城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【「また、こうなっちゃうの?」】
 たまたま娘がみつけた写真。それは、ベトナム戦争で米軍による枯葉剤作戦で後遺症をもった兄弟でした。そして、娘と戦争について話になりました。

私「とっとのおじいさんも戦死だったんだよ。29歳で南京で死んだんだ」

娘「いかなきゃ、良かったのにね」

私「(ちょっと言葉につまる)・・・・行きたくないっていうことが言えない時代だったんだ」

娘「今は?」

私「今は、日本は戦争しないと決めた」

娘「なにがなんでも?」

私「でも、今は戦争できるようにしようとしている」

娘「とっとたちが戦争できるようにしてるの?」

私「とっとは反対している。戦争させないようにね」

で、娘がもってきた本は『火垂るの墓』。

140610火垂るの墓


娘「このときって、とっとは生まれていた?」

私「とっとは生まれていない」

娘「また、こうなっちゃうの?」

私「せっちゃん(火垂るの墓の女の子)のようには、させない。でも、まだ世界には戦争や内戦があって、みちるより小さい子が殺されたりしている」

 このあとは会話がとぎれました。娘が無表情になりましたが、何か思うところがあるようでした。

 私が子どものときに戦争はこわいものと思っていても、遠い国の出来事でした。日本が戦争にかかわるなんて思いもしませんでした。

 今、娘は戦争を身近に感じています。

 今回の戦争法案廃案のデモのなかで「どうしてあのとき反対してくれなかったのか、といわれないように」というフレーズをききます。「そうだな」と思ってはいましたが、昨日の娘の会話で娘が戦争を心からこわがっていることに気づきました。

 娘の「また、こうなっちゃうの?」という言葉にこたえないといけない。

 本当はこのブログでも里山の様子を綴りたいし、楽しい遊びの様子を伝えたい。でも、今この法案をとめないと、娘に胸をはれません。

[2015/09/04 06:26] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
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