城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
【『ワタが世界を変える』③ 衣の地産地消・身土不二】
  田畑健著『ワタが世界を変える』についてつづっています。「1章 ワタの話」では、日本のワタと衣の現状について書かれています。

  • 食の自給率低下や輸入食品の問題について取り上げられるのに、衣に関して問題にも話題にもならないのは不思議。
  • 衣食住のうち、食と住は人間にも動物にも共通する。衣は人間だけ。衣は、その人の考え、行動、地位をあらわす。その人の生き方が込められている。
  • 布も身土不二を。特に和綿がアメリカ面よりも栽培は適している。世界の90パーセント以上がアメリカ綿。和綿は少し太めの糸になる。
  • ワタを生産しなくなった日本人は、自分たちにあった衣服の原料を放棄して安いワタを買ってくる。ワタの生産国も自分たちの伝統的な衣服があるにもかかわらず、安く買える日本人の着古したジャージを着て、おしゃれ着としている。生産国消費国が表裏一体となって自らの文化伝統を捨て去っている。衣の現実に現代社会の基本的な矛盾をみる。

 私自身の生活も、着ている服は外国産です。国産を探すのが難しい。

 私は生協につとめており地産地消や産地提携をなりわいにしていますが、食に限られています。生協で扱う衣服は、ほとんど外国製(とくに中国)です。

 なぜ糸や布の地産地消や身土不二が語られないのかという指摘には、目から鱗が落ちます。糸や布の地産地消を、この松平からすすめていきたいです。

[2016/12/14 06:27] | 本・映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<【『ワタが世界を変える』③ 産業革命がもたらしたもの】 | ホーム | 【『ワタが世界を変える』② なんのための労働か】>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://ogyuubito.blog.fc2.com/tb.php/1595-ef02bc5d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
プロフィール

おぎゅうびと

Author:おぎゅうびと
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR