城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【『田舎のパン屋が見つけた 腐る経済』】
 図書館から借りてきた『田舎のパン屋が見つけた 腐る経済』(渡邊格著 講談社)。共感する内容ばかりで一気に読みました。

160712腐る経済 

 岡山の勝山という田舎町で、酒種パンをつくるパン屋の奮闘の内容ですが、マルクス経済をとてもわかりやすく示していました。

 「腐る」の意味は「菌」の営みによってあらゆるものは土へと還り「循環」で生きる。あらゆる生命は「腐る」ことで営みが成り立っている。

 しかし資本主義は「腐らない」。田舎で経済を「腐らせ」(自然の摂理を経済活動にあてはめる)、新たな経済を「発酵」させる。これが「内なる力」となる。

 場が整い、「菌」が育てば、食べ物は「発酵」へと向かう。「育てる」ではなく「育つ」。


 私が松平で挑戦したい営みと同じです。綿を育てガラ紡で糸を紡ぐ。森林を整備して、薪でエネルギーをまかなう。地域にある自然豊かな里山資源から恵みをうける。長く培われてきた生きる知恵をお年寄から学ぶ。その範囲で暮らしをまかなう。

 いつか、私もこのパン屋『タルマーリー』を訪ねたいものです。

[2016/07/12 07:31] | 本・映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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