城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【カエル谷② どじょう・タガメ・ヤゴ…】
 台風上陸。西日本のみなさん、被害は大丈夫でしょうか。お見舞い申し上げます。

 さて、戦争法案で中断していましたが、娘の学校によるカエル谷の訪問記が途中でした。

 子どもたちは泥だけになり、オタマジャクシ・エビ・タガメ・どじょう・ヤゴ・カエル・メダカをどんどん捕まえていきます。

150717子ども


 網を泥にいれて、足でドシドシと踏むと、網に生き物が入っていきます。子どもたちは大興奮です。

150717どじょう

150717カエル

 特に、びっくりしたのはタガメの卵です。タガメは絶滅危惧種といわれていますが、あちこちにありました。

150717タガメの卵


 トンボは、ここでは62種類確認されているそうです。キイトトンボを捕まえた女の子が私にみせてくれました。

150717キイトトンボ

 カエル谷は、20年ほど前まで田んぼでしたが、しばらく放置されていました。今回、案内していただいたYさんらが整備して、今の姿になりました。

 しかし、この場所が維持できないかもしれないそうです。

 ひとつは、地元で埋め立ての話が出ていること。

 Yさんはじめ維持されているみなさんは地元の方ではありません。カエル谷もYさんの土地ではありません。遠く離れて住まわれています。

 Yさんによれば「地元の方は、この風景は当たり前だと思っているかもしれない。だから、埋め立てという話がでてくる。でも、全国を見てもこれだけの生き物がいるのはめずらしい。地元から『ここが大事な場所だ。維持しよう』という声がでてこないと維持ができない」とのこと。

 ふたつめは、Yさんらはじめ維持されているみなさんが高齢になりこれから体力的にも維持が難しくなっています。

 また、このカエル谷は場所を大きく知らせていません。危惧種の昆虫をだまって採取する業者があらわれるからです。

 そんな話をきいて、歩いてすぐの場所に住む私としてはいてもたってもいられません。「私ができることがあれば、お手伝いします」と衝動のように申し出てしまいました(維持できる見通しもないのに)。Yさんとは連絡先を交換しました。

 泥だけになってはしゃぐ子どもたちをみていると「カエル谷を大切にしたい」と思えてきます。私が、この地でやりたいことが、すぐ近くで一つ増えました。

[2015/07/17 05:47] | 松平の紹介 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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