城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【小学校で糸紡ぎ授業⑤ 少し難しかったかな?】
 今日から七十二候で「草木萌動」(そうもくもえうごく)。ここ数日の陽気で、梅が見頃をむかえています。草木からエネルギーを感じます。

 小学校での糸紡ぎ講座についてつづっています。

 糸紡ぎのあとは、ガラ紡に実際さわってもらいました。クルクル回す作業はとても人気でした。

170228ガラ紡


 授業のまとめとして子どもたちに問いかけました。

 「松平のどのあたりにガラ紡工場があったでしょうか。共通する場所はどこですか?」。

170228地図


 どうも、この質問は難しかったようです。

 私の意図としては、大内や桂野に住む子どもたちから「滝川」「群界川」という声を期待していました。しかし、そもそも子どもたちは巴川以外の地元の小さい川の名前は知りませんでした。

 ポカーンとしている子どもたちには、九久平小学校区にある山の谷間には水車があったこと、水車を動力に糸を紡いでいたこと、豊田市内にある「発見館」にある水車は小学校区にあったものだと伝えました。

 最後は、子どもたちみんなで後片づけ。とても頼もしく、とても早く片付きました。

 以上、私の講師デビューの一日でした。34人の子どもたちに話をするのは難しいですが、次の課題もよくわかりました。

 せめて、松平にある小中学校の授業で話をする機会があったらいいな、と思いました。

 今回の機会をあたえていただいた担任の先生に感謝です。

[2017/02/28 05:28] | がらんぼう | トラックバック(0) | コメント(0) |
【小学校で糸紡ぎ授業④ 自分の身長の長さまで】
 小学校での糸紡ぎの講座についてつづっています。

 子どもたちに「綿のなかに何があるか」と問うと、すぐに「種」と返ってきました。

 素手で種を綿からとってもらいましたが、「固い」「とれない」と不満そう。「綿はとてもとれにくいのです。そんなときに昔の人は綿繰り機という道具を使いました」と綿繰り機を紹介しました。

 一人ひとりに使ってもらい、綿繰り体験をしました。

 次は、綿打ち。弓をつくって綿をほぐしました。子どもたちはみんな熱心にパンパンと綿打ちしていました。

170227綿打ち


 そして、よりこをつくって、いよいよ糸紡ぎ。よりをいれて引っ張ると糸ができていきました。(続く)

 子どもたちから「おもしろい」のうれしそうな声。なかには自分の身長ぐらいの長さまで紡ぐ子もいました。(続く)


[2017/02/27 06:01] | がらんぼう | トラックバック(0) | コメント(0) |
【小学校で糸紡ぎ授業③ はじめての綿】
  小学校での糸紡ぎの講座についてつづっています。

  私の話はすばやく済ませて、さっそく子どもたちには糸紡ぎを体験へ。

  まずは、子どもたちにまず綿に触れてもらうことにしました。

170224授業


  用意した棉木から子どもたちが収穫。「ふわふわだぁ」「気持ちいい」ととってもうれしそう。

  そこで質問「綿が畑で栽培されているのをみたことがありますか?」。手をあげたのは一人(私の娘)。

子どもたちにとって、綿そのものをみるのが初めてでした。(続く)

[2017/02/26 06:37] | がらんぼう | トラックバック(0) | コメント(0) |
【小学校で糸紡ぎ授業② 綿はすぐそばに】
 小学校での糸紡ぎの講座についてつづっています。

 担任の先生からいただいた2時間をどんな講座にするのか、進め方をいろいろ考えました。小学校3年生ですから、あまり難しいことはできません。そこで、めあてを3つに定めました。

【めあて1】綿から糸を紡いで、「糸」や「布」の仕組みを知る。

【めあて2】綿繰り機やガラ紡機に触れて、昔の道具について学ぶ。

【めあて3】豊田市が「衣」のまちといわれる理由を知り、松平(特に九久平)ではガラ紡がとても盛んだったと知る。

  いよいよ授業開始。「糸紡ぎの先生」というよりも、「みっちゃんのお父さん」という目で子どもたちは私をみています。


 さて、まずは自己紹介。

  • 私の祖父母がはじめ代々ガラ紡という綿から糸を紡ぐ仕事をしていたこと。
  • 松平ではガラ紡がいっぱい工場があったこと。
  • しかし今ではガラ紡も綿もみられなくなっていること。

  子どもたちに「服についているタグをみてみよう。どんな素材が使われているか、どこの国で服がつくられているか」と調べてもらいました。

170225タグ 


  子どもたちの着ている服は、綿とポリエステルがほとんどでした。

  着ている服は中国など外国製が多く、日本製が少ないこともまずわかってもらいました。
 
  調べてみることで、綿は服の素材に使われており、とても身近であること。しかし、今は日本ではほとんどつくられていないことを知ってもらいました。(続く)


[2017/02/25 06:25] | がらんぼう | トラックバック(0) | コメント(0) |
【小学校で糸紡ぎ授業① 講師デビュー】
 昨年末、娘の小学校での個人懇談のこと。担任の先生と授業内容で盛り上がりました。

 小学校3年生では「昔の暮らしを知ろう」という授業があるのだそうです。「それなら、私は綿繰り機とガラ紡がありますよ。糸紡ぎも紹介できます」と話すと、「では、お父さんが学校の授業をしませんか」と提案いただきました。

 うれしいお話です。二つ返事で引き受けました。私にとっても糸紡ぎの講師デビューとなります。

 先日、その授業を行いました。とっても楽しい時間でした。

170224授業


 私の糸紡ぎの授業についてしばらく紹介していきます。(続く)

[2017/02/24 06:14] | がらんぼう | トラックバック(0) | コメント(0) |
【里山遊び③ 祝いもち】
 本日から七十二候で「霞始靆」(かすみはじめてたなびく)。風が強く、春の嵐が続いています。気候の変化が激しいですね。

 もちつきをした一日を綴っています。

 集まった子どもたちやパパママは、娘と同じ保育園なかま。卒園から3年たっても集まりが続いているのはうれしいことです。手のかかる子育て時代を励ましあいつつとっても楽しく過ごした大事なパパママたちです。

 私にとって保育園時代のつながりに、そんな特別な思いがあります。

 遊びにきた子どもたちのなかに、来月保育園を卒園する男の子と女の子がいました。卒園する2人の子どもたちと、保育園ライフを卒業するママ2人への祝いをこめて、今回私から祝いもちをついてプレゼント。

170223祝いもち



 ママたちにも、それぞれ7年と9年を過ごした保育園ライフを、あと1カ月楽しんでほしいです。
 
 この日はたき火にあたりながら、まったりと豚汁や焼き芋を食べました。スウェーデントーチでお湯をわかしてコーヒーを飲んだり…。

170223スウェーデントーチ


 子どもたちは、自由に思い思いに里山をかけめぐっていました。

 今回の里山遊びを楽しめたのも、パートナーが買い出しや準備をしてくれたからこそ。感謝です。
 
 次は春のタケノコ掘りかな。(終わり)

[2017/02/23 05:56] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
【里山遊び② 落ち葉シャワー】
 もちつきをした一日を綴っています。

 おもちでおなかを満たされたら大給城へ。子どもたちを連れて山をのぼりました。とても天気が良くて遠くまで見渡せましたし、多くのロッククライマーがきていました。

 子どもたちは元気よく岩登りしましたが、今回は新しく落ち葉遊びをしました。

 みんなで落ち葉を集めてプールづくり。一人ひとり飛び込んでいきました。

 そして子どもたちに落ち葉をかかえて「3・2・1」と落ち葉のシャワーをしました。

170222落ち葉シャワー


 今年は落ち葉がいっぱいなので遊びがいがあります。(続く)

[2017/02/22 05:48] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
【里山遊び① もちつき】
  2月の天気の良い日曜日。名古屋から娘の保育園時代の友だちが遊びにきてくれました。親子あわせて総勢20人です。

  季節ごとに里山遊びを楽しんでいるのですが、今回はもちつき。せいろでもち米を蒸して、杵と臼でぺったんこ。

170221せいろ


  今回よくわかったことは、蒸したばかりのもちをつかないと柔らかくならないこと。1臼目は、子どもたちに順番についてもらいましたが、その間にもちが冷めていってしまい。いわゆるもち肌にはなりませんでした。

  2臼目3臼目となってきてコツがわかり、だんだんおいしい餅になっていきました。

170221もちつき

 
  それにしても、できたてのもちはおいしい。しょうゆ・大根おろし・きなこ・納豆をできあがりに食べましたが、子どもたちは次々食べていきました。

170221もち


  しばらく、里山遊びの様子を綴っていきます(つづく)

[2017/02/21 06:21] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
【ウソ】
 寒さが厳しいとはいえ、「日脚伸ぶ」という名にふさわしい季節となりました。

 さて、最近豊田松平の大給の里に「ウソ」という鳥がさえずりだしました。「フィー フィー」という口笛を吹くようなさえずりです。

170220ウソ


 鳴き声が、人間がうそぶく時に使う口笛に似ているから「ウソ」と名づいたとか。桜や梅の花芽を食べてしまうそうです。

 「アカウソ」ともいわれて、喉からしたは赤色をしています。

 しかし、私はさえずりをきいただけで、まだ姿をみたことがありません。みてみたいものです。

[2017/02/20 06:05] | 季節2017 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【小物づくり体験⑦ チャルカ】
  2月の小物づくりについて綴るのは、今回が最後です。

  講座でチャルカが展示されていました。参加者で糸紡ぎや機織りをなさっている方がいて、今回展示していただいたようです。

170219チャルカ



「これがチャルカか」と感激しました。

  山田さんに動かしてもらいましたが、糸紡ぎにはコツがいるようですね。

  ガラ紡だけでなく、チャルカ、綿実油づくり、機織り、草場染など、綿や布に思いをはせる方が大変多くいらっしゃることを知りました。

  40代になって、糸紡ぎという、想像しなかった世界に飛び込み、あらためて奥深さに驚いています。

  これから多くの方と知り合いになりながら、ガラ紡での里山暮らしを楽しみたいです。

山田さん、稲垣さん、1年間の講座、本当にお疲れさまでした。
 

[2017/02/19 06:23] | 福綿プロジェクト松平2017 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【小物づくり体験⑥ 綿実油】
 今日から、二十四節気で雨水。七十二候で「土脈潤起」(どみゃくうるおいおこる)。

 暖かな雨が大地に降り。大地がうるおい目覚める頃。そんな雨が昨日降りましたね。

 さて、小物づくりについて綴っています。

 今回の参加者はおよそ20人ぐらいでしょうか。そのなかに6回の講座に毎回参加された方がいらっしゃいました。綿をご自宅で育てたそうですが、大量の種を使って「綿実油をつくりたい」と話されていました。

 そのための搾り道具もつくられていました。

170218綿実油


 「綿実油って何?」と疑問をもちましたが、調べてみると綿の種から油が出ると知りました。これはいつか、私も油を搾ってみたいです。(続く)

[2017/02/18 06:38] | 福綿プロジェクト松平2017 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【小物づくり体験⑤ トレーでコースターづくり】
2月の小物づくりについて綴っています。

 最後のものづくりは、トレーとスプーン、タコ糸を使ったコースターづくりです。

 トレーに切れ込みをいれてたて糸をつくります。スプーンに糸をまいてよこ糸をつくります、たて糸にスプーンを交互にくぐらせてよこ糸を織っていきます。
 
170217コースター

 このような簡単な道具で織りができるのですね。(つづく)
 
 ミサンガに、組紐に、コースター。基本的な小物づくりを学べました。(つづく) 

[2017/02/17 06:04] | 福綿プロジェクト松平2017 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【小物づくり体験④ 紙コップで組紐づくり】
 2月の小物づくりについて綴っています。

 4本の糸でのミサンガづくりをした後、紙コップでの「組紐」の作り方を学びました。組紐は昔ながらの糸を紐にして行く編み方です。

 紙コップに切れ込みを8つ入れて、7本の糸を空いている場所に法則をって編んでいくのです。

170216紙コップ


 根気のいる作業ですが、だんだん出来上がってくると楽しくなってきます。それに立体的になって美しい紐になっていきました。

170216組紐


 映画『君の名は。』で組紐がクローズアップされたようですが、手軽に紐ができる楽しさにはまりそうです。(続く)

[2017/02/16 05:55] | 福綿プロジェクト松平2017 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【小物づくり体験③ 編むと織る】
 2月におこなわれた小物づくりについて綴っ ています。

 まずは、稲垣さんから「編む」と「織る」の違いについて解説されました。

 「織る」は。たて糸とよこ糸で交互に組み合わせていくこと。よく「機織り」といいますね。

170215織る


 「編む」は、「三つ編み」というように糸を互いにひっかけながら布をつくっていきます。

170215編む


 これまで「布」といっても、編んだ布か、織った布かで違いがあるのですね。

 講座では、まずミサンガづくりで「編み」を学びました。私の紡いだ糸を使いました。

 しかし、糸はよく切れてしまいました。あまりに切れてしまうので、娘は泣き出してしまうほど。

 今回使ったガラ紡糸は、合わせも撚りもしていないので仕方ありません。太いから大丈夫かと思いましたが、合わせと撚りをしたものを用意した方が良いと反省しました。(続く)

[2017/02/15 06:06] | 福綿プロジェクト松平2017 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【小物づくり体験② 於大の方】
 2月におこなわれた小物づくりについて綴っています。

 まずは、稲垣さんから綿についての話。チラシの表には、家康の母「於大(おだい)の方」の写真がありました。稲垣さんから指摘されるまで、気に留めていませんでした。綿と於大の方がなぜ関係するのか。

170214チラシ表


 まず、於大の方とは。

 チラシより引用すると

刈谷城主水野家に生まれ14歳に岡崎に嫁ぎ家康を生んだ後、離縁され離れ離れになる。 山岡荘八著『徳川家康』では岡崎の地に綿の種を持参したとある。
 
 於大の方は嫁ぐとき水野家から綿の種をうけとり、岡崎で綿を広めたとされています。江戸時代以前から綿の栽培がされていたのですね。

 於大の方が離縁されたのは、当時の織田家・今川家の争いのなかで、於大の方の実家である水野家が翻弄された結果です。三河木綿をめぐる歴史をまたひとつ学びました。(続く)

[2017/02/14 06:12] | 福綿プロジェクト松平2017 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【小物づくり体験① 最終講座】
 2月のある日曜日、農縁コモンズの山田さん主催の綿の講座が行われました。

 この講座は、1年かけて綿の種まきから、栽培、収穫、糸紡ぎ、小物づくりをすすめているという内容。本気布の稲垣さんを講師にすすめてきました。

170213チラシ


 私は第1回目の講座には参加できましたが、以降は仕事で日程が合わず断念。今回は、最後の第6講座に参加できました。

 それに、この講座で使う糸は、私と山田さんが紡いだもの。どんな具合がみてみたかったのです。そこで娘と友だちと一緒に参加。楽しかった一日の様子を綴ります。

[2017/02/13 07:24] | がらんぼう | トラックバック(0) | コメント(0) |
【廃品回収】
 昨日は、小学校父母教師会の廃品回収。学区内の家庭から廃品を集めて、父母教師会の活動費用にあてるというものです。

 これまで私は廃品回収活動に仕事のためになかなか参加できていませんでした。今回はやっと役員として段ボール係を担当しました。

170212廃品回収


 この作業の何が楽しいって子どもたちや親みんなと作業をすること。内容は何でもいいのですが、みんな何か作業をするのはとても楽しいものです。

 娘の小学校には、このような作業が多くあるので、うれしいです。役員や先生方の準備に頭が下がりますが、気負うことなく楽しく、つながっていきたいです。

[2017/02/12 06:27] | 暮らし2017 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【今日明日は天下祭】
 今日明日は、松平で天下祭が行われます。あちこちに「天下祭」の看板があります。今回の天下祭実行委員長のHさんは私と同じ町内に住んでいます。

 5年前に初めてみた天下祭。そのときの松平和太鼓に心ふるわせて、松平への移住を決心しました。

 私は予定があって、今年の天下祭はみにいくことも参加もできません。

 残念ですが、多くの方にきてほしいので、こちらにもチラシを掲載しますね。

170211天下祭


[2017/02/11 07:04] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【だらけおに】
  節分のときのこと。娘の通う放課後クラブで豆まきが行われました。

  追い出すのは「自分のなかにある、追い出したい鬼」。それぞれの追い出したい鬼を短冊に書きました。

  娘が追い出したいのは「だけけおに」。ゴロゴロする鬼をイラストにしています。私からみると、そんなにだらだらしているようにみえないのですが。

170210だらけおに


 確かに、お世辞にも朝起きるのはギリギリですし、机や部屋は片付いていません。

  しかし、大事なのは、本人が「朝起きなくちゃ」「片づけなきゃ」という自覚が育つこと。短冊を居ると娘のなかでは、「成長したい」という感情が芽生えだしています。

[2017/02/10 05:56] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
【三河安城駅】
  東京へ少なくとも月に1回は出張しています。

  東京へ出張するとき、利用する新幹線の駅は三河安城駅。豊田松平に住みだしてから、めったに名古屋駅やのぞみを使わなくなりました。

  こだまでは、品川まで片道2時間30分。新幹線のエクスプレス予約で3日前までに予約すると、グリーン車が普通指定席よりも安く利用できるサービス(こだま早特)があります(品川-三河安城間8930円)。このサービスを毎回利用して、少しでも出張費用を安くし経費削減に心がけています。

  このサービスがいいのは、安いだけでなくグリーン車が空いていること。今日は三河安城駅に着く頃には、車両に私しかいませんでした。

170209こだま


  こだまのグリーン車には車内サービスはありませんが、毎回往復5時間の新幹線時間はわりと快適です。

  予約する席の車両番号と列は、9号車9番と決めています。憲法9条を守る意思をこめて。

  ちなみに、三河安城駅ができたのは1988年。29年前ですが、初代駅長は私の父です。ちょうど今の私と同じ45歳の時でした。

  そして、2月には父の命日があります。もう四半世紀前になります。

  私が労働組合をなりわいにしているのは「父と同じようなことを二度と生み出してはいけない」という信条から。45歳の私が2月に三河安城駅にいる縁に、とても意味があるように感じました。

  自分の決意をあらためて確認するために、三河安城駅の写真を撮ってみました。

170209三河安城駅


  さぁ、今日も「世直し暮らし」と「里山暮らし」を始めるか。

[2017/02/09 05:40] | 節目に | トラックバック(0) | コメント(0) |
【梅の薪】
 今日は七十二候で「黄鶯睨睆」(うぐいすなく)。昨日あたりから、朝の鳥の鳴き声が変わってきたように思います。キツツキの音が聞こえたり、急に鳥の声が増えたり。そろそろ、ウグイスが鳴きだすのでしょうか。

 今日は薪づくりについて。
 
 ガラ紡工場跡地にあった、樹齢80年(もしかして100年?)の梅の老木。

 「桜伐る馬鹿 梅伐らぬ馬鹿」といいますが、長年手入れできなかったため巨木になり、滝川へ倒れかかってしまいました。

 思い入れのある梅の木でしたが、昨年伐りました。先日はチェーンソーで玉切りにしました。家族と親戚が集まっての一大作業。梅にしては太く、玉切りに難儀しました。

170208梅の玉切り


玉切りした梅の木は、割って薪ストーブに使います。みんなで薪をつくる作業はとても楽しいもの。私の持論は「薪は人をつなぐ」。自分たちの暮らしで使うエネルギーを自分たちでまかなう手ごたえを感じます。

 歴史のつまった梅の木です。大事に薪として使います。

[2017/02/08 06:10] | 暮らし2017 | トラックバック(0) | コメント(0) |
【里山あそび⑩ 大人が童心に】
  トヨタの森での里山遊びについてつづっていますが、今日で最後です。

  一通り遊んだあとは発表会です。一人ひとりが楽しかったこと、面白かったこと、不思議だったことを話しました。

170207発表


霜柱で遊んだこと、
落ち葉遊び、
霜やお茶を口に含んだこと、
ヤママユをみつけたこと…etc。

  なかには、はにかんでしまう女の子もいましたが、みんなじっと友だちの発表をきいていました。

  さて、ある女の子の発言に「そうか」と気づいたことがあります。

  その子は「Mちゃんのお父さん(私のこと)に、落ち葉のふとんをかけたことが楽しかったです」。

  ときに、里山遊びは、「子どもが遊んで大人が見守る」というかかわりが多いと思います。

  ですが、今回は私も子どもたちと一緒に、小学校3年生に戻って遊びました。親がまるで子どものようです。きっと、そんな姿が子どもたちにとってもうれしいのでしょうね。

  親が楽しんでいると、子どもたちもワクワクして、それがきっと周りにも未来にも伝わる。それが、将来にも生きるんじゃないかなぁと思いました。

 今回、私をお誘いくださった先生に感謝です。

[2017/02/07 06:04] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
【里山あそび⑨ マシュマロ焼き】
 トヨタの森での里山遊びについてつづっています。

 子どもたちの最後の楽しみはマシュマロ焼き。串に刺し、炭火にきつね色まであぶります。

 子どもたちが輪になってマシュマロを焼く姿は、とてもほほえましいです。「おいしい」「もう1個欲しい」と声をあげていました。

170206マシュマロ 焼き


 焼いていて発見したこと。

 これまで私はマシュマロを強火であぶりしていました。燃えたり、焦げたりしていたのはそのせいだったのです。じんわりと焼くだけで十分なのですね。勉強になりました。

[2017/02/06 06:02] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
【里山あそび⑧ 火おこし】
 トヨタの森での里山遊びについてつづっています。

 スタッフさんが「枝を集めよう」と呼びかけました。火おこしをするのです。

 子どもたちは枝を手に、施設の囲炉裏へ。小さな枝や燃えやすい木くずを下に、その上に小枝を置いていきました。

 火つけはマッチ。「マッチで火をつけるなんて、子どもたちにできるかしら」と思ったのですが、案外シュッとつきました。

 次に登場した道具は火吹き竹。火に勢いをつけます。

170205火おこし編集


 煙があがりましたが、子どもたちは「煙たい」というのではなくて、「くさい」といっていました。私は木の燃えるにおいはとても好きなのですが、子どもたちにとっては「くさい」ものなのですね。

 火吹き竹で火を起こしていると、ある子が面白いことをいいました。「たき火には目があって、その目に吹くとよく燃えるよ。おばあちゃんがいってた」。

 なるほど、「たき火には目がある」という言葉は、とてもわかりやすいです。(続く)

[2017/02/05 06:57] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
【里山あそび⑦ ヤママユ】
 今日は立春。七十二候で「東風凍解」(とうふうこおりをとく)。春が始まりした。

 今年は寒さが厳しいせいか。立春を心待ちにしていました。この時期は年度末と重なるだけに、とても時の過ぎるのが早く感じます。季節を味わう心の余裕を持ちたいものです。

 さて、トヨタの森での里山遊びについてつづっています。

 今度は「木の根元をほって、虫がいるか探してみよう」。春の兆しを探そうとスタッフさんが呼びかけました。子どもたちは土をほってみました。

 すると、一人の女の子が「こんなのみつけた」ともってきました。黄緑色のマユのような形をしています。

170204ヤママユ


 「それは、ヤママユだよ。その黄緑色の繭から蛾がでてくるんだよ。きれいな眉をみつけたね」とスタッフさんに教わりました。

 調べてみると、クヌギやコナラなどの葉を食べて、黄緑色の大きな繭を作ります。繭からは良質の絹糸がとれるとのこと。
 
 スタッフから説明をうけた、女の子はとてもうれしかった様子。ヤママユを大事に持って帰っていきました(続く)。

[2017/02/04 06:18] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
【里山あそび⑥ 落ち葉遊び】
  トヨタの森での里山遊びについてつづっています。

  この冬は、とても落ち葉が多くあります。夏にあまり毛虫が発生しなかったからでしょう。トヨタの森にも、たくさんの落ち葉があります。

  そこで、みんなで落ち葉遊びをすることにしました。

  まずはみんなで手をにぎって、落ち葉集め。

  そして、落ち葉のシャワーをしたり、落ち葉のなかに飛び込んだり、落ち葉に埋もれたり。

170203落ち葉シャワー

170203落ち葉風呂


  私も落ち葉の中に入りましたが、とてもあたたかい。

  私たち親が一緒に遊ぶことも、子どもたちにとってはうれしいようでした(続く)。

[2017/02/03 06:01] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
【里山あそび⑤ お茶の葉っぱ】
 トヨタの森での里山遊びについてつづっています。

 スタッフが「この木の葉っぱを食べてみよう」。葉を少しつまんでもんで口にしてみました。

170202お茶の葉


 最初、子どもたちは「葉っぱを口にしていいの?」と腰が引けがち。でも、そのうち「苦い」「これ、抹茶みたい」「お茶だ」という声があがってきました。たしかに、口に含んでもぐもぐしてみると、ほのかに味がします。

 今回、口にしたのはお茶の葉っぱです。

170202チャノキ


 みたり、さわったりするだけでなく、味覚も楽しめる里山遊び。新鮮でした。(つづく)

[2017/02/02 06:36] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
【里山あそび④ 冬芽】
 トヨタの森での里山遊びについてつづっています。
 
 スタッフが「木の枝をみてごらん」。一見、葉っぱのおちた寒々しい枝です。

 ところが、枝の先々に小さな芽がついています。これは「冬芽」と呼ぶそうです。

170201冬芽


 春に伸びて葉や花になる芽なのですが、寒さを防ぐため鱗のようにおおわれています。そして、シカ、ウサギ、野鳥などに食べられるのを防ぐコートの役割を果たしています。

 着実に、次の季節の準備をしているのですね。(つづく)

[2017/02/01 06:21] | 遊び | トラックバック(0) | コメント(0) |
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