城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【ガラ紡展示会⑧ ガラ紡の新たな可能性】
 ガラ紡展示会について綴っています。天野さんの講演録の続きから。

 三河でガラ紡が発展した原動力は、特に技術開発をすすめる「機大工」(はただいく)の存在は大きかったようです。

 もともと機織りが盛んな地域だけに、技術をもった職人が多かったのでしょう。機大工による技術革新がガラ紡技術でもすすめられます。当時から「ものづくり」の土地柄なのですね。

 ガラ紡糸の性質の限界から営む工場は激減し、今は産業遺産に位置づけられています。しかし、今は新たな試みとして見直しがされだしています。

 ひとつは、「オーガニックコットン」への関心です。肌触りや吸湿性の良さ、そして大量生産できず個性的製品が注目されるようになり、ガラ紡が注目を浴びています。

 そして、ラオスへの技術移転がおこなわれ、自然と共生する環境配慮の作業やラオス社会の産業振興へと進められています。

161025可能性


 「新たな可能性も秘めているガラ紡」と講演がしめくくられました。

 私もガラ紡は、水車を原動力にしていたことから里山にあうと感じています。ガラ紡績を里山づくりと結びつけようという私の試みも、新たな可能性だと確信しました。

[2016/10/25 05:51] | がらんぼう | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<【ガラ紡展示会⑨ 誕生日という日に】 | ホーム | 【ガラ紡展示会⑦ ガラ紡の盛衰】>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://ogyuubito.blog.fc2.com/tb.php/1545-addea788
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
プロフィール

おぎゅうびと

Author:おぎゅうびと
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR