく総会の様子を綴ります。(続く)

[2016/04/11 06:00] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【畝づくりとTPP】
近所から、牛ふんと里芋の種芋をいただきました。

160410里芋

160410牛糞

畑の畝作りもほぼ終えました。綿と芋を来週の日曜日に植えます。

160410畑


牛ふんからは、カブトムシ(?)の幼虫がごろごろと出てきます。

160410幼虫


  ちなみに、牛ふんは2年前に酪農をやめたご近所の牛小屋からいただきました。

  種芋は「もう体がもたないから、畑を減らしたい。けど代々の土地をそのままにしておけない」というおじいさんからいただきました。

  松平大給の里も例外ではありませんが、高齢化が進み「自分で米や野菜を育てるより、買う方が楽だし安い」と耕作放棄地が目立ちます。

  近所の棚田は、道路工事で出された残土が毎日トラックで運び出されて埋めたてられています。田んぼが続けられないわけですから、責めるわけにはいきません。

  TPPの議論が国会で始まりました。TPPは、自分たちで食べるものを育てる文化や力を失わせ、海外の大規模農業や大手企業に頼る暮らしをつくるというもの。

  貧困が広がっているなかでは、消費者の流れが安き方向に加速してしまうのは目に見えています。

  TPPは地産地消や身土不二を壊し、里山の機能や美しさを失わせるものです。安倍首相の言う「美しい日本」というフレーズが、空々しくきこえます。

  国会では黒塗り文書や委員会運営の紛糾について報道されていますが、もっとTPPがもたらす社会や暮らしについて伝えないといけないなぁと、今さらながら痛感しています。運動する私たちの側も、どうしても戦争法や消費税に力が入りがちでしたから。

 本格的にこの春から畑をはじめた若輩者がいうにはおこがましいとは思いましたが、畑を耕して牛ふんを混ぜながら、私が悶々と考えていたことをどこかで書いかないと、気持ちが落ち着ちませんでした。
 

[2016/04/10 06:21] | 社会 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【TPPは弱いものより弱くさせる】
 TPP承認にむけた審議が国会で始まりました。TPPは地産地消という大切なつながりや価値を壊す協定であり、私は反対です。

もっと問題なのは、政府が交渉過程をあきらかにせず隠蔽してすすめていること。政府文書を黒塗りにして開示を拒んでいます。

ましてや、TPP交渉にあたった甘利前経済担当大臣のUR疑惑は深まるばかりです。

それでもTPPを国会で承認させようと強行するアベ政治。先日生協労連のなかまと「アベ政治を許さない」とスタンディングアクションを東京・代々木駅前行いました。

160409スタンディングアクション


TPPは一人ひとりの暮らしをいっそう苦しくさせます。

 「生活が苦しいのは、自分の能力のせい。運命のせい」などと自分を責めて嘆いている方々に、「けして、そうではない。今の社会全体が強いものをより強く、弱いものをさらに弱くさせている。その元凶が今の政治の進め方にある。TPPはその流れをグローバルで加速させてしまう」と伝えたいです。

[2016/04/09 06:22] | 社会 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【大給城ガイド】
 あるサークルが大給城へハイキングを計画され、私に大給城のガイドを依頼されました。「大給松平家や大給城跡、歴史を当日現地で紹介頂けるとうれしいです」とのこと。

 とても光栄ですが、ガイドなんて初めてのこと。さっそく本棚から資料となりそうな本を取りだして勉強しています。

160408本


 いつか、大給城ガイドをしたいと思っていましたが、その機会がやってきました。さぁ、勉強勉強。

[2016/04/08 06:04] | 大給城址 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【防鳥ネット】
 野鳥の王国のような松平大給の里。朝早くからウグイスたちが鳴いています。屋根には雀たちが巣づくりのために探索しています。

 昨年は軒にツバメが巣をあっという間につくりあげました。私はツバメが幸せを運んでくれているようで、うれしくて見届けていました。

 いよいよ今年もツバメが飛来する季節。ところが同居のみなさんから「糞やわらの掃除が大変だから、防鳥ネットをつけてほしい。巣をつくれる場所は山のどこにでもあるから」と懇願されました。

 仕方なく、今年は防鳥ネットを張りました。

160407防鳥ネット


 防鳥ネットはオレンジ色でとても軽く、遠くからでは張られているのはよくわかりません。

 ツバメたちには申し訳ないのですが、我が家を嫌いにならないでほしいです。

[2016/04/07 05:53] | 季節2016 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【よりこ】
 写真のこれ、何だと思いますか? 

160406よりこ


「よりこ」といいます。

「よりこ」とは、打った綿を棒状にしたものです。よりこから糸が紡がれます。

よりこを手にした娘が「ふわふわだぁ」と気持ち良さそう。

もはや数少なくなったガラ紡を営むIさんのご厚意でいただきました。

訪問した時には、まだガラガラと紡がれていました。よりこをどうするかは、また報告します。

私の妄想実現にむけ、また一歩踏み出しました(^^)

[2016/04/06 05:52] | がらんぼう | トラックバック(0) | コメント(0) |
【コンポスト】
 畑にコンポストを設置しました。生ゴミを堆肥にかえるためです。

160405コンポスト


 コンポストには、生ゴミに米ぬかと籾殻を混ぜました。畑にいたミミズも入れちゃいました。

160405生ごみ


 気がかりなのは、イノシシです。コンポストは丈夫ですが、生ゴミやミミズをねらって猪突猛進で倒されないか少し心配です。

 コンポストの設置には、豊田市から購入補助制度があります。1世帯につき購入価格の2分の1.上限は2万円です。

 今回2基購入して合計1万1千円なので、今回は5千円ほどが補助される予定です。

[2016/04/05 06:01] | 暮らし2016 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【筍 顔を出す】
 先週は長く感じました。日曜日に東京から戻ると、筍が顔を出していました。

 シャガが咲くと筍が顔をだす合図とブログで書いたばかりですが、本当にその通りになりました。

160404筍


 自然のリズムには本当に感心します。

 日曜日にはチューリップが咲きました。娘が手塩にかけて育てていて、相当うれしかったようです。

160404チューリップ


 花を育てるのが楽しくなったようで、昨日はわすれな草やマーガレットを植えていました。

160404わすれな草



 オープンガーデンを娘はつくりたいようです。

[2016/04/04 07:20] | 季節2016 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【シャガ 咲く】
 竹林にシャガが咲きだしました。

160403シャガ

シャガの花が咲くということは、まもなく筍が顔を出す合図。昨年は豊作でしたが、今年はどうなるか。

さて、シャガの開花を私のフェイスブックで紹介したところ「初めて聞きました」「竹林にたくさん咲くのですか?」とのコメントがありました。

知ったかぶりで紹介しているのですが、実は私も知ったのはこちらに住み始めてから。我が家の裏の竹林に一面に咲いていて驚いたのです。蝶の形に花弁が似ていて、とてもひかれたのです。

シャガの俳句で好きなのは

筍にくくり添えたりシャガの花 高井几董(たかいきとう)

シャガは一日でしおれます。シャガの咲くのは竹林ですし、ちょうど筍の時期と重なります。朝堀りの筍は夕方シャガが枯れる前にいただくという俳句。

 味わい深いですね。

[2016/04/03 05:25] | 季節2016 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【竹を伐る】
 桜が満開ですね。この時期、桜をめでるような余裕はありませんが、桜の木の下で花見をしたいと心から思います。

 さて、そろそろ筍の季節ですね。我が家の裏にある竹林からも出るでしょうか。

 しかし、枯れたり傾いたりしている竹があります。危険ですし、竹林に日を入れたいので伐りたいと考えていました。

 そこで、先日のこぎりで竹を倒し、鉈で割って燃やしました。

160402竹


 この作業、一人では時間がかかりかなりの労力です。

 周りの竹林を整備したいとかねてから思っていましたが、協力してくださる方々が必要だとと痛感しました。

[2016/04/02 05:44] | 暮らし2016 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【消費税 憲法かえれば 戦争税】
 今日4月1日は、消費税が実施されてから27年目。「生まれたときから消費税は当たり前」の世代が増えています。そして、政府が決めた2017年4月の10%への消費税増税まで1年となります。

 昨日はは名古屋・栄の三越前で「消費税増税反対ロングラン宣伝行動」。コープあいち労働組合も参加しました。

 宣伝では「消費税10%増税についてどう思うか」と栄を歩く人たちにシール投票で質問しました。「反対124 賛成9」。増税反対が圧倒的で、負担感が増している結果が浮き彫りになりました。

160401宣伝


 安倍首相の周囲や政府筋からも増税延期の声が出始めています。「消費税 憲法をかえれば 戦争税」です。消費税を「戦争する国づくり」の資金にさせたくないです。

[2016/04/01 05:51] | 社会 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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