城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【「いつまで募金をしていますか?」】
 今日は二十四節気で穀雨。七十二候で「葭始生」(あしはじめてしょうず)。新緑がまぶしい季節ですが、やはり心があまりすっきりしません。被災地の状況に心痛み、政府の言動に怒り、気持ちを整理するのが精いっぱいです。

 コープあいち労働組合では、熊本地震緊急義援募金と戦争法廃止署名をコープ日進店頭で呼びかけました。わずか2時間の呼びかけでしたが、署名は55筆、募金は42590円集まりました。来店した組合員さんの思いがズシッと伝わりました。

160420募金


 特に、子どもたちの思いがよく伝わりました。ある小学生の男の子は、私たちの募金の姿をみて、こんな会話をしていました。

「お前、財布もっている?」
「俺? もっていない。お前は?」
「俺ももっていないよ。どうする?」
「どうするって、家に行って財布をもってくるる」


 私たちに「募金はいつまでやっていますか?」と質問して、家からわざわざ財布をもって募金をしてくれました。東日本大震災から5年たっているので、小学生5年生ぐらいの子どもたちにとっては、物心ついてからの地震。報道に衝撃をうけているのでしょう。

 ある組合員さんは「実家が熊本市で、冷蔵庫が動いてしまったようです。避難はしていないけど、いつまた大きい地震がおきるかと思うと不安です」と話していました。

 一人ひとりに生まれている「被災地のためにできることはないか」という感情。緊急義援金という形でこたえることができました。

 東日本大震災に続く熊本地震で、日本列島の地下では地殻変動が起きています。この「地殻変動」は一人ひとりの感情・暮らし方・政治への思いにも及ぼしていると実感しています。

 一方、安倍首相がまたきな臭い動きをしています。緊急事態条項とか、オスプレイを使うとか、消費税増税は予定通り行うとか、川内原発は安全だとか。

 「地震のあとには戦争がやってくる」は、忌野清志郎さんの言葉。それが真実味を起きています。

 過去の歴史をみても地震と戦争は結びついています。過去に学んで、同じ過ちは繰り返さないこと。今、被災者のためにできることを考えないといけないのは、政府も私たちも同じ。本音を言えば、政府の姿勢をあらためさせることにエネルギーを消耗させるより、少しでも被災者のためにエネルギーを使いたいです。

 そのためにも早く政府に自覚してほしいです。

[2016/04/20 06:41] | 社会 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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