城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
 蛭川へ③ 森林の現状を体感
 今日から七十二候で「菖蒲華」(あやめはなさく)。アヤメの季節はすでに終わりましたが、ハナショウブが松平郷では咲いています。

 アヤメ・カキツバタ・ハナショウブの見分け方が話題になるのも、この時期定番です。

 さて、蛭川訪問の続きです。

 軽トラックでの帰り道、あらためて日本の森林をめぐる環境に思いをはせました。労力のわりには安くしか売れず、しかし間伐はしなくてはいけない。しかも、その担い手は少ない…。

 頭だけで考えていた森林の現状を、今度は体で思い知りました。

140627森林

 お礼も含めて、今回私が感じた感想を綴ると、Sさんから次のようなメールが届きました。

木はやはり建築材として出せるのが本望ですね。うちの間伐材も、3本だけですが、隣の地域の稲荷神社の鳥居になりました。鳥居になれば木もうれしいですね。残りの#も、うちで裁き切れないので、スモールビジネス的なこと考えてみたいと思ってます。薪や木質バイオマスは最後の最後ですが、もう少し今以上の利用循環ができればいいのにと思います。薪だけだと、倒して、伐って、搬出してみるとそれに見合わないことが実感できますね。

 間伐された木も薪だけのために育てられたわけではありません。

 本当は材木にしてもらおうと、Sさんのおじいさんが植林されたのでしょう。
 
 「せっかくの間伐材を我が家で少しでも役に立てないか」という気持ちから向かった蛭川訪問。図々しくも薪をいただき恐縮してしまいましたが、山全体からみれば雀の涙ほどの量。それでも薪を運び出す労力は相当なものです。

 積んだ薪の量と比較した場合、今回高速道路やガソリン代の方が高いのかもしれません。それでもSさんとのつながりを大事にして、今の森林の現状を「まち」の人たちに体感してもらう機会をつくりだせたら、と感じました。

140627軽トラック

 あらためて、Sさんにお礼を申し上げます。我が家の冬のエネルギーとして、大事にヒノキを使います。

[2014/06/27 05:52] | 暮らし2014 | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<あじさいロード | ホーム |  蛭川へ② せいぜい積めたのは…>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://ogyuubito.blog.fc2.com/tb.php/692-8730c031
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
プロフィール

おぎゅうびと

Author:おぎゅうびと
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR