城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
春の蛭川⑥ 間伐の大切さ
 春の蛭川の続きです。

 午後はチェーンソーによる間伐体験です。

 私は今年1月からチェーンソーを使い始めましたが、使い方を教わったのは叔父から。しかし、叔父も素人です。「チェーンソーの使い方の基礎を学びたい」と前々から思っておりました。

 今回、その絶好の機会となりました。娘は豊森なかまにお願いして、いざ山のなかへ。 

 まずは、いのちもりのHさんから、日本の森林の現状についてレクチャーをうけました。

 今回間伐する山は、豊森スタッフSさんの土地。Sさんのおじいさんが「子孫が困らないように」とヒノキなどの針葉樹を植林しました。

140504森林


 おじいさんの世代(30〜50年ほど?)は木材で生計を立てられましたが、その後は輸入材が主流となり、木材価格が下落。山は手入れもされなくなります。

 それも、葉が落ちない針葉樹のため、太陽が地面にまで行き届かず、地面に植物が育ちません。地面ががちがちとなってしまいます。根の張り具合も浅く、そのために地面が荒れてきます。

140504地面

 広葉樹であれば、地面に葉が落ちてふかふかの腐葉土にもなっていろんな植物も育ち、水をたくわえる機能も果たします。しかし、針葉樹では、大雨の際には土砂崩れの危険性もあります。

 そこで、必要なのは「間伐」です。間伐することで太陽を地面に照らして、山の荒れを防いでいます。SさんやHさんは、間伐を昨年からはじめてきました。山には間伐されたヒノキが並んでいます。

 「この現状をみて、間伐しすぎではないかといわれることもありますが、これでもまだ十分ではありません。また間伐が必要なのです」とHさんは話されました。 

140504間伐 

 熱いHさんのレクチャーのあと、いよいよチェーンソーを使います。(続く)
[2014/05/04 06:20] | 豊森なりわい塾 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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