城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【戦跡めぐり・春日井③ 陸軍工場跡】
 今日は「1」並びですね。いろいろな「日」とですが、「介護の日」でもあります。介護に携わる皆さんが笑顔で仕事ができるようにしたいです。

 さて、春日井の戦跡めぐりについて書いています。

 集合場所はJR春日井駅南口。あいにくの雨でした。ガイドの金子さんと三浦さんと合流し6人で出発しました。

 まず向かったのは、名古屋陸軍造兵廠製造所鳥居松製造所跡です。現在は、ティッシュペーパー「ネピア」で知られる王子製紙春日井工場がたっています。

 日中戦争で兵器不足がおき、新式の九九式小銃をつくるために陸軍直営工場設置が急務でした。千種区にもある陸軍造兵廠と中央線でつながることや、庄内川の砂利を埋め立てに使えることから、建設地に春日井が選ばれました。

 地主たちは強制的に土地が収容され、一方的に示された金額で手放させられました。

 軍都・春日井は、1945年3月24日深夜から25日にかけて空襲をうけました。工場関係者26人・一般市民9人、合計35人が犠牲となりました。

 終戦前日の8月14日の模擬原爆パンプキン爆弾は4発投下され、7人が犠牲となりました。
 
 追悼の碑が、王子製紙工場の敷地にあります。

151111慰霊碑


 ガイドの三浦さんが持参してくださったのは爆弾の破片です。3月の空襲で、三浦さんのご自宅の屋根に飛んできました。大事にとっていたそうです。

151111破片


 手にしてみると、指にのる程度なのにずしりと重いのです。破片とはいえ、当たったらと思うとゾッとします。(続く)

[2015/11/11 06:34] | 戦跡 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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