城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
豊森第9講座⑨ 自分の心と対話して
 塾生の卒塾作品発表の続きです。

●SYさん:断捨離

 環境NPOに長くお勤めのSYさんは、地球温暖化などの社会問題を解決するには「田舎暮らし」にあると理屈では考えてみえました。

 しかし、3.11でショックを受け、よくよく心を整理すると、田舎暮らしに求めていたのは「癒し」であると気づきました。

 現在、街なかにすんでいるSYさんは今年から断捨離を決行して、3年後に代々の家を処分し、2018年に移住する計画をしています。移住先では、機織りや気功を始める計画です。

 SYさんが紹介していただいた詩がすてきでした。

足に土 手に斧 目に花 

耳に鳥 鼻にきのこ 口にほほえみ 

胸に歌 肌に汗 心に風 

これで十分 

    ナナオ・サカキ『これで十分』

 

140225SYさん


 私も3.11によって、移住への気持ちを強めました。卒塾作品を通じて「外に向けようと思っていたのに、心を見つめる営みだった」と話されるSYさん。次のステップへの断捨離を応援しています。

●STさん:自分が変わる

 「生きるとは?」という疑問をもっていたSTさん。

 社会では、3.11・戦争・貧富の格差・飽食な時代、ご自身では会社と家との往復で「誰のための仕事?」と思い、気づくと愚痴ばかりの会社生活。

 豊森を通じて「生きる手ごたえを感じられずに模索していた」ことに気づきました。

140225STさん


 今後は家族と暮らし、外国籍の子どもたちに日本語を教えるなどの、「もっと地域を知り、コミュニティビジネスの活動を考えたい」と考えています。

 STさんとは入塾で同じ班でした。当初からだんだんと晴れやかな表情になっていくのを感じていました。「何かをつかんだのでは?」と思っていたのですが、発表をきいて納得できました。

(続く)

[2014/02/25 06:14] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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