城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【原爆と貧困 そして生協】
 やはり戦争法案については書かなくては…。

 先週は、生協労連の機関紙『生協のなかま』編集委員会のため東京へ。戦後被爆70年ですが、戦争法案が強行採決され、貧困が社会問題になっています。こんな時代だからこそ、生協が「平和とよりよい生活のために」を掲げる意味を考えようと企画を準備してきました。

 そこで編集委員会では日本被団協事務局長の田中煕巳(てるみ)さんにインタビューをしました。被団協とは被爆者の団体で、田中さんは長崎で被爆しました。その後、田中さんはいくつかの生協設立にかかわります。

 田中さんから、被爆体験・貧しかった中高時代・生協設立の話・被団協を組織する苦労・被爆者としての苦しみ・NPT代表のことなど、一つひとつの歴史の積み重ねをうかがいました。最後、あらためて「平和とよりよい生活のために」を生協が掲げる意味を質問しました。

 戦争になっていくときは、気がつかないままに大変な状況へ進んでいきます。当時、戦争が始まる前までは「本当に戦争になる」とは周りは誰も思っていませんでした。それが戦争で生活が配給で厳しくなり、都市がほとんど壊滅され生活が壊されていきました。
 戦後、貧しさのなかで自分たちの生活をよくするためになんとかしようと誕生させたのが生協です。戦争で生活が徹底的に破壊されたからこそ、よりよき生活のために平和でなくてはならないし、両方を掲げなくてはいけません。


 原爆と貧しさのなかで生協を設立にかかわり、被爆者運動をずっと進めてきた田中さんだからこそ含蓄のある言葉です。

 この夏は、戦争法案をめぐり生協の存在価値を発揮するときだな、とあらためて身が引き締まりました。

 情勢が情勢なだけに、一足早く私のコープあいち労組の機関紙で編集しました。

150721あいちのなかま


 「あいちのなかま」も「生協のなかま」も、労働組合員以外に目を触れる機会がないと思いますが、多くの方に知っていただきたく、このブログでも紹介しました。

[2015/07/21 07:11] | 社会 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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