城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【『上方芸能』終刊】
 大学時代のゼミの恩師、木津川計先生の発行する『上方芸能』。第200号で終刊となり、最終号が昨日届きました。これまで2回ほど文章を載せていただきました。

160514上方芸能表紙


 終刊にあたって、私も次のようなメッセージを寄稿いたしました。

160514原稿

初心に火を灯す 

  『上方芸能』の購読は、立命館大学4回生からです。ちょうど生協への就職が決まったときでした。購読歴21年です。
私の今の原点は木津川先生からの学びにあります。木津川先生の生活文化論を学び、生協運動の道を決めました。木津川ゼミでゼミ通信づくりの楽しさを知り、私の仕事である労働組合の機関紙づくりにつながっています。購読は「初心を忘れない」という決意です。
 志高く歩んだ道ですが困難も多く、よく初心が消えかかります。『上方芸能』が届くのは、そんな初心が消えかかるときです。木津川先生の編集前記を心して読み、消えそうな初心に再び火を灯していました。終刊で、初心を取り戻す営みがなくなります。
 しかし、木津川先生が『上方芸能』の編集方針にこめた精神は今の時代にも色あせていません。私のような次世代が時代をつくりあげるときとなりました。終刊は残念ですが、木津川先生の活躍をこれからの私の励みにします。ありがとうございました。
生協職員 立命館大学 木津川ゼミ7期生

 5月10日付中日新聞夕刊『夕歩道』でもあたたかい内容で上方芸能の終刊を報じていました。

160514夕歩道

 最終号のメッセージには、浜村淳さん、山田洋次監督などの著名な方々が寄稿されていました。木津川ゼミ生やゆかりのある皆さまの名前も拝見しました。そうそうたる皆さまと私の名前が目次に並んで、とてもおそれ多いのですが、最終号は宝の一冊になりました。

 『上方芸能』に毎号掲載されている編集方針。最終号は「48年を振り返って」と小さく記載されていました。この小さな欄を探すのが、毎号の営みでした。

160514方針

 終刊はとってもとっても残念ですが、木津川先生の48年間にわたる発行に心から敬意を表します。

[2016/05/14 06:02] | 節目に | トラックバック(0) | コメント(0) |
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