城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【畝づくりとTPP】
近所から、牛ふんと里芋の種芋をいただきました。

160410里芋

160410牛糞

畑の畝作りもほぼ終えました。綿と芋を来週の日曜日に植えます。

160410畑


牛ふんからは、カブトムシ(?)の幼虫がごろごろと出てきます。

160410幼虫


  ちなみに、牛ふんは2年前に酪農をやめたご近所の牛小屋からいただきました。

  種芋は「もう体がもたないから、畑を減らしたい。けど代々の土地をそのままにしておけない」というおじいさんからいただきました。

  松平大給の里も例外ではありませんが、高齢化が進み「自分で米や野菜を育てるより、買う方が楽だし安い」と耕作放棄地が目立ちます。

  近所の棚田は、道路工事で出された残土が毎日トラックで運び出されて埋めたてられています。田んぼが続けられないわけですから、責めるわけにはいきません。

  TPPの議論が国会で始まりました。TPPは、自分たちで食べるものを育てる文化や力を失わせ、海外の大規模農業や大手企業に頼る暮らしをつくるというもの。

  貧困が広がっているなかでは、消費者の流れが安き方向に加速してしまうのは目に見えています。

  TPPは地産地消や身土不二を壊し、里山の機能や美しさを失わせるものです。安倍首相の言う「美しい日本」というフレーズが、空々しくきこえます。

  国会では黒塗り文書や委員会運営の紛糾について報道されていますが、もっとTPPがもたらす社会や暮らしについて伝えないといけないなぁと、今さらながら痛感しています。運動する私たちの側も、どうしても戦争法や消費税に力が入りがちでしたから。

 本格的にこの春から畑をはじめた若輩者がいうにはおこがましいとは思いましたが、畑を耕して牛ふんを混ぜながら、私が悶々と考えていたことをどこかで書いかないと、気持ちが落ち着ちませんでした。
 

[2016/04/10 06:21] | 社会 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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