城址とガラ紡の里山暮らし
愛知県豊田市松平。徳川家のルーツにあたる里山です。その里山に2014年から暮らしはじめた家族のどたばた。松平で祖父が営んできたガラ紡のあれこれ、松平のなかでも大給城址の季節の移ろいを紹介していきます。
『わたし、解体はじめました』
 秋らしい、いい天気ですね。ですが、3連休とも仕事があり、秋の楽しみはお預けです。

 さて、読んでいる本を紹介しています。今回は畠山千春さんの『わたし、解体はじめました』(木楽舎)です。
 
140914解体

 畠山さんは、3.11までは横浜に住んでいました。3.11で自然の驚異と死を身近に感じて「何かあっても生きていけるようにしよう」と決意。シェアハウス・農作業・エネルギー自給などにチャレンジして、始めたのが「解体と狩猟」です。

本の中では、鶏やウサギの解体ワークショップの様子、狩猟を始めた経過などが掲載されています。内容はとても生々しいですが、わかりやすく考えさせられます。

 私の家の周りでは、動物とくにイノシシをよくみます。先日ブログでも紹介しましたが、我が家の前にある仕掛けにイノシシがつかまりました。猟友会の方が矢で刺す場面をみましたが、命について考えさせられました。

  ブログでも「殺さない方法はないのか」という意見もいただきました。私がこの本を読むきっかけは、そんな意見をどう考えたらいいのかを自分で整理したいからでした。

 私のこの思いに触れる記述がありました。

 私は、何か命を奪うことを罪として生きていくよりは、自分がほかの命なしには生きていけないことを認めて、感謝して、自分の手で絞めたものを食べていきたい。そういう身の丈に合った暮らしをすることで、自分なりに誠実に生きていきたいと思っています。まだ、何が正しいのかは分かりません。分からないからこそ、実践を通じて学んでいこうとしているところです。

 私も肉はすきです。しかし、日頃口にするお肉からは、動物の「姿」まで思い描くことは少ないです。この本で、あらためて食することの意味、命をいただく感謝を思い知りました。

 さて、著書によれば、狩猟免許は私も取得できるようです。イノシシやシカなどに囲まれている暮らしをしていると、この狩猟免許は私にも必要になっているようです。取得に向けて勉強しようと思っています。

[2014/09/14 08:54] | 本・映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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