城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【南島原へ③ にぎやかな墓参り】
 今回の帰省の目的は、いとこの家族が初盆を迎えるからでした。なので、パートナーの兄弟のうち、私たち以外に2家族が集まりました。

「長崎のお盆の墓参りは、にぎやかだよ。花火や爆竹をするからね」とはきいていました。私にとって墓参りとは、花を飾り線香をあげて静かに手を合わせるものです。「なぜ墓参りに花火?」と、実は想像がつきませんでした。

その想像のつかない「にぎやかな墓参り」を今回初めてみました。

いとこ家族の墓へ。まず驚いたのは人数と提灯の多さ。あちこちで提灯が並べられています。初盆の墓は数多くの提灯を高く飾るのですね。

150817提灯


 そして、話に聞いたとおり、爆竹や花火があちこちで行っていました。それも「お墓」といいう場所にあまり似つかわしくないにぎやかさ。お参りをする方々に、飲み物がふるまわれて、まるでお祭りです。

150817花火


「これでも、昔に比べれば人数が少なくなった」とパートナーは寂しがっています。昔はどれだけにぎやかだったでしょう。

町内放送では「花火や爆竹で、火事に注意してください」と繰り返しきこえてきます。カルチャーショックをひとつうけてきました。「精霊流し」の文化のある長崎のお墓参りを味わってきました。

 さて、どこか「観光気分」の墓参りでしたが、「今度はあなたがたもするんだよ。そのときはお願いね」と、いとこに声をかけられました。「そうか、私たちも初盆のときは、こんなにぎやかなお墓参りをすることになるのか」と気づきました。

言葉に語弊があるかもしれませんが、本当は悲しいはずの弔いをこのようににぎやかに偲ぶ文化。多くのかかわりのある方が、にぎやかにしのぶのも素敵だな、と思いました。

[2015/08/17 07:09] | 長崎・島原から | トラックバック(0) | コメント(0) |
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