城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
看病をする親の心境
 いろいろとご心配をかけています。

 昨日の娘は、本当につらそうでした。

 「もう大丈夫かな」と思ったら、夕方に2回の嘔吐と高熱。食欲もありません。ずっと横になり、常に水分を欲しがる一日でした。医者からは「ノロの疑いはありますよね。吐くことがなくなれば保育園にいけます」とのことです。

 娘が昼間に寝ている間に、一日洗濯と掃除をしていました。私自身は、まだ万全ではありませんが回復に向かっています。

 今朝の娘は元気を取り戻しつつあります。ですが、今日も洗濯の一日になりそうです。

 せっかくの機会です。長文にはなりますが、娘を休ませる親の心境を綴ります。

 娘はあと2ヶ月で卒園です。5年間毎年必ずなんらかの病気をしています。昨年のこの時期は、娘はインフルエンザにかかっていました。

 私たちは共働きです。娘が病気の場合はどちらかが休みます。私の方が仕事の調整がつきやすいので、どちらかといえば私が看病で休みます。

 当然、仕事の予定はくるってきます。家で看病している間も、「あれもこれも」と仕事のことが思い浮かび焦ります。職場は子どもの看病で休むことに理解がありますが、私が休んだからといって仕事が減るわけではありません。休み明けに関係者に事情を説明しながら、たまった仕事をスピード上げて片付けます。

 ただ、明らかに娘が生まれて仕事のスタイルは変わりました。それは「いつなんどき突然子どもの病気で休むかわからない。それを想定した仕事スケジュールを組む」。

 特に整理整頓の水準をあげて、「そのひとにしかわからない」ことがないようにしてきました。

 立派なことをいう割に十分できているとはいえませんが、子どもを育てながら仕事をすると、仕事の向き合い方もやり方も変更が否応なしに迫られるものです。

 一方、同じ境遇にいる保育園のママ友の話は身につまされます。

「もうこれ以上、仕事が休めない」
「このままじゃお金が減らされちゃう」
「病児保育ができるところをもっと増やしてほしい」
「子どもが病気で休みたいというと、上司からいやな顔をされる」…


 子どもには病気はつきものですが、病気を理由に職場で気まずい思いをしたり、賃金が減らされたりするようでは、親は安心して看病できません。

 病気のときに子どもはとても甘えてきます。それに応えたいというのが親の愛情です。

 病気もしながら子どもは体力的に成長しますが、病気のときには十分すぎるぐらい安心感を親が与えると心も成長するように思えます。こういう営みを繰り返して、親も子も成長していくような気がします。

 なのに、親が看病で休むのを後ろめたくさせられれば、まるで子どもの病気が「悪いこと」になってしまいます。職場も地域も社会も制度も、病気の家庭をあたたかく応援しないと、いのちにかかわってきます。(それは介護も同じです)

 「長い人生からみれば、大変な子育ては一時のこと。今が、ちょうど子育ての花だよ」と昨年アドバイスをうけました。

 仕事への焦りを覚えつつも、今日も娘の看病にあてる予定です。

 長文で失礼しました。

[2014/01/24 08:56] | | トラックバック(0) | コメント(0) |
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