城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【ガラ紡展示会⑥ なぜ西三河でガラ紡が?】
  今日は二十四節気の霜降。七十二候で「霜始降」(しもはじめてふる)。だんだん寒くなってきました。我が家では今日は薪割りです。

  さて、ガラ紡展示会について綴っています。天野さんの講演録をつづっています。

  1877年(明治10年)秋に、額田郡滝村(現在の岡崎市滝町)ではガラ紡機が導入されます。翌年には、矢作古川で船紡績を初操業。臥雲辰致さんが40日間の技術指導をしています。

  1880(明治13)年に青木川・群界川に水車ガラ紡が普及。1884(明治17)年には「額田紡績組」が組織され、1888(明治21)年に臥雲辰致さんを招きます。この頃、西三河でガラ紡が栄えます。

161023パネル


 ガラ紡が三河地方で発展した理由は3点。

①三河山間地は水車に適した河川が多い。
②全国有数の綿作地帯。官営の愛知紡績所も岡崎にできる。
③三河や知多は江戸時代から白木綿(織物)の産地。

 しかし、ガラ紡は時代とともに盛衰を繰り返します。それはまた続きを。

[2016/10/23 07:05] | がらんぼう | トラックバック(0) | コメント(0) |
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